ネタバレです。
劇の情報量はやはり凄く少ない。
映画で知ったこと沢山。
そうかだから!!が沢山。
観て良かったです。
マガルディに妻子がいたので
どうしたらいいのか問うエバ。
何も聞くなとチェ。
↑これがとっても素敵です。
その後ミストレスに問われ
何も聞くなとペロン。
エバに君は死ぬと告げ
エバ問うのに
何も聞くなとペロン。
3回も繰り返し。
これはよりペロンが分かっていいですよね。
あと「君は死ぬ」と告げるのも自然です。
最後までエバに連れ添っているのも自然です。
チェ衣装替え激しい。
カメラ目線ドヤ顔。
あれだけ変わっても見分けられるのは凄い…というわけではない気がする。
やっぱり情報足りず
まずエバについて知ってこの間観に行ったわけですが
佐野ラウルを知ってからというもの
難しそうという印象だけでペロンから逃げるんじゃなかったと思います…反省。
>大戦終結後、アメリカとアルゼンチンの関係は悪化した。アメリカの駐アルゼンチン大使のスプルーレ・ブレイドンは公然とペロンを批判し、1945年10月17日にはアメリカが後押ししたエドゥアルド・アバロス将軍による軍事クーデターにより一時拘束されたが、親ペロン派の軍人たちや、ペロン支持を決議したCGTのゼネスト、そしてペロンの釈放を求めて五月広場に大挙した労働者達による後押しを受けて、後に2番目の妻になる元女優のエバ・ペロン(エビータ)が、国民にラジオでペロンの釈放を訴えたことなどによりクーデターは数日間で失敗、釈放された。 (ウィキペディアより)
ここが映画では取り上げられていた。
マガルディは売れない感じが凄くするので
何故後で売れたのか疑問に思うよ(笑)
エバの落ち込む?場面がある為に
成功の目立つ人生だったかもしれないけど人間らしさがあって
良いなと思います。
舞台の二幕での演説の後、
「聞いてこれを~掴んだ~」
と歌うあたりは映画くらいサラッとしてもいいですね^^
むしろこのくらいの思いなのでは?と思います。