マグリット展公式サイト
http://magritte2015.jp/index.html
※展示されていた説明文や図録の文章も軽く読みましたが、
私の興味は絵にあって絵の背景諸々ではないと感じました。ので触れません。
そして私の思ったことを書き残すための記事です。ご了承ください。
ずっと楽しみにしてたマグリット展行ってきました❀.(*´▽`*)❀.
好きな感じの世界観が続いていて嬉しくなってしまう////
説明にエドガー・アラン・ポーの名が出てきて、好きなものの繋がりを感じました。
身近なところで言えば展覧会の一番初めの作品「風景」が今使ってるマグカップの柄と似ていて親近感(笑)
「大家族」の右隣の絵にも青空の鳥が描かれていたのだけど、
大家族は暗い色した海、
に対してその絵は暗い地平に赤い光がポツポツあるようでモスクワに着く直前に見た夜景を思い出しました。
黒い大地に一筋の光がずーーっと向こうまで続いてるのね!
あれ道路だったのかな?
流石ロシア!広大だな~と思ったという記憶。
少しだけ明るい色彩や奇抜めな色合いの絵のゾーンがあって、
“ルノワールの”と説明文にあった通り、
確かにルノワールっぽい!でもマグリットだ!と思える絵があって不思議に思いました^^
一番好きかな~と思うのは洞窟の中から標高高そうな雪山が向こうに見える絵、
わぁ素敵!と思ったのに題名で怖っ!て思った(笑)
その隣にあった鳥が羽を広げているように見える雪山とその手前の窓に鳥の巣in卵がある絵、
セットで見ると面白いなぁと思う!
マグリットの絵見てると数学的な思考っぽいなぁと思いまして。
やっぱり自分にないものには惹かれるんかなぁと思います(笑)
あとこういう部分、今日放送されるバレエの饗宴出てたコンテンポラリーダンスのとこぽいなと思う。
「呪い」という絵、ああ~確かに~と思ったんだけど合ってるのかな^^?
まぁあってなくても別にいいけれど(笑)
→マグリット自身が付けた題ではないらしいですね。
テレビの中のテレビ、の中のテレビ、の中のテレビ、の中のテレビ…みたいなの好きなんですが、
窓の中の家の絵は同じように好きです(*´ `*)
「火曜日の夜」という絵本が好きなのです~、
「ネクロポリス」という小説も好きなのです~、
マグリットの絵に似ていると思います。
マグリット展の額は控えめで無口、硬質な額たる額で素敵ですよね。
役目を遵守します、額ですから、みたいなね。格好良いです。
そういえば三人の紳士の頭の上に三日月がある絵、
あれ説明読むとちょっとハッとするものがある。
月について考える男だったっけかな?
影響受けまくっているんだなぁと思う瞬間(笑)
薔薇の絵のひとつ、ロミジュリっぽい。