読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

十二月大歌舞伎 一部-2016/12/05-

2016/12/05(金)第一部
歌舞伎座

三階上手ブロック

 

きむらゆういち 原作(講談社刊)

今井豊茂 脚本

藤間勘十郎 演出・振付

新作歌舞伎

一、あらしのよるに

  がぶ
めい
みい姫
たぷ
はく
山羊のおじじ
ばりい
がい
狼のおばば
ぎろ



萬太郎

橘太郎

権十郎
萬次郎

 

 

がぶめいがぶめい

りんごさん(@sannkaku)が投稿した写真 -

 

 

ネタバレです。

 

 

よろしいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

実は「あらしのよるに」を観に行ったのはたまたまなのです。

本当は三部に行こうとしていたのですが一部の方が都合がよかった、それだけなのです。

こういうので出会える作品って運だよねといつも思います。

本当に私はこんな素晴らしい作品に出会えるなんてツイてる!!

感謝感謝です有難い。

 

この間CATS友達に
「歌舞伎ってライオンキングだよね、廻り舞台とか(プライドロック)」と言われて

初めて本当だ〜って気づきました(笑)

よく考えなくてもCATSも廻り舞台である。気づかなんだ。

 

 

最初の幕間で浮かんだもの。

 

 

終演後、三度目の正直!

ナイルへ行ってきました^^*

いまじナイトでの「カレーのルー、ごはんをうまく食べられません。どちらかが残ってしまいます。」とのお悩みに

「ナイルへ行けば混ぜることを求められるので配分とか考えずに食べられます!むしろ混ぜないと怒られます!ヨクマゼテ、タベテネ!(ヨクマゼテ、タベテネ!)」

で解決するお店気になる!

最近気になる呟き主、尾上右近さんも行かれてた!気になる!

食べログ見てもネタかな?というレポしかない強い!気になる!

食べログレポの中にスパイスの香りつくとあったので

ランチ後の東劇、歌舞伎座は周囲が辛かろう…

するといつ?とタイミングを計っておりました。

 

ちょっと並んで待ってから入ったのだけど

どうやらバスの団体さんが店内にいらっしゃったようなのだよね?

扉から数人出てきてそれ以降ぞろぞろ出てくるから、ああ団体さんいらっしゃったのね~と思ったわけです。

でも全然人途切れなくて案外店内に人入れるんだな~と思っていると

いつの間にか店前を覆いつくす人人人!!

なにこれビックリハウスかよ?!

クレイジー・フォー・ユーもびっくりレヴェル!!

しょっぱなから驚かされる(笑)

 

そういえば後ろに並んでた方々もあらよる見てきた方々だったらしく

会社に戻る時に「帰ってきたでやんす!」って言う?って話し合ってた^^

あらよるの影響力凄い!ぜひやってみてくださいよろしくというテレパシー漂わせときました。

 

店内入ると「お嬢さんたち~」と席に通される。

お嬢さんたちだってトキメキ(笑)

と、先に通された方に例の「ムルギランチ?これ定番。」という言葉をかける店員さん。

きたぁーーーーーーーーーーームルギランチ、これ定番!!!

本当にムルギランチ推し推しだよ!期待を裏切らないル!

と思いつつ静かに席に着き待ったまま興奮を抑えるのでした(笑)

入る前にメニューはあったけどテーブルにはメニューはないのです。強い。

これはムルギランチ一択なのでは?と思いつつ、ついに「ムルギランチ?」と問われ頷き答える私。

(後々、近くに座った常連さんと思しき方。ムルギランチ?に対して

なんとかかんとかヨーグルトカレーとえ?何スタバ呪文?みたいな料理名スラスラリと言うと

店員さん「はい、よくできました」って言ってたwwお客様に対して強い~)

 

店内はスパイスの香りと象の像で溢れてました。

 

スッとやってきたムルギランチ、

テーブルに置いてあるスマホ見た店員さん「写真撮るなら今よ?」と

優しく声かけてくださった!ので撮りました。

鶏の足のカレーなので骨を取ってくれるスタイル。

取ってもらったら「ヨクマゼテ、タベテネ」である。

よく混ぜないと怒られると聞いたので容赦なく混ぜました。

(後で来た方でモット混ゼテ?と言われてる方いた!なるほど!)

ヨクマゼテはクリアしたらしくお声がけなかったヤッホイ!

よく混ぜたカレー美味しかった!!

じわじわ辛くなるお味でした^^

ただ思ったのはかなりお腹いっぱいになるのですこれ。

お腹空けていかないと辛いんですね、学んだ!

 

私は食事中は水を飲まないので、食べ終わった後にまとめて飲むんです。

だからすぐに水無くなるんです、それで水足してもらいまして。

2杯目飲み終わったところで継ぎ足しに来てくださったのですけど

「もう出ていくので水いらないです。」と断ったら

「そう?でも水入れないとなんだかお客様に申し訳ない気がして…」と寂しそうな気になるよ~な表情(愛嬌プラス)で

名残惜しそうに他テーブルへ移動されていきました。

さて帰ろうかね?と話していたら突然「やっぱ入れるね!」との声と共ににゅっと伸びてくる腕!

注がれる水wwもう本当に気にしなくていいのに優しい?です。

他人より水分は多めに取る方だと思いますので何の苦も無く有難く3杯目の水いただきました!

ありがとうございます。

実際濃いお店だったから前半がナイルレポであるww

 

 

 

 

 

ハマるべくしてハマったもの〜ってハッシュタグ幾度か流れてきたけど、

これずっときっと今日でしょう?と思ってた(笑)

狼と山羊という動物が出てくる「あらしのよるに

動物ものの舞台にめっぽう弱いので、

予想通り大人しく席に座って可愛すぎる光景に心の中で叫ぶだけだった〜

舞台にもよるんですがあらよるは感想がツイートスタイルで生まれてくるんですよね。

見たことに細かく反応を送る感じ。

がぶの一言に「あああああああああああああ(かわいい)」と呟き。

めいの仕草に「んんんんんんんんんんんんん(かわいい)」と呟き。

基本雄たけびでしかないんですけど(笑)

可愛さが溢れ出して止まらないので空間に押せるスタンプがあったら

いちいち可愛いを押して回るところです!!

ぽんぽんぽんぽんぽん・・・・

 

 

みんな神ってる_(:3」∠)_

ばりいが「俺たち神ってるだろ~?」と言ってたので。

弥ばりいの丸みのあるいかにも親近感沸く声。

この間聞いたばかりの二部の玄蕃の声と違う!!

 

最初がぶが出てきた時は思ったより人間の思う狼で野性味少ない(振り)?

狼は猫にあらず?と思いましたが、

狼と山羊は前進する時に腕を前に伸ばして波立たせる同じ振りをするんですね〜

だと肉食動物の鋭さと草食動物のおおらかさが同じ振りによって際立つように感じられたなぁと!

狼は野性味、鋭さ、身体の開き具合が大きいくらいしか言えないけど、

山羊は同じことすると狼よりゆったり時間が流れるように見えるのです。

ゆったりと曲線に腕が波打ってまろやか、

安らぎを覚えるリズムで癒されます。

ジャンプも軽やかで高く、愛でるべき可愛らしさがあるなぁと。

この抽象さ、イメージの狼と山羊であるということが同じ振りをすることが可能になって

より両者の特徴を際立たせているんだなぁと思います。

狼は爪を立てる、鋭く動く、ライオンキングでいうならハイエナの動きに一番近いことをする、

胸を張って腕を広げるリアル大きく見える仕草をする。

山羊は丸み、これに尽きる。

手も丸く握りこみ、招き猫のように手首から丸め込む。

その手をもって曲線で腕を前へ伸ばすというように一動作一動作の所作が曲線を描く。

山羊はそれをゆったりやっているように見せる時間で動かす。

ジャンプは高めに飛ぶ、軽やかに。飛んだ時は体を丸める。

(このジャンプ、松也めい見てて松也さんの脚力を存分に生かされてるんだなぁと思いました。)

実際の山羊はこんな可愛くないことは私知ってます(笑)

トトロのめいが出会う山羊のようにちょっとどこ見てるの?っていう目をしてて怖めビジュアルだったり、

どこに足場があるんですかね?という絶壁を登る謎めきすぎる一面があったり、

毛が硬かったり、

悟ったような顔で草食んでたりしてる動物ですよね。

 

めいはそもそも可愛いと知っててもなお、予想を超えてくるかわいさ!

惜しげもなく小出しにかわいさを‟ていてい”投げてくる感じ。

あざとい…いやいや、あざとくないね?天然の可愛さだね?の審議が永遠に繰り返される。

でもがぶの真似して「〜でやんす♡」を聞いたらもうどうでもいいね?

かわいい子はかわいいね??と開き直れるかわいさ(´∩ω∩`)

ぎろに勇敢にも立ち向かって行くめいなんだけど、

攻撃がぽこぽこぷっくんパンチなの可愛すぎて辛い_(:3」∠)_

胸をぽこぽこ叩きつけるのはぎろじゃなくて観てる私がえらいダメージ受ける(笑)

ズルいぞかわいいぞというのは松也さんに言わねばです!(笑)

まったくけしからん可愛さですよ(もっとやって!)

狼も絆してしまうめいの紡ぐ言葉の清らかさ、純粋に生ける姿、

遠慮無い可愛さにノックアウトされるのはいいものです!

ちなみにぽこぽこぷっくんパンチはたこ焼きマントマン技イメージでした。

 

それでもってがぶはもしシネマ歌舞伎になって応援上映があったら

ひたすら「がぶーーーーーーがぶーーーーーー」っていうだけになりそうないい狼で

優しいかわいい_(:3」∠)_

舌っ足らずな喋り方やばいかわいい…そうなると吹替が気になってくるのでした。

(見るフラグを立てるだけ!)

本当にまっすぐまっすぐな気持ちに向き合う、まっすぐまっすぐな答え方するがぶ。

心根の優しさが現れるんだなぁ声には。

最初からがぶに怖い印象はないけれどイメージよりずっとずっと優しいんだもの。

 

思ってたけどがぶは一生懸命食べたい衝動にあらがってるのに

幸福草食む食むしてるめいいいの?と思いました(笑)

ウィキッドのディラモンド先生もだけど山羊は舞台上で何か食べる枠なんでしょうか??

「手をつないで歩く山羊と狼がいるんだって!」という森の噂話。

シマリスとうさぎと…忘れた…

 

途中で手書きやめました。

f:id:akane_akaruioto:20170417085725j:image

f:id:akane_akaruioto:20170417085736j:image


f:id:akane_akaruioto:20170417085742j:image

 

 

ここまでもし真面目に読んでくださった方がいたら申し訳なさでいっぱい。

本当に一番に言いたいのは大人から子供まで楽しめる歌舞伎だということなんですが

ファミミュと言うたとえをどうしても使いたくてうだうだ書いてたら

普段パソコンで打ってたら消すものが残ってしまうという事態になりました(笑)

この文章書きなぐってる私は熱い気持ちです、だからどうも論じてるみたいでもある~恥ずかしい。

 

CATSらしさはめちゃくちゃあるんですよ。

がぶが舞台上に上ってセンター、右左に狼という配置は

ジェリクルソング前のマンカストラップ(がぶ)、ランペルティーザとマンゴジェリー(狼2匹)を感じます。

 

上下の演奏スペース兼芝居スペース。

 


f:id:akane_akaruioto:20170417084955j:image

とここでいきなり書きたいもの書き始めるっていうね(笑)

描いたものは蛍光マーカーでがぶめいの満月シーン。

狼は角ばって、山羊は丸めてを意識したけどしたところで書いてる人間がこれだからねぇ。

 

ほんと突如かわいいかわいいが連なって、ふっと思い出したんですよね。

穂村弘さんの「バンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい」 が元です。

なんで浮かんだろう?なんて浮かんだから浮かんだとしか自問自答出来ないけど

多分インパクトですよね、ビッグバンインパクト。

『Line markers』は中学生くらいの時に買って見て

あ!分かんない!けど時々キラキラした歌がある!と思いつつ、ごーふる分かんない!と思ったものです。

大きくなったら当然分かるものだと思い込んでいる私ですが残念です。

とりあえず今の私はあ!分かんない!ままです。

 

影響とは怖いものでふらっと本屋寄ったら

穂村弘さんと角田光代さんのエッセイ『異性』を見かけて。

気になったんだけど本当に探していた本(実はあらしのよるに完全版なんですけど)がなかったから

買わずに別の本屋さん行ったんですよね。

でも電車揺られながらやっぱ気になるな!買うか!と思って

次の本屋に行ったら探してた本もなく、異性もなくて少しシュンとしながら

またもや偶然『異性』を見かけた本屋で見つけた『LIFE SO HAPPY』買って帰ったわけです(笑)

こないだ手に入れてあらよる感想書きたいのにも関わらず『異性』を読み終えました。

やっぱり物事には順序とタイミングってのがあるんだなぁ。

今読むべきだった。

一番最後に思った感想は交換ノートのように関わりが深くなると

穂村さんが女性的な目線に思えてくるということ、境が曖昧に微睡んでくる。

恋愛考察エッセイらしいのだけど考えることは私の場合観劇についてでした。

恋愛じゃないからだけど舞台見たときはこの本でいう中学生のように

「すき」「かわいい」「かっこういい」で心も溢れるし、言葉にして表したくなってくる。

考えなしなんですよね私が。

 

満月のシーンはマンマ・ミーア!の「I have a dream」やCATSのジェリクルムーンのよう。

 

狼であるぎろの耳を食いちぎるのが山羊というのが凄いですよね!

窮鼠猫を噛む感。

CATSの「中でも一番憎いやつは 外国生まれのシャム猫さ 実は片耳をちぎったのは 恨み重なるシャム猫なのさ」

 

めいは白いフワフワの毛並みを持っていましてね!

CATS劇中劇内に出てくる猫、グリドルボーンと似ているわけですビジュアルが。

そんなめいが上手にあるポールを滑って降りてきたから私脳内パニックです!!

ソノクイか!ソノクイなのか!!ミ・アモーーーーーーレ!!

降りてきた途端にめいドルボーンに溶かされる思いです(笑)

これはどうでしょう?マキャヴィティ?くらいの小悪魔感ですよね。

 

あ、そういえばがぶ苦しんでる時にひたすら頭に「虫食のすゝめ」と浮かびました。

某シンバに教わればいいじゃない?

そうしたらハクナマタタだよ。

 

すっかり梅枝さんの美しさに惚れている私なので

みい姫楽しみにしていったんですけど3階席遠かった~がっでむ。

赤いお着物に身をまとったお姫様らしいお姫様と言うのは理解!

それしか出来なかった~後悔!

 

みい姫とがぶと…という三匹がおばばの予言によって~みたいな流れは

トレローニー先生かな?と思いました。

 

眼鏡山羊は妙にクールな普通のしゃべり方してて面白い(笑)

 

がいが基本かっさらっていくスタイル!!

超格好いい!!

戦隊ものだったらブラックとかホワイトとか

皆と一緒じゃなくて一匹狼で自由に現れ去っていくけど

ピンチにはさりげなく助けちゃうおいしい格好いい立ち位置の人ね!

がいはいいよね!

 

 

 

 

 

今月のお写真。

松也さんのめいと梅枝さんの戸浪の二枚、ノートルダム見た後買いに行きました~

梅枝さん完璧一目惚れだと知ってるのでもう今更抗いませんが

松也さんは私的に意外であるのですー可愛い役する松也さんの具合が刺さるんでしょうね!

めっちゃ可愛いよね!

アルバムにいそいそしまって周りに自慢して回りました(笑)