珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

コーラスライン-2016/04/23-

2016/04/23(土)ソワレ

自由劇場

2階下手寄りセンター

キャストさん

ザック 田邊真也

ラリー 政所和行

ダン 手島章平

マギー 和田侑子

マイク 沖田 亘

コニー 髙野 唯

グレッグ 塚田拓也

キャシー 井上佳奈

シーラ 恒川 愛

ボビー 丹下博喜

ビビ 大橋美絵

ジュディ 川井美奈子

リチー 深堀拓也

アル 川口雄二

クリスティン 小坂華加

ヴァル 三平果歩

マーク 大村真佑

ポール 斎藤洋一郎

ディアナ 町 真理子

【アンサンブル】

肥田晃哉

カイサータティク

田邊祐真

松下湧貴

吉村摩耶

田原真綾

中村ひかり

ネタバレです。

よろしいですか?

※主観過多です。

ACL観てきました^^*

今まで再演何度かあったけど、興味はずっとあったけどなんだかんだ行ってませんでした;;

それは最初見た時にそれはそれはずーーんと落ち込んだと言うのが理由です。

悲劇よりよっぽどリアリティがあって苦しかった感覚がずっと残っていたのです。

なかなか行けませんでした。

ブログのテーマだって基本2回見てから分けるようにしているのに

そもそも分かれていたということは見に行く気だったのだなと自分のことながら思えます。

初見松島リチーだったので岩崎リチー見たい見たい!と騒いでいたのに

未だ見ていないという…(´・ω・`)

前回永野リチー待っていたらACLをちゃんと見られなかったのがもうどうにもこうにも悔しくて

今回は永野リチー関係なく見に行こうと決めていました!

辛いのを覚悟して行って見たところ、びっくりするほど苦しくなくて!!

でも正直なところ、この辛くないという感想は良いものか悪いものか分かりません。

芝生は青いの逆で、見知らぬ世界の努力は大変に見えるというのは初見を思い出してあるものなのだろうなと思います。

その時には全く気づけないわけですが、初見のタイミング最高だったなと今は思います。

あんなに大きな衝撃は今が初見だったら受けることはなかっただろうなと思えるので。

書き残しておくというのは、こういう時にしておいてよかったと心底思うわけです。

初見時のブログ読んで驚いたけど“初自由劇場”とか言ってて、

わぁ~そんなに前に見た以来なんだと思いました!

初々しいにもほどがある。

“丹下さんをカーバでしか見たことないから初めて声聞いた" だなんてと思ったり。

未だに丹下さんの踊りはカーバのイメージで残っているのです。

マジ半端ない紳士感!

スコートってこういうことを言うんだなと思えますよね。

女性と対になってセンターで踊り合う時の絶妙な支え具合が素晴らしいのです。

ボビーは振り入れてる時は結構綺麗に完璧に踊れてるのに

グループになると失敗してたから本番に弱いとこでもあるんでしょうか?

前見た時は永野さんをCATSやロミジュリで見て全然“踊り”知らないけれど好きなんだろうなと思っていた頃でした。

CATSも、ロミジュリも何回か見たし正直ちょっとぐらい踊りも分かるだろうと思っていたんですけど

全然分かんなくてオーディションで差もよく分からなかったんです~。

今日見たらやはりただ見てきただけだから詳しいことは分からないけれど“わぁかなり違う!”と思えて。

ただ見るだけでも経験値は上がって、変化はあるものなのだと少し感動!

シーラとボビーの関係が相変わらず好きだし、

サポート、支えるというのが短い時間で目に見えるアル凄いし、

ディアナの方が好きです~!

田邊ザックのビジネスであり続けることはオーディションにおいて必要な姿なのだろうなと思えました。

政所ラリーのダンスが求めているものだと言っていた時に、ラリーとの信頼関係が言葉から感じられて素敵でした。

キャシーとの会話からは才能も人間としても認めていて高く評価しているのを話の内容以外からも感じました。

キャシーに関してはちょっとビジネスは外れる部分もあってザックも人らしくて良いなぁと思えます。

ダンってあんな衣装だったっけ?

タンクトップだった記憶なんだけど…?

和田マギー相変わらず可愛らしいし、歌い出した時の言葉がハッキリくっきり聞こえるのがとっても素敵!

ああバレエ~「へぇーー」が気になって真似したくなる^^*

沖田マイク、というか沖田さんはWSSで見た気がしたけど違ったようで。

めっちゃシャークスにいそうな気がするんだけど…

CDを聞いていたせいで歌まだかなぁまだかなぁと思っていたので

マイクのターンが嬉しくてワクワクしてしまいました!

何話そう?と言う曲、全然覚えていなかったけれど

曲が可愛いですよね^^*

仕事を得る得ないの大切な時だと何話そうって考えるんだなぁとシンプルに思う。

話すのが苦痛というのは話さなくてもいいと思うけれど

ああいう場面で嘘つく人もいるから

それでいいのかなぁとも思うわけですが。

塚田グレッグ、スキンブルのイメージ皆無ですごい変わりようですね!

道口グレッグより大きな衝撃!

何かのモデルやってそうなイメージ…

井上キャシーはとってもスタイリッシュダンス!

坂田キャシーはこう比べると感情的なダンスだったんだなぁと思えます。

井上キャシーが映えるからメインキャストされてたというのは分かります。

演技は出来そうに見えますけどね?

井上キャシーの自分に酔ってる具合は大分痛くてザックも辛かろうと思います。

本当にダンスをしてる時が生きてる瞬間なんだろうけれど

許される自己主張の線引きと言うのはありますよね。

1人でダンスしてるならともかく。

キャシーを見ているときっとダンサーさんにも色々な考えで踊っている人がいるんだろうなと思います。

ヴァル(女優)やシ―ラ(ダンス教室)のように踊りに関わる考え方もあるだろうし。

恒川シーラはやはり美しい…

別作品リンクですけど「2人のロッテ」の勅使瓦パパは凄いなとシーラ大好きかと思いました。

恒川さんの踊り方もボンバルリーナで浮かぶのでやはり猫の印象深さは凄いですね!

深堀リチーめちゃくちゃ素敵ですね!

松島さんはきっとこうだろうなと思った感じに近かったんですけど

深堀さんは詳しく知らないから熱くて自信満々でイェーーー!!な姿素敵でした^^

俺こそが中心にいなくてどうする?と疑いもせずに踊ってるの、すごくいい!

初見時と変わっていないキャストさんの一人、川口アル。

クリスティンは変わっているわけですが、川口アルが一緒なら安心するだろうなぁと思える。

ダンス面での支えだけでなく、さりげない仕草、会話でのフォローもすごく自然にされてて

これは凄いわーーーーーープロアルだなーーーーー(プロなんですけれども)と思いました!

頼もしさ、心強さが凄いですね!

最初人数が減る前からアルが一緒になるグループは統一感もあって良いなぁと思います。

三平ヴァルは可愛いとお聞きしていましたが可愛いですね^^

そして可愛いは作れたことをちゃんと理解していて武器として利用し、

自分に出来ることを考えて堅実的にスターを目指しているとこが凄いですね~

感じるエビータみ。強い女性ですね。

洋一郎ポール、結末を知ってしまっているから注目してしまいますよね。

それでやはりダンスを見るとマンゴ見たいわけですが、

同時にオマールも見たくなったので洋一郎オマール好きだなぁと思えたり。

洋一郎さん自体は陽の方に思えるのですがどうなのでしょう?

田中さんも陽の方に思えるけど見事にかなり強い陰なポールだったので

洋一郎さんはそれは弱め陰。

田中ポールは絶望に近いような気持ちと共に生きてる気がして

洋一郎ポールは諦めと無気力を抱えて生きてるような印象。

町ディアナがね!

私はかなり好きです!

ディアナって歌あるし、演技コースのお話あるから演技いるし、

未だに私は歌詞の意味がわからないのでディアナナンバーは難しいと思っています~

結論町ディアナの歌聞いてもやっぱりさっぱりだった。

けれどわざとさがない素直なディアナの感情が好きでした。

あと体型がとっても綺麗な気がしたのですがどうなんでしょう?

今後どんな役されるのだろう?と思ってしまいますね!

劇団四季コーラスライン:ワン:2016

田邊さん、わぁーーーー格好良いと思ったら、途中超可愛い(笑)

やっぱり洋一郎さん陽だぁーー

女性陣はだれかれなく皆さん素敵なのです><

上川さんの爽やかオーラでドヤァ打ち消すの凄い主役感あっていいですよね~(笑)

丹下さんのニット超お洒落(洋服がどうこうではなくあの空気感凄い!)

劇団四季コーラスライン:2016東京リターン公演

動画って何度でも聞けるからいいですよね(しみじみ)

勅使瓦さんの声で聞くと演劇みが増す気がする…

コーラスライン』:劇団四季:稽古動画

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