10周年だった新ユニットのイベント前会話より。
「俺、センターGUYだから!」
人間関係のサンドイッチ美味しいよ!と言われて。
スコーンもおいしいですね!
目的はここ。
「俺たちの国芳 わたしの国定」展。
身の回りの方々や文翁さんが行かれてるので気になっておりました(*´ω`*)
猫のスカルで盛り上がったり、
文翁さんが朗読劇の構想出来たと言われたり。
気になる理由としては充分です(笑)
この展覧会、国芳が一幕、国貞が二幕と分けられていて、
「異世界魑魅魍魎」でゴースト&ファントム、
「三角関係世話物」でトライアングル・オブ・ラブというように
読ませる題がついているの面白いし、連想かつ想像させられる
言葉があるなら自分自身はゲーム音痴なんでゲームしないどころか出来ないんですけど、
国芳作品はゲームのような、格好良く夢のある仮想空間、広がりのある絵ですよね^^
歌舞伎作品自体のイメージが感じ取れる気がしました!
パンフの挿絵で見たいなって思う!
当世好男子伝は三枚(三人)一セットになっていて、
背景が松竹梅あるので三セットあるわけですけど、
あれはブロマイドというよりアイコンやプリクラに近いのかなぁ?
かなり盛れてて格好いいですもんね~
里見八犬伝は唯一見た歌舞伎なので
「道節!!あのドロンポーズだ!!」とか、毛乃さん美しい…とか盛り上がるわけです!
知らなくても抽象的で切り取り方が素晴らしいから分かったような気になれるけど、
舞台を見てたら「もうほんと流石!ここだよね!」と思えるんだろうなと
他作品の絵見つつ思いました。
国貞作品の歌舞伎俳優さん描いたものは
これは欲しくなるよねと思える絵でした、物販にあったら買う感じの(笑)
すごーく親近感わきますよね、今でもおんなじだから。
「楽屋裏素顔夢想(オフステージ)」ここ素晴らしかった…!
どんな理由にせよ「舞台が素晴らしい!!好きだ!」と思ったら
裏側は気になってしまうものだと思うんです。
だからACLという作品もあるんだろうなと思うし。
パンフにはインタビュー、舞台DVDでは稽古や楽屋映像が特典として付くのかと。
ここで思ったのは映像は動いているし、声は聞こえるし、それはそれは素晴らしい…と思うんですが、
パンフで漫画や文章で裏が語られるのも面白いなと思うわけです。
このコーナーにあったような絵だけで語るの、
今やったら結構斬新だと思うので今の舞台パンフ等で見てみたいな~と思ったり。
国貞作品で好きだったのに雪合戦してる女の子たちを描いたやつもあげられます。
あの雪投げの本気度たるや!
当たってる子物凄い体制で雪玉受けてて100%倒れる様子だし、
投げた子は思いっきり投げきって満足気だし、この後が浮かんで楽しい(笑)