4月12日21:00~23:00
Noism1/「supernova」(新作)
演出振付:金森穣
音楽:黛敏郎
演奏:渡辺玲子(バイオリン)
出演:井関佐和子、亀井彩加、角田レオナルド仁、簡麟懿、
石原悠子、池ヶ谷奏、吉﨑裕哉、梶田留以、佐藤琢哉 ほか
背景が黒というのはよくあるけれど、なにか優しい黒だなぁ…墨汁で染めたような黒だ~と
思ってたのだけどあれ和紙かな?
影絵のようなとこは習字みたいだなぁと思うと共に
LKみたいだし、古墳の壁画ぽくもあるかなというのを
日本の古典になるという言葉から思いました。
話聞いたところではオペラ座的な?光と闇?と思ったけれど、
白は初っ端から結構な怖さだったなと思います。
美しすぎるし、あれだけ絡まれて白で居続けるのは怖いです。
正義もすぎれば正義でない感を白い背景に浮かび上がる黒い白を見て思えました。
ラスボスみたく、どんと大きな存在としてただいる、そういう役割っていいですよね~
格好良い!
あの黒い衣装でも吉崎さんと簡さん気になって見てしまう(笑)
ほんと最初の方、野生動物のような、根源的なものを感じるあたりは
ASUらしくて思い出したのでASU見たいなと思いました。
音楽、時々ときめくところがあるなぁと。
マグリットの絵に白い紙に穴あけパンチで穴開けました、といった何かが描かれていました。
バレエの饗宴見たから思うけど衣装の印象が似てます。