2014/06/04(水)ソワレ
電通四季劇場海
座席 C席
キャストさん
グリンダ 苫田亜沙子
エルファバ 江畑晶慧
ネッサローズ 豊田早季
マダム・モリブル 八重沢真美
フィエロ 松島勇気
ボック 山本 道
ディラモンド教授 菊池 正
オズの魔法使い 松下武史
【男性アンサンブル】
内海雅智
田井 啓
斎藤准一郎
佐久間 仁
品川芳晃
松尾 篤
光山優哉
菱山亮祐
若山展成
【女性アンサンブル】
あべゆき
石野寛子
間尾 茜
小澤真琴
熊本梨沙
西浦歌織
芦澤瑞貴
石戸瑶子
本井亜弥
ネタバレです。
よろしいですか?
C席はサイドでも見切れ少ないかも。
前方よりは確実に見える。
【グッドニュース】
ん?
ロープ降りて来てから
チステリー(この時はただの猿かも)センターでポーズ取らないの?
え、永野チスめっちゃ目立ちたがり屋じゃん!という(笑)
ああああ准一郎さんのヤングオズいい!
私はこのくらい瓶グルグルされてる方が好みです^^*
しかもぐるっと回る時の腰が反るっていうの?
後ろに曲がりつつぐるりとするあたり!これはいいなぁ~♪
永野ヤングオズもいいですけどここまで強めじゃないのでヤングオズ自体は准一郎さんの方が好きです!
というかあれですよね。
初演パンフで見る永野ヤングオズに似ていたのですよね(笑)
私、結構あのヤングオズに夢見ているのでww
前回が悪かったというわけでは決してないのですが苫田グリンダの声がとても良かったのです!
なんというか余裕があるような?
【シズ大学】
ぬるっと登場する3枠学生さん
え?何あんなにゆっくり登場するものなんですか?
シュバーッじゃないの?wwと思ってびっくり。
永野学生だと過去の記憶にシャッと切り替わる感じ。
今回だとよく漫画であるぽわぽわぽわという吹き出しで段々と思い出していく感じ。
【魔法使いと私】
3枠学生はエルフィー指差して笑わないです。
嫌だなぁと思って近寄りたくない~みたいな。
江畑さんはそんなに動き大きくなくて舞台全体は使っていないけれど
その代わりというかなんというか…声が溢れて劇場一杯に満ちる。
なのでお父さんの期待に応えようとして自分を閉じ込めていたけど
今、この瞬間変わるという期待が歌声として発散されている感じ。
江畑エルフィーはこのナンバー以前が状況等々に納得はしていないけれど自分を閉じ込めているイメージ。
今まで見たエルフィーは納得はしていないの部分が強い気がしていたのです。
【大嫌い!】
多分エルフィー、グリンダのペア的に
凄く若いのかもしれない…
江畑さんは初見ですが苫田さん見ると若いなぁという印象があります。
若干高めの声、ニュアンスが多かったように思えるというところもありますが
それ以外に精神的に幼い印象も受けました。
【言葉奪われる】
菊池さんは前デビュー直後だったと思いますけどそう感じなかったはずです。
今回など馴染まれてましたね~
素直に役を見せてくれる方だなぁと思います!
【人生を踊り明かせ】
踊りが言葉を超える瞬間。
ダンスホールの言葉で語らずともダンスで通じ合うというか、
言葉で語りきれない何かをダンスで共有しあうというか、
リトマじゃないですけど素敵な表現ですよね踊りは^^*
いやぁ~ダンスホールのフィエロ、今日初めて見たんですけどめっちゃ格好いいんですね!
軸がどっかりしっかりそこにあってブレず、
手や腕のねじりなどで変化つけて気持ちまでさらっていく…
かぁっこういい!
手を外側へふわりと伸ばす軽さと美しさ!
松島さんを見るといつもキラキラ弾けて周りも照らして明るくするイメージあったのですが、
きっと使い分けなのでしょうね~
今回あまりそういう印象を受けませんでした。
漂わせるものが明るく暗めな印象。
【ポピュラー】
【私じゃない】
自分を隠している、素直に出せていないフィエロエルファバ
ただその状況に納得せず、自分を選択するエルファバ
周りの求めている王子様になり、ありのままでいることを諦めていたフィエロ
【エメラルドシティー】
リボンさん自体これは綺麗なのかなぁ~と思ったことがあったのですが
この日はゆったりとリボンが動くので綺麗でした!
で、永野リボンもシュパッシュルッと動いて綺麗でした!
つまりどっちも綺麗でした!
リボンさんサングラス箱持ってくる時に横開脚した後、鞄パカッと開ける。
永野さんは下手から走ってきて、トーンと大きめに前に跳んで(縦に足伸ばす)鞄パカッと開ける。
相変わらずセンターのハンプティーダンプティ―的なのの足が凄かったです(笑)
グワッと上がったり、びよーーーんと跳ねたり。
【センチメンタルマン】
手が荒々しくない。
オズのコート引っ張るチスめっちゃ可愛いです癒される~
ぐい~っぐいっぐいっとチスが引っ張り、オズなだめるみたいなやりとりが可愛いっ!
エルフィーがチステリー触ってくれてた!!
心境はボックのごとく「触ってくれた…!」
これは見たいなぁ…と思いました、かむばっく。
【自由を求めて】
感情的でもあることは間違いないと思いますが、
それだけではなく決意や冷静さも少しある中での気持ちがあったように感じました。
この日C席だったのにパァーンというかグワーッというか…
圧力、声で満たされるなどと私はよく書いておきますが
そう書きたくないなぁと思う感じ。
あ~でもエルファバだ、とは思いました^^
【魔法が迫る~この幸せ~】
「我々のグリンダ」の振りを見た気がするw
菊池さんが気になったおかげで貴族で見つけました!
(いますよね?)
【ワンダフル】
毎度思ってたんだけど佐野オズって「ワンダフル」という歌詞に合わせて両手開いて円を書くみたいな振りしてませんでしたっけ?
あれどこでされてるのだろう?
他の方されてない気がして…うちの記憶違いだろか?
というのは指摘していただいた通り多分記憶違いでアンデルセンかもです。
もう曖昧になりかけているので佐野オズ見たいです~
見たいですけどね~
佐野オズは振り大きいですけど
松下オズあんなに振りは小さく動かしているのに
凄く滑らかに流されるように動かれるのが紳士的。
【私じゃない~リプライズ~】
【二人は永遠に】
【闇に生きる】
多分大して動きが大きくなったわけではないと思うのだけど
魔法使いと私の時より存在が大きく思えました。
【魔女を殺せ】
【あなたを忘れない】
音楽の力でしょうか?
心が涙する感じ。
【フィナーレ】
オズは共通の敵を作り、騙して国を治めたけど、
グリンダは皆に幸せを配って敵を作らずとも国を治めていけるのではないかなと希望を持ちました。
その為には共通の敵であるエルファバが生きていると知られるわけにはいかないのかなぁと。
穏やかに見れて面白かったです!
見に行った理由はパンフ買いに行こうと思ったからなんですけど
赤い背景の佐野オズ…見たいな~
永野チスの見分け今はつかないです。
けど永野チスでないというのは分かるなぁと思いました。
あと海の前のパンケーキはやはり美味しいですね!
私好きです~♪