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珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

カルメンー2014/06/20ー

2014/06/20(金)ソワレ

神奈川芸術劇場(KAAT)

【演出振付】 金森 穣

【衣 裳】 Eatable of Many Orders

【家 具】 近藤正樹

【映 像】 遠藤龍

【音 楽】 G.ビゼーカルメン

オーケストラ版 & 組曲版 & 交響曲版より編曲

(写真ですみません;;)

ネタバレです。

よろしいですか?

今回普通にチケ買うつもりだったのですが

なんと神奈川公演にも学生割引がある!!と知り、学生券買ってみました^^

学生券があったからか今までの公演だと

高校生以下は見かけない印象でしたが今回は多め。

幅広い、そして相変わらず漂うなんか凄い人たちが見に来てるんだろうなっていう空気感(笑)

よく分からない方が冷静でいられて良いですw

入場してパンフ買お~と思って物販の方歩いていったら

白シャツの方がいらっしゃってそれが金森さんで震え止まらないわけですよwww

お見送りみたいなのも弱いのですが急にいらっしゃる、予告なしとか明らかに心臓に悪いww

おかげでカルメンパンフ、黄と赤の二色あってお選びくださいと言われたけど

正直選ぶとかいう難しいこと出来ない精神状態にあったので

勝手に選んで欲しいくらいでした(笑)

結局赤選んだけど花の色は黄色だったな~とか後で思いました!

内容変わらないのに2種類あるなんて面白いですよね(∗ˊωˋ∗)

NoismFBの写真は新潟パンフなんでしょうか?

白いパンフがあったのですかね??

大概舞台見終わった後の気持ちにぴったりの言葉なんて見つからないものですよね;;

それにしても幕間あんなに盛り上がったのに、

終演後、何も思えないのはどうしたことだろ~?

きっと今年振り返った時にカルメン良かったなぁって言うんだろなとは思うのだけど(´ー`) .。oO

気持ちがふわふわしてます。

今回は抽象的な現代舞踏ではないから分かりやすいのかな?と思っていたけど、

多分中国の不思議な役人の方が分かりやすい気はする。

原作を読んでしまっているからかもしれないけれども

省略された部分なくても話が成り立っているのか、

多少分からなくても分かるのかが分からない。

カルメン中国の不思議な役人は物語があるというだけで比べているので

そもそも比べるべきじゃないのかもしれませんが。

私、抽象的な現代舞踏も好きだけど、こういう物語や流れのあるもの好きだなぁ( ^ω^ )

台詞が入ることで「あ、ここは歌うな」と思うシーンがあるのです。

踊りの公演なので勿論歌わないのですがそれだけ感情が高まっている様が良く分かるのです。

さっきの踊りは状況を表しているけれど

今はこの人物の感情を表現しているなと思えるというか。

だから歌のないオペラだな~と思いました。

ミュージカル?と思いましたがミュージカルという印象ではないのできっとオペラ。

頭にあったカルメンのイメージとは違うのだけどそれは明らかにカルメンで!

しかもメルヘンだなぁって思えるのです(∗ˊωˋ∗)

現代舞踏って黒い世界で身体の見える衣装で踊るってことが多いイメージなんですけど

このカルメンは背景が明るく白かったり、

全体の印象がパステルだったり、

白い布に映し出される映像の絵本感が可愛らしくて

予想外に明るい世界観でした。

私は小説やビゼーの曲聞いたところで「黒くて赤い」がイメージだったのに、

同じものから発想してここまで明るいというのが不思議です!

舞踏家ではなく役者さんが踊られていたのだけど学者の踊り好きだった!

操られている、というのは踊らされているという無理やりな感じではなく

学者も同意の上な気がする(勿論同意は得ていない)ので

踊らせてもらっている、ような?

私は奥田さんをよく知らないけれど

声をもっと自由に素直に出しても良いのではないかなとは思います。

ちょっと老けた声を作られている気がしたので。

あとミカエラと闘牛士は役割、キャラなど全体的に好き♪

カエラはただの許嫁という役割をこなすだけでなく、

ホセの理性の象徴であるように思えた、特に後半。

一番初めはホセとミカエラはお互いがお互いを支え合い、影響し合い

ホセを献身的に支える理想的な女性ミカエラという風に見えて温かかった。

カルメンの露出が印象的だけれどミカエラだって結構脚見えてるのですよね。

青い服か…私は服がとても清楚というの?

カエラらしいのではないかな?と思えました。

闘牛士の振りがね、美女と野獣のガストンみたいで(笑)

あの踊りが好きだったなぁ。

闘牛士が好きなわけじゃないんだよ?と主張したくなりますよねあれは(笑)

実力もあるんでしょうが、俺カッコイイの溢れる踊りはイラッとするw

私ナルシストは嫌いじゃないですけどこの闘牛士はイラッとする系だと思います。

途中関係性がエビータに見えました。

カエラがミストレス、ホセがペロン、カルメンがエバ。

ホセはミカエラに惹かれていないわけではない、というのが中途半端だなぁと思いましたが、

結局悩んだりもがいた末、きちんと選んでいるのだからホセはいい人なのだろうと思います。

中川さんのホセは凄く身近で、惹かれるところも分かるし

逆に平穏に暮らしたいという部分もある(こちらが本質)のも分かるし

時折その姿が可愛く見えたのでホセに惹かれる気持ちも少し分かった。

老婆、カルメン、ホセ、ミカエラ、同郷の男かな?

老婆から順に列になって追いかける。

ホセとカルメンの一夜は神々しいほど美しかった。

カエラから始まり主要人物たちが出てきて

黒いマントを被り司祭になる。

学者に物語を書かせていたのは灰のマントを被ったカルメン

そういえばラストの様はちょっとレミゼ思いだしたけど

レミゼ詳しくないので本当に印象です。

マントの老婆はGQの老人のごとく惹かれるものがある!

凄いことをしているのにわざとらしさを感じない老け方と言うのがとても好きです。

幕間にスクリーンに映ったホセの30日の投獄生活が見える。

私はベル鳴って入って気づいたのでほぼ見られませんでしたが。

開演前から学者はいる。

上手舞台をうろうろ。

マントの老婆が蓄音機のレコードを変えることで序曲が始まる。

序曲はほんっっっっとびっくりするね(笑)

持っている音源がオペラなので

歌なしのビゼー素敵だなぁと思いました。

水浴びの女達の美しさが想像以上でした!

からのカルメンがスクリーンの下からくぐり抜け学者を翻弄する。

カルメンに一瞬で魅せられる瞬間。

何が魅力なのか分からないけど抗いがたい。

井関さんの踊りはとても綺麗だと思いますが私は特に好きではない、

だからこそ井関カルメンを見て泣きそうになったのはびっくりしました。

権力の男に従っている頃は

駒のように、玩具のように右向け右。

銃振り回す踊り、ミュージカル映画の紹介番組で見た。

アメリカのミュージカルにあったはず!それでは斧でしたが!

黄色と青、花の黄とミカエラの青。

最近黄と青という色に良く出会います。

なんなのでしょう?

たばこで始まり、たばこで終わる。

学者とホセの付き合いはたばこ一本から。

カルメンの終わりはカルメンのひと吹きで。

BGMにと思っていたのに指揮棒飛ばすの早すぎてww

そうそう!

普段お話ししている方々の大半は劇団四季のファンの方なので

Noismのツイートして反応があるのとてもとても嬉しいのです^^*

いつもありがとうございます!!