時々聞く曲のお話。
Galop by Dmitri Shostakovich
本当にこの曲か全然はっきりしないのだけど多分この曲だと思う。
時々思い出す時がある。
はっきりしないのは旋律を全く覚えていなくて
なんか音楽が爆発してると思った記憶だけだからです。
タンバリンというのは格好良いなと思いやすい楽器だと思う。
低音はそれとなく流れだけ覚えてるので執念だなと思います。
Dancing Scene from the ballet The Bronze Horesman
バレエ音楽「青銅の騎士」で検索して一番激しいところです。
弾けたと思う音楽より弾けなかった音楽のがどうしたって覚えている。
これもその一つ。
アルコのダウンダウン、アップアップといったスラーやタイで繋がったところを
一弓で音は区切って全体的に繋げるというのが出来なくて
海の藻屑になって消えたいと思ってた(笑)
アルコ…弦に弓を当てて弾く奏法のこと
ダウン…弓を奏者のいる方向に動かすこと
アップ…弓を奏者のいる側とは逆向きに動かすこと
タイ…同じ音が連なって曲線で繋がっていたらその音符の拍数、音価分、音を伸ばすこと
スラー…違う音が曲線で繋がれていたら繋がれている間、音を区切らず一息に演奏すること
音価…楽譜に記されている意図のように音を出すこと