珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

チョコレートコスモス(恩田陸)

本って読み始めちゃうと時間忘れますね。

危険です、とても危険。

・ひらがなというのは不思議だ。

本当に不思議ですよね。

だって「あ」って何よ?と思う、すると途端に全ての文字が信じられなくなりますからね。

漢字は成り立ちってモノがあるじゃないですか。

比べて平仮名ね。

どうしようもない。

でも知ってるんです、それが1って何?みたいな疑問だって。

・この瞬間を、ずっと先になって、あれがそうだったのだと思い起こす時が来るのかもしれない。

・「おまえのばあさんは冒険心に富んでたんだな」

周りがふっと温かく包まれる言葉。

笑いつつも肯定し導く言葉。

まぁこの場合の話ですけど。

・昔から、こんな儚げで小さな花に「宇宙」とは、大層なスケールの名前がついているなと思っていたものだ。

・「世界中のどこよりもリスキーな場所なのに、世界一安全な永遠の小宇宙、ブロードウェイに感謝します」

・(書きませんが最終文が格好いい)

チョコレートコスモスってチョコレートの香りするらしいよ。

花言葉は「恋の終わり」らしいから、なぁ~ん?って思いますが^^;

素敵な色ですよね♪

コスモス可憐です。

演劇ロマンなお話です。

楽しいです。

この本も放置しよう。

少なくともあと二ヶ月は読まない。

心境の変化や状況が変わってから読みたい感じ。

ストーリーはもう分かったし面白いでしょう。