珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

三人の騎士

ドナルドダック…山寺宏一

ホセ・キャリオカ…中尾隆聖

パンチート…古川登志夫(台詞)藤島新(歌)

 

これは借りるものじゃない、買うべきだぞ…!という直感に従って。

こういう勘は外れないとかそういう話じゃない、

このお三方でまず確実な面白さが保証されているのだから。

ナレーション(有本欽隆さん、納谷六朗さん)、

ロバと仲良し少年(永井一郎さん)、

ヤヤー(種田文子さん)も豪華です。

そもそも吹き替えは興味の入り口であって作品自体が楽しいのです。

 

 

「三人の騎士」を見たいと思ってさっき見た!!

 

錨を上げて」みたく実写とアニメーションが合わさってて

土地々々の踊りが風景と共に紹介されつつ、

鳥パラダイスでドナルド可愛い!

ホセ心広すぎるし格好良すぎるしユーモアに溢れてて弦バス弾けて大変!

パンチート名前言ったかな?

歌のお話でなく名前自体言っていないと思う。

 

パンチートって何の鳥なんだろう?

ロメロがチキンだったから七面鳥?とか適当なこと思ってたら普通にニワトリらしい。

でも日本にだってニワトリ色んな種いるわけだしイメージしてるのと違うのかも。

 

あの水面が揺らぐようなぐわりぐわりとなるの、

前使ってたパソコンに内蔵されてたスクリーンセーバーのような

線対称の心電図というかシャクトリ虫というかな動き。

ネオンの世界観。

なんとなくダリっぽいものを感じることがある。

 

ヤヤーが出てきた後のWSSの喧嘩シーンみたいな、

音楽がバーンスタインみたくなるの、思い出し時めける。

 

リトマと同じく2Dと3Dを行き来する奥行きが面白い〜

(ブラジル本)

 

闘牛士の布(ムレータって言うらし)にぶつかったもの形の穴が空くの、

岸尾さんが走ってって壁にぶつかって再現しようとするソリマチの思い出す(笑)

 

群舞はなんでか裾長いスカートのイメージある( ^ω^ )

LK的サボテンに囲まれての不思議ブーツでのタップお淑やか可愛い!

あの方のされる回転って足開いたままで

重心が足と足の間にあるようなのが既視感と特徴的であれも好きって思うし、

あれでハツラツといった印象でないのもいい!

 

パンチートの吹き替えの受け継ぎのスムーズさが好き。

藤島さんの部分が古川さんとも、スペイン語?の時も違和感ないのが凄い。

 

「アイカランバ?」の「カランバ?」の可愛い口調である。

 

中尾ホセ・キャリオカのまったりとした語尾を聞くと余裕を感じ、

大人への尊敬と憧れを抱き、格好良さに酔うね。

 

キャリオカってラモス(瑠偉)じゃない?と聞いて確かにと思うやつ!

 

「ハァ〜…バイ〜ア…」

「キミ、バイーアへ行ったことある?」

「何言ったか分かる?「ウウン」「ウウン」「ウウン」NOーーー!」

ひったすらゆったり余裕ある格好良いラテン男性って感じで

ホセ・キャリオカ痺れる(´∩ω∩`)

 

中尾ホセは語尾の可愛さがオウムの可愛さが相まるし、

ホセは声が少し高めで爽やかでチョット年上に感じるのね〜

可愛くってカッコ良くって堪んないね!!

 

 

ちなみにこの曲はこのDVDでは聞けないです(笑)

ハウスオブマウスの、10年とか前に見てたんじゃないかなぁ?

多分。ピンポイントで「じいちゃん」みたいの好きね(笑)