2015/10/15(木)マチネ
四季劇場秋
キャストさん
マリア 平田愛咲
トラップ大佐 村 俊英
修道院長 秋山知子
エルザ 八重沢真美
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 鈴木 周
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 大澤ゆかり
シスター・ソフィア 土居愛実
ロルフ 小林清孝
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル 吉良淑乃
フリードリッヒ 村尾 海
ルイーザ 吉村衣桜菜
クルト 大草琥太郎
ブリギッタ 佐々野愛梨
マルタ 鈴木薫子
グレーテル 三角夏凜
【男性アンサンブル】
渡久山 慶
新藤晃大
柳 隆幸
井上隆司
藤井創一朗
平山信二
伊藤 源
久保亮輔
【女性アンサンブル】
松尾千歳
保城早耶香
脇野綾弓
今井もえみ
小山百合恵
吉田千恵
黒田果穂
ネタバレです。
よろしいですか?
観劇できるぞーーーとなったのでラ・マンチャか、SOMか…でSOMになりました^^*
勅使瓦マックス見てきたのですが、勅使瓦マックスで見るの2度目だったのでね、
予想出来てしまうんですよね
マイク持って出てきただけで泣けました.˚‧º·(´ฅДฅ`)‧º·˚
もうもうもうマックスを考えるとね…
蛇足ですが秋の広告、WSSだったので勅使瓦グラッドハンドめっちゃ見たいと思いました、ぜひぜひぜひ!
あの素晴らしき中立感をもう一度!
マックスは神保さんと勅使瓦さんを見たけど味方さん見てないのでどういうマックスか気になる~!
というのも勅使瓦マックスはあんまり優しい人物ではないと思えるのです。
いつもにこにこしていて陽気なマックス、でもどこかその笑顔は嘘のようなのです。
また、マックスはその陽気さで周りの人々の空気や心を明るく前向きに変えていきます。
その理由がナチスの手がオーストリアにも迫っている頃の発言に現れていると思います。
詳しくは忘れましたけれど「ハイル・ヒトラー!」の敬礼?を求められていた時に弱弱しく言う様子と曖昧にあげられた手…
心では納得していなくとも上手く立ち回るためには演技するような人物。
今までもそうやって敵を作らず、誰からも好まれる性格、明るい憎めない人物になってきたのだろうなと感じさせるのです。
でもそんな彼が違和感を感じてしまう敬礼。
演奏会でトラップ一家を逃がす、そういった行為を通じてオーストリアへの愛国心を示していると感じました。
誇りを持って生きている人物だと思いました~なのでその後が気になって夜も眠れなくはないですけど気になって仕方ないです;;
神保マックスは愛国心もあるけれど友人を逃がすことの方に比重があります。
だから神保マックスは優しいと感じるのです。
平田マリア、可愛いです^^*
歌も綺麗だな~って思います♪
最初のサウンドオブミュージックでもっとグワッと空間掴む感じで見たいなって思います!
それこそ劇場飲み込む感じで!
秋山修道院長の歌声の響き癒される~
めっちゃ好きだーーーと思いました!
喋り声と歌声の差が面白いですよね^^*
村大佐初めてでした^^
見る前は「どんなだろう~想像出来ない~」って村さんに対しては結構な頻度で言いつつ劇場向かうんですが一声聞くとうむ。となります!
超納得である。
めちゃくちゃトラップ大佐、むしろ大佐でしかない。
マリアに好かれるような可愛さもありつつ、傷つきつつ、大人である。
八重沢エルザとか…!!
これは村大佐と逆に見る前からありがとうと思えるキャスティングですし、
見てもやはりありがとうとしか…!と思えるハマり具合!
美しいです~でもめっちゃ社長っぽいです~
しかも去り際が美しすぎてほんと素敵女性すぎる!!
おやすみの歌歌ってもらうとことかすっごく似合う!
鈴木フランツというか鈴木さんはこういう役演じられるの上手いのでしょうか?
それにしても鈴木フランツは私すっごく好きだなぁ!
今まで見た鈴木さんの役(と言っても少ないと思いますが)その中で一番好き^^*
トラップ家に従事していながら考えは真反対のものを秘めている、
あの絶妙な裏切り感素敵だなぁと思いました!
小林ロルフ、調子乗ってる感や大人ぶってる感じが私の想像のロルフ像とぴたりと合いました!
歌いだしてすぐにピーンと、これはロルフそのものであると思えて嬉しいです!
吉良リーズル可愛いよーーーー
可愛らしいことは知っていましたが赤毛のアンや2人のロッテでの元気なイメージがあったので
清楚可愛いリーズルの可愛らしさどうなるんだろう?と思っていましたが
子供でも大人でもない中途半端な女の子で、瞬間瞬間でがらりと雰囲気の違う表情になるのが
リーズルなんだなぁと思いました。
吉良さんらしくってとってもキュンときたのがマリアに「~っ、いてもいいかもっ!!」と言い逃げちゃうシーン。
ツンデレですねかわいい。