珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

私を野球に連れてって

以下ネタバレです。

よろしいですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E3%82%92%E9%87%8E%E7%90%83%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%A3%E3%81%A6_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

~ローデオッ!!

~アイダホッ!!という歌?というよりそこの箇所だけ思い出す(笑)

シナトラさん主演と言いますが?

ジーンケリーさんも相当な目立ちよう(笑)

お2人が基本的に目立ってはいますが「踊る大紐育」にも出てらした

ゴールドバーグ役のジュールス・マンシンさんも微妙な立ち位置として目立ってますよね!

主役とは言えないけどその他大勢ではないし、脇役というには?みたいなw

…だから「踊る大紐育」とキャスト似ててヒャッホオオって感じなのです(笑)

シナトラさんはまったくズルいのだから~(笑)

女性には興味あるけど野球のが好きだよ~、それにどうすればいいのか分からないし…みたくいるくせに

いざとなったらあの歌声ですよ!

意外と低音で男らしくもあると思わせる感じ。

ズルいにもほどがあるというかね?

しかも今回は吹替で見たのだけどもライアン役は上別府仁資さんなのですが

私が一番記憶しているのは旧H×Hのサトツさんです。

喋って格好良い!歌って格好良い!

つまり何だこのイケメンってなる感じですよね多分。

確かに見ていてそういう空気感じるもの。

あ、吹替は別に声自体が格好良いだけでなく、ニュアンスが格好良いのです。

ハンサムではなくイケメンよりの格好良さ。

そして気になり続けたのがブライアン役の成田剣さんです。

気にならざるを得ないいい声♪

普通に地声も格好良いのでしょうね?

結構チャラくてふざけた役なんですけどまずジーンケリーさんが演ずることで緩和され、

吹替で見ることでなおさらいい声であれ?なんかチャラいの気にならない…ってなる(笑)

大したマジックです~

あの「オホホホ」という悪ふざけの笑い声までイケ声とはどうしたことか!

と言ったのですがデルウイン役の方の吹替もすっごくぴったりで好きでした!

役柄にぴったりと寄り添う感じ。

最初の方にブライアン・ジーンケリーさんとライアン・シナトラさんが

一緒に踊ってるとこあってシナトラさん超頑張ってるなぁって。

私がシナトラさんのファンだったらきっとありがとうって思うはずですよ。

ジーンケリーさんは勿論上手いですし惹きつける踊りと独特の明るいダンスをされています。

そのとなりでシナトラさんが踊っているのですがジーンケリーさんに合わせるのではなく、

綺麗に格好良く踊るというシナトラさんが格好良く見えるように考えられているような気がしました。

いやほんとここ素敵なんです。

ちなみにこのシーンの曲は「私を野球に連れてって

2人しか踊っていないにも関わらず目が忙しいと思えます。

ダンスと歌の配分がどちらが多いということも、偏ることもなく調度良くて面白い♪

アイルランドの踊りとタップがあんなに合うと思わなかったな~

やっぱりジーンケリーさんの踊りは魅力的ですっ!

そしてアメリカらしくハッピーエンド!

しかも皆が幸せになるエンド^^*