2011/11/05(土)マチネ
座席 2階4列1?番
キャストさん
ザック : 加藤敬二
ラリー : 影山 徹
ダン : 金久 烈
マギー : 勝田理沙
マイク : 笹岡征矢
コニー : 桜野あら
グレッグ : 道口瑞之
キャシー : 坂田加奈子
シーラ : 団 こと葉
ボビー : 丹下博喜
ビビ : 出口恵理
ジュディ : 坂本すみれ
リチー : 松島勇気
アル : 川口雄二
クリスティン : 鈴木真理子
ヴァル : 鳥原如未
マーク : 山本 道
ポール : 田中彰孝
ディアナ : 熊本亜記
フランク : 大村真佑
ロイ : 寒河江幸弘
トム : 永田俊樹
ブッチ : 練子隼人
ビッキー : 秋山 舞
ロイス : 新保綾那
トリシア : 阿部三咲
ネタバレ&重ね合わせ(自分の話)あります。
よろしいですか?
初自由劇場~♪
居心地良い劇場ですね~
また来たくなる感じの^^
アメリカのミュージカルって内輪の話っていう感じします。
私が知識がないだけ?
人種、場所とかネタの元となるものが存在していない=笑えない です。
これが毎度悔しいんですよねー。
知らないものは笑えない。
暗転、静寂、からの…オーディションの会場。
(嘘の世界に入り込みやすいかな?って思う)
写真を顔の前に出して一列に並ぶところイイ!!
見たかったんですよ~敬二さん!!
贔屓目に見てしまってるのか不安だったんですが
確かめたらやっぱり同じ感想だったんですよね。
「凄い」
何が?はやっぱり私は言えないよ。
でも好きなんです、ただ単純に。
ザックはキャシーが「もう一度言わせる気?」と言った後の
「いや…」の一言が最高に良かった!!本当に良かった!!
声しか聞こえないのに複雑な感情が分かって素敵でした(´∀` )
うちはザックの注意している間違いに気づくのは難しかった。
言われてみたらそうだなって思うくらいに。
振り覚えてるところだからズレてるんだけど
大きく見えて美しく見えて引き込まれました。
鉢巻さん大変ね、ピンクのバレエさんの衣装が可愛い。
シーラ好きです、自分。
初めの方のシーラより髪をほどいて教室を作ろうと考えていると話したシーラ、人間らしいシーラに惹かれます。
ああいう人憧れるね。
それに私は団さんも好きです^^
ボビーも好きなのかな?
とりあえず丹下さんが色んな意味で好きです(笑)
ボビー、コメディアンになれるでしょ?w
あんまりにくだらなくて「いかんぞう」苦笑
…あの丹下さんの顔がね~
あれは丹下さんだからだと思うんけど、ほら、丹下さんの顔って見てると癒されません?
うちめっちゃ癒されんだけど、あの癒し顔で「いかんぞう」
普通の人ならイラってくるんだろうけど
丹下さんがどうがんばっても癒しですよ(笑)
そのへんがツボでした^^
そして今までカーバしか見たこと無くて(踊り時々カーバを思い出しました)
声初めて聞いたよ!!んでまた私にとって癒し声だったという…。
優しげ~な声ですね、しゃべると自然に心がほわっとなる感じ
それで「幸せになりたい」っていうから
そうだね~なりたいね~(´∀` )ほわっ
みたいな(笑)恐るべし!!
ボビーはとても魅力的ですが丹下ボビーは増して魅力的ですね。
そしてシーラとボビー仲良さげでしょう?
好きな人同士が仲良いっていいね^^
肩抱いちゃってさ。シーラ最後去る時ボビーが手取っちゃったりしてさ。離れる2人の手(ボビーが儚い顔してシーラが去っていく、、、)
素敵でした(*´ω`*)2人で幸せになっちゃえ!!
(後で気づいたけどカーバディミか…うん、いいね)
マギーは出てきて歌い出したら惹かれてしまった。
凄く気持ちが伝わって(役の本人が歌っている)好きでした。
クリスティンの音痴はあんまりムカつかない。
この劇CDとDVD見てたんですけど
CDだと分からなかった歌ってる人(レンタルなので)
舞台での動きの情報があると全然違いますね~
クリスティンの間で歌ってんのアルなんだ~って思った。
コニー酉年っておかしいよ??
ディアナの歌が元々好き。
歌詞の内容は三割分かって七割分からない。
考えすぎなのか?いや、もっと深いはず…と思います。
感じない。感じない。感じない。感じないってなんだろう?
ポールの両親にばれた後の父母の言葉。
「息子」
痛いくらい気持ちが伝わってきます。
心きゅってなる。
でも泣くんではない、けど目が痛かった。
マークのウケた(笑)
神父様も大変だわー
ヴァルの「形成外科」を「京成外科」に脳内変換して妙に親しみをもちました、勝手に。
ダンス10ルック3 いい曲
リチーのダンス格好いい!!
松島さん格好良かった!!
パンフの岩崎さんも格好いい!!
てか私は松島さんが保育園の先生って素敵じゃないか?って思ったんですが
リチーは嫌なんですもんね。
松島さんリチーの話の最中かな?歌いだすとこ
私はあそこが好きだったな^^
あと声が大きいね。
アルも大きかった。
キャシーとザックはねー
うーん。
難しい。
公私は分けないのか。
まぁなんていうか…です。
ディアナが一人で歌いだしたとき
心にきましたね(=涙)
ダンサーってやっぱりうち(とりあえず今の自分)わかんないや。
言ってることは分かるんですよ、日本語だし。
ですが、、、明らかに異なる世界です。
感覚が違う。
踊りが生きがい。
「もし踊れなくなったら、みんなどうする」
表現のプロに自分がなろうと考えたとしたら、
どうしたらなれるかの次にマイナスの事を考えると思います。
生きていけるのか、ずっと先はどうするか、失敗したら…
それくらい考えておかないと決心出来ないだろうなって。
私、何か物事を決める時は絶対に後悔しないと思う道を選ぶんです。
そうすればすぐにあきらめるという選択肢はなくなりますし自分が楽ですから。
アメリカなのと表現者なのと…
自分を前に前に出してくるじゃないですか。
性格は控えめだったとしても踊りを見て!!って思うのですよね?
自分音楽してましたが皆がつくった音をよりよくする立場が好きだったからしていたわけで(役に立ってたかは分からないけどね)
自分自身を見てとは思わなかったです(ベースは別で)。
そんな性格だからコーラスラインの生き方はとても憧れます。
そういう生き方をしたいわけじゃない。
けど、
好きなことに命燃やしてきて
先の保証のない道を選び
今日を精一杯生きて
これからもひたすら進んでいく
なんて美しい生き方なんだろう。
同じ部分は何事にも多少あるとは思いますが
それにしても美しい。
だからこそ私は舞台に言葉じゃ言えない特別な魅力を感じるのかもしれません。
CATSが猫より猫らしいように
コーラスラインは人より人らしいですね
生きてる人より演じられて生きているキャラのほうが人間らしい。
これは面白いものにであったなと思いました。