「森鴎外の翻訳作品集」十二回~十三回
リルケ ライネル・マリア 『白』
朗読:山口勝平
テキスト:「森鴎外全集 12」(筑摩書房(ちくま文庫) 1996年)
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/roudoku/1410.html
聞くならば右上の「いますぐ聞く」、このページの下の方にある“らじるらじる”から。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000075/card50920.html
感想(印象)とメモです。
ネタバレです。
よろしいでしょうか?
「森鴎外全集 12」 白 (12)
今日は2作品聞ける放送でした^^*
何かお得感~♪
→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%A9
“イタリア側(イタリアン・リヴィエラ)については、リグーリア海岸”のことですね。
この「ウィインからリヴィエラ」への汽車ってなんだろう?
と思って調べた時、列車は分かりませんでしたけど分かりやすいと思う地図に巡り合いました。
ただリンクしていいものか悩むので「オーストリアからイタリア 鉄道」と検索して見つけたとだけ書き残しておきます。
「ヴェロナ」という地名に対するテンションの上がりようったらない(笑)
二度見レベルで素早く反応しました~!
ロミオとジュリエットの舞台の地ですね^^
私ならヴェロナという地に降り立ったということで楽しくなって
二時間くらいすぐに過ぎてしまうんでないかと思いましたが、
このお話のフィンクさんはそうではなかったようで惜しいですね。
気分が良くないのはとても伝わります。
全然声のこと書いていないなと自分で思うんですけども物語に集中出来る感じであったからかな?
まったく朗読は贅沢だと思います(*^.^*)
(2014/10/21)
「森鴎外全集 12」 白 (13)
マッチ擦りのフィンク。
お内というのは家の丁寧な言い方かな?
先に書いておこう~
この静かな美しい声はマリア様か神々なんじゃないかなって思った!
真白い間は教会とかそういうのなのじゃ?
日曜日に、というのはミサとかそういうのなのかなと。
菩提樹というのがきっと意味を持っているのでしょうね?
もしかしたらヨーロッパの方々はピンと来てそれか!と思うものかもしれない…
→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8A
→http://emil-jp.com/user_page_ge_2012_06_29.html%20
1804夏至の前後、ドイツで本格的な夏の始まりを告げるものの一つに菩提樹の香りがあります。日中、窓を開けると、なんともいえない、甘いけれども爽やかな香りが部屋の中に入ってきて、幸せな気持ちにしてくれます。ヨーロッパの菩提樹はセイヨウボダイジュ(シナノキ科)で、
ヨーロッパの菩提樹も古くから神聖な木でした。キリスト教聖人の像の多くは菩提樹の幹から彫られています。また中央ヨーロッパの町の中心、裁判や集会を行った場所には菩提樹が多く植えられていました。
聖人の像は菩提樹の幹から…
神経過敏な状態のときにリラックスさせ、入眠を促す効果があるとされています。
これも関係あるのかな?と思ったりして。
http://d.hatena.ne.jp/hatehei666/20120918/1347962841
あれ…?これは…眠りは死のことだったり??
マルタ
マリア
声の主はこう考えると姉のマルタかな?
アガタ
妹の名前出てましたね(笑)
マルタに繋がるかと思ったらマルタ島でした。
んん~これはスッキリ分からないです!
ちょっと宗教の話深すぎて分からない;;
これフィンクも本当に分からないんでしょうか?
(2014/10/22)