美術館そんなに好きではなかったけれど
この間見に行ったら案外面白いかもしれないと思いました。
メトロポリタン展のポスターのゴッホの糸杉
あれパッと見て"あ、間奏曲"と思ったんですけど
やっぱりフランスの光景らしいですね
間奏曲や壁抜け男に感じるふわっとしたイメージ
ルノワールはフランスの人かな?
あんな感じにふわっとしてる。
モネはどこの人だろう...。
シロクマ
大理石でできているのに暖かさと柔らかさを感じます。
真っ白なのに?真っ白だからこその魅力なのでしょうか?
鱒池
秋の森に見えるのは森がオレンジ色の光で染められているから。
夕方かもしれない。
あのぬくもりのある森は好きです。
その森と共に池が合わさっていて綺麗な一瞬です。
糸杉
予想より絵が大きい。
予想通りに凄い絵の具がうねっている。
予想外に本物にはあまり惹かれなかった。
藁を集めたものが2つと人の絵
元々藁を集めたアレを描いた絵が大好きなんですが
モネのそれを描いた絵もいいけど
これもいいですね~
あの巨大さ!無駄な大きさ!
何でもないのになぜ惹かれるのか謎な魅力です。
北海道でもアレ見たけれどやっぱり面白いよね藁。
ゴッホのやわらかい色合いの絵
あまりらしくない気がするけどゴッホの書き方だし結構いい
エジプトのような鳥のなにか
単純に見た目で素敵だなと。
暗い(燃えてたかも)街と光に溢れたアラジンのいそうな建物の描かれた絵
正反対のものが共存している絵。
何を表しているのかよく分からなかったけど。
捕鯨船が事故にあってる絵
これが今回行って1番良かった!
何か絵がキラキラしているんです。
照明の具合なのか
何か塗られているのか
分からないけれど白い氷がキラキラと光って美しい中での船の事故。
なんだか自然というものの美しさと怖さを一緒に見るように思います。
冷たい美しさですね、二つの意味で。
これは行かないと光っていることに気がつかないはずだし
写真ではこんなに惹かれるはずがないです。
やっぱり絵はよく分からないけれど
楽しくなくはないなと思える程度に
成長出来たのかもしれないなと思えた
そんなメトロポリタン。