2015/11/12(木)マチネ
四季劇場秋
座席 １階下手
キャストさん
マリア 平田愛咲
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 八重沢真美
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 川地啓友
シスター・ベルテ 菊池華奈子
シスター・マルガレッタ 奥平光紀
シスター・ソフィア 土居愛実
ロルフ 小林清孝
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル 長谷川彩乃
フリードリッヒ 加藤慶士
ルイーザ 菱山楽々
クルト 山田晋太朗
ブリギッタ 佐々野愛梨
マルタ 飯塚愛未
グレーテル 三角夏凜
【男性アンサンブル】
平山信二
新藤晃大
柳 隆幸
井上隆司
藤井創一朗
田口 暉
伊藤 源
久保亮輔
【女性アンサンブル】
松尾千歳
保城早耶香
脇野綾弓
今井もえみ
小山百合恵
吉田千恵
黒田果穂
ネタバレです。
よろしいですか？
マリアは前回と変わっていないんですが、
印象が変わるものだなぁと思いました！
というのは平田さん自身の差というよりも
トラップ大佐が深水さんになったことにより生じたもののように思えました。
深水大佐はほんともう見かけだけハンサムで大変可愛らしいのだから、もう(笑)
第一印象はえらいハンサム！！
姿すらりと格好良いのです。
特筆すべきは決してイケメンではないということ！ハンサムだということ！
余裕ある大人！
それでいて声はどこか優しさを含む暖かさがあるのです。
これは格好良い大佐だなと思うわけです。
が、しかし
トラップ大佐って本質的に可愛さ持ってないとね？的なとこありますよね
自身の弱さを埋める女性に惹かれる的なね。
信念とか揺るぎない強さを持っていようとするから支えが欲しいんですかね？
で、そういう“自分の前でだけ”に女性は惹かれちゃう的な。
なんかこれを凄く考えたのがエビータのペロンなんですけど
ペロンまでいかずとも深水大佐は甘え上手な気がしました。
村大佐はもうちょっとしっかりしっかと立っていて
男が女性を守るものと思っていそうな気がしました。
深水大佐も基本そう思っているのでしょうが
ふわりと自然に頼ってる感じがする。可愛い。
そしてやっぱりマンマのビルでも犬っぽいなと思いましたが
大佐も犬っぽいですね、表情豊かで分かりやすいのかな？
ワンコ系ハンサム可愛い大佐。
つまり大佐がそんななので
村大佐のように寄り添って一歩後ろで支える系マリアじゃいられないのかなぁって。
基本的に大佐と並んで共にあり、何かあった時は大佐が気づかないくらいにさりげなく
進むべき道を勧めるくらいのマリアかなぁって。
ちょっとばかしマリア先行で進むんだけど、あくまで大佐が道は決める体みたいな。
大佐は大佐が自分で道を選んだと思ってるみたいな。
マリアも促しておきながら大佐が選んだならと言ってついていくみたいな。
マックスも大佐のおかげか少し柔らかいように思えました。
深水大佐の方が友達感強いかな？
村大佐は愛国心が強く、信念も強いから空気をシリアスにしやすいのかも。
だから打破するマックスも村大佐の方がより道化感あります。
フランツ見て、わぁなんともフランツらしい方…と思って見てましたが
途中でおじこじの親分！！と気づきました！
なるほど流石なわけです。
長谷川リーズルがリーズルらしいリーズルでした！
だから私のイメージに近いやりとりですごくしっくり。
フリードリッヒの加藤さん、
私、ヤングシンバで見た気がする…と脳内検索でヒットしましたが
このブログ検索してみたらやはりでした！
加藤さん結構身長高くてリーズルより大きい！
だから新鮮ですよね！
既に格好良い入ってきてますから衣装もとっても似合うなぁと思います。
雷のシーンとかティディベアがあざといと思える(笑)
