珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

VOICARIONⅡ『GHOST CLUB』-2017/09/06-

2017/09/06(水)ソワレ

シアタークリエ

最前

 

 

クリエ プレミア音楽朗読劇『ヴォイサリオンII GHOST CLUB』

 

原作・脚本・演出:藤沢文翁

作曲・音楽監督:小杉紗代

照明:久保良明(エヂソンライトハウス

美術:野村真紀

音響:大野美由紀

衣裳:大戸美貴(東宝舞台)

ヘアメイク:宮内宏明

舞台監督:藤本典江

企画:白石朋子

プロデューサー:吉田訓和

 

 

 

 

シャーロック・ホームズ 渡辺徹

ハリー・フーディーニ 平田広明

アーサー・コナン・ドイル卿 山口勝平

デズモンド・クロフト卿 皆川純子

 

ピアノ 斎藤龍

バイオリン 鷲見恵理子

チェロ 松本エル

クラリネット 西澤いずみ

パーカッション 稲野珠緒

 バイオリンってヴァイオリンのがいいのかいつも悩む~

 

 

ネタバレです。

CD買われるならば読まない方がいいかもしれません、大したこと書いてないけど。

 

VOICARIONⅡ『GHOST CLUB』スタオベの会場に出会えて私はすごく嬉しい(ฅ´ω`ฅ)

私も素晴らしいと思ったし、劇場の皆さんもそう思ったということですよね?愛らしい!

文翁さんの朗読劇ではクリスマスノストラがとても好きで

カテコでとても感動したからスタオベしたかったんだけど

その時の自分には出来なくて、それを結構後悔しているところがあったので

今回素晴らしい舞台に出会えてそのままお伝え出来たのが嬉しかったです^^

 

 

そもそも先行販売めっちゃ激戦だったじゃないですか?

繋がんない~とかやってて、おお~繋がったわ~って取ってみたら

1列取れて正直3度見レベルで驚いて幸運に恐れをなしました!

いやほんと観劇の神様ありがとうございます…!

良い行いした覚えもないけど今後もどうぞチケ取れないとか

そういうことになりませんようお願いいたします、どうかそれだけはお慈悲を…!

アブラァ~カタブラ~!!

 

 

 

セットについて

センターには2本(かな?)柱があり、対になって

パイレーツ・オブ・カリビアン4作目のゴブレットみたいな照明がついてる。

その奥には鏡がある。

シーンによっては一階部分の縦に並んだ照明が光り、舞台裏感がありました。

 

シアタークリエにはバルコニーはないですが、照明の付いた柱の上が桟敷席を想起させるような空間になっていました。

その中には渦を巻いている時計、蝋燭立てが一対(灯った蝋燭付)と赤幕があります。

時計というのはどうもウィキッドのドラゴン時計を位置的にも思い出しますが

管理されるとかいう意味合いはこの作品にはないかなと思いました。

 

照明を当てた時のみ目立つよう工夫されているのですが

フーディーニの水槽脱出マジックを想像する手助けとなる

鎖が何本か貼られた黒い箱を三角柱になるように半カットしたような空間がありました。

しかもこれフーディーニがマジック成功するとガシャンと鎖が落ちるんです!!

 

赤幕は上手、下手の方向に吊って開けるような感じには見えないけども

そういう劇場だったんじゃないかな?と思う感じに吊られてた。

ちょっと穴の開いたところに年代を感じさせるものがあります。

 

 

私、最前だったからペッパーズゴースト見えてないんだろうな、だって時計半分しか見えないもん!と

思ってたけどやっぱりそれはちょっと惜しいと思うよね。

でも幕間にどんな感じに見えているのかゴーストや演奏についてお聞きして

想像することが出来たのでそれはとても有難いことだなと思います!

教えて下さりありがとうございました!

 

机の上にある水が入ってる容器

ホームズのは長方形で文様があるガラス瓶

フーディーニはとろんと水滴が落ちるしずくの形、柔らかい曲線のガラス瓶。

ドイルはホームズと似たような四角形に文様のガラス瓶だけれど少し小さめだった気はする。

クロフト卿はフーディーニのような曲線だけれども文様が描かれたガラス瓶。

イギリス出身のホームズ、ドイル、クロフト卿は文様があり、

新大陸アメリカからやってきたフーディーニには文様がない。

ホームズとドイルは同一人物なのだから形が似ているのかもしれない。

フーディーニとクロフト卿は生意気なガキ繋がりなんかなぁ~とは思ったけど知れぬ、あんましっくりしない理由ね。

 

音楽隊

正直音楽隊の中でちゃんと見えたのチェロだけだったんですよね。

そこは勿体なさを感じる~

ベース(ギターもそうなのかな?)の親指で下から弦を救うようにはじくスラップみたいなのを

チェロでもされててああいう奏法あるんだなぁと思いました。

スターウォーズとか宇宙系の音楽で見るゴムチューブみたいなひゅーーーって音する楽器、

あれは奇術でも生かされるんですね!!

何となく奇術の音ってグリッサンド出来る小さな楽器…調べたらスライドホイッスルっていうらしい!

あれっぽいイメージがありました^^

 

 

 

 

お話思い起こすだけ

「  」

こういう肝心な台詞を忘れるよね~繰り返してたのにね?

勝平さんが言うのです「  」

ほぅ…と聞き入ってしまうその瞬間が始まり。

何故印象深いかと言えばホームズだから。

 

フーディーニの葬式に参列するドイルとクロフト卿。

お互いにフーディーニに出会い過ごした3年前を思い出していた。

 

、と思うとコナン・ドイルはファンに揉みくちゃにされている。

ホームズの次回作は?人々は口々に彼に問いかける。

ジェントルマンクラブという名だけあってきっと教養ある者や著名人が集う場所なのでしょう。

あまりにも追及がすぎてトイレにも容易に行けぬ彼に落ち着ける場所はない。

人々から離れ1人でいたとしても頭の中にいるホームズが語り掛けてくるから。

 

「ドイルさん!」

コナン・ドイルのファンの一人(これってクロフト卿だったっけ?)が話しかけてきた。

彼が言うには有名な霊媒師があそこにいるのだという。

 

霊媒師にドイルが話しかけるとドイルには小声すぎて聞き取れなかった。

「大切な人を失った」と言われているらしい。

思い当たる節をどんどん当てられてしまうドイル。

亡くなってしまった妻ルイーズとドイルだけの思い出も当てられ、

ダイヤの指輪を持ってきてほしいとのルイーズからの願いに

婚約指輪だと思い立ったドイルは慌てて取りに帰ろうとする。

そこへ「詐欺だ!」と一声、ドイルを止める男が現れる。

 

誰でも大切な人を一人くらい失っている、それにあなたは自分で情報を喋っているじゃないですか

と言うその人が奇術師ハリー・フーディーニ。

助けてもらい、興味を持ったドイルは馬車で送りますとフーディーニへ声をかける。

で、ご用は何ですか?とドイルへ問うフーディーニ。

 

「誰と話しているんですか?」

「さっきから貴方は同じ方向へ眼球が動いている。」

 

ゴーストクラブが霊媒師を老婆に化け、腕力で体を浮かせていた名乗る男に発砲され危機一髪になっていた時、

馬車に二人を招き逃がしてくれたのが若干15歳の男爵、デズモンド・クロフト卿。

クロフト卿はゴーストの出る劇場を所有していると2人に話す。

 

劇場に入るとフーディーニは何かがおかしいと直感するが違和感の理由に気づけない。

 

劇場には青い亡霊がでるという噂がある。

 

 

 

 

 

 

 

下手からホームズ、フーディーニ、コナン・ドイル、クロフト卿の順に朗読ブースがあります。

 

シャーロック・ホームズ 渡辺徹

私はこんなに大らかそうなホームズは想像したことがなかったけれど

頭がいい人、しかもあんな緻密な観察や推理をする探偵だと

自分との平々凡々さと程遠い頭脳に隔たりを勝手に感じてしまう、

それがないホームズで初めて近しさを感じたかも^^

特にライヘンバッハの滝から落ちるシナリオを書いたドイルへの恨み節半端なくて好き~!

ライヘンバッハの滝のことそんな知らなかったけれど

なんで落としたんだろうね?って当事者は思うよね(笑)

恨み節しつこいし、めちゃくちゃ笑ってしまったww

私の席がめっちゃホームズ近かったんで多分視界に入らなかったんだと思うんだけど

朗読していない時にも動きがあったと聞いて見てみたかったなぁと思うのでした。

 

カテコで「思ったより痩せていたとお伝えください」ってそういえば言ってましたよね^^

そもそも太ってるとか思わないけれど(多分私の世代って太ってらした頃知らないんでは?)

徹さんと平田さんが並ぶと身長的な威圧感が凄いんですよね!!

 

ハリー・フーディーニ 平田広明

平田さんは「クリスマスノストラ」のドン・ヴァザーリ

CHRISTMAS NOSTRA-2014/12/13- - 珈琲とmilkのパーセンテージ

「女王がいた客室」のアレックス、

VOICARION~女王がいた客室~ー2016/09/01ー - 珈琲とmilkのパーセンテージ

今回のフーディーニで拝見しているけども

一番洋画を思い出す感じだなぁと思いました、なんとなくチャーリーモルデカイが浮かぶの^^

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』ー2015/02/12ー - 珈琲とmilkのパーセンテージ

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」の色々。 - 珈琲とmilkのパーセンテージ

ジョニー・デップさんの吹き替えが浮かぶのかなぁ??

ん~個人的には平田フーディーニの方がホームズのイメージであった近寄りがたい完璧さがあるように見えました。

加えてふわりふわりと掴ませない、漂うような口調があるのでより近寄りがたい気もするかなぁ。

コンビを組めるのはドイルくらい深みのある優しさと押しを持った人物こそかなぁなんて。

 

カテコ平田さんのご挨拶、

「紳士淑女の皆様、8000万の…子猫ちゃんたち、…クソお足元の悪い中お越し下さいましてありがとうございました。」

文字にすると一割も魅力が伝わらないけどああああああってなるやつすぎる(´∩ω∩`)

8000万は何か意味あるのかな?8000人なら部下かなと思ったけど万が付いてるものね?

何故サンジチョイスなのか知らないけれども(勝平さんと一緒だからかな?)

私は大層ハマってるなうだからめちゃくちゃ嬉しい!!

 

アーサー・コナン・ドイル卿 山口勝平

あーー今気づいた!勝平ドイルは左胸のあたりにキーチェーンのやつ付いてたんだ!!

下手から死角だから気づかないわけだなぁ^^

下手袖から歩いて出てきた時の眼鏡かけてらっしゃる…!って衝撃

 

 

誰もが知っている、誰もがハッとする探偵だと分かる声をお持ちの勝平さんだからこその配役。

小学生くらいの時は自分にやってみたことがないことがあるととりあえずやってみていたような気がする。

で出来れば出来るんだな、出来ないと尊敬に変わるわけで。

ミステリーはどうやって書くのか浮かびもしないから作家さんって凄いなと思っていたし、今も思うわけです。

シャーロック・ホームズは基本的に創元推理文庫のを読んでいて…挿絵というのは影響力大きいよね、

ホームズもコナン・ドイルもあの挿絵のように理知的な印象が根強くあった、というのに昨日気づきました。

コナン・ドイルがワトソンのような人だなんて想像したことがなかったけど勝手な決めつけだったなと思うわけで。

勝平さんがコナン・ドイルをされると思うとワトソンはより浮かびにくくなるのかもしれない。

ジェントルマンクラブでファンに揉まれるドイルは自然だったけども想像していた通りではないのです!

 

2幕、何かきっかけがある予感というより直感・瞬時に閃くように分かる探偵の声がする。

空気が変わったというのは時々気づきと共に鮮やかに感じられることはあるけれど、

あれ程までいきなり鮮明に確信を持って分かる体験というのは初めてで

勝平さんがコナン・ドイルをする朗読劇を見られた、その貴重さ有難さ嬉しさを感じます!

色々な探偵で勝平さんの声に出会っていない人の方が少ないんじゃないかと私は思うんだけど、

そんな方が普段ワトソンに近い、温かで柔らかなコナン・ドイルから

前触れなくちょっとお身体お借りして…とでもいうように現れるシャーロック・ホームズのスマートな印象深さ!

このシーンが私には大層色づいて鮮明に記憶されました。

この劇で一番印象深い一瞬です。

 

勝平さんは錻力のマリアンペールで拝見した時も思ったんですけど、

錻力のマリ・アンペール-2014/09/28- - 珈琲とmilkのパーセンテージ

朗読劇なんだけれども手や表情等々目で見る部分・目に見える表現が多くて、

勝平ドイルの言葉と違わず身体表現があって何が言いたいかといえばもうめちゃくちゃ好きってことです。

この「違わず」という部分が私は好きなのです。

声を生業としている方が急に身体でも表現しようとした時にくるちょっとした違和感、あれ正直めっちゃ気になる。

声と身体が繋がらなくて歯車が噛み合わないのかな。

もうそうなっちゃうと物語じゃなくて目の前の朗読者に注目してしまうわけです、物語の世界から現実に戻ってまで。

で、勝平ドイルは舞台での演者さん寄りの朗読なのかもしれません。

でも朗読って一人一人定点でスペースがあるわけです。

だから動いたり、歩いたりしない。

そういうこともあるからか、あくまで世界観への繋がりの表現に過ぎない、本の挿絵のような感じ。

私はそれがすごく好き、これ推したい。

 

朗読とか音だけの世界で物語が進行する、目に見えているわけではない頭の中に広がる光景を見るなんていう

視覚情報が用意されないものがあるわけで。

そういった中でも表現されている方が舞台でなく朗読劇をした時というのは結構多種多様で私見てるのが凄く好き。

声が生きてる・息づいてる、その上で身体が動く、それって結構違い出るとこだと思う。

ほぼほぼ身体表現ないのに目線がふっと発している言葉とリンクしたり、

一部分だけ全身での身体表現になったり。(=平田フーディーニ)

言葉と仕草が完全リンクしているけれど行動として自然というところまでではなく想像するヒントだったり。(=勝平ドイル)

だから普段話す台詞と行動など全部を見せて表現されている方の朗読は

本当に素直に身振り手振りに表れていて私はそれを見るのも凄く好き。(=渡辺ホームズ)

 

そう!勝平さん、ルイーズの台詞を読まれる時に女性の声されてたけど

私はあの何故そんなに女性のことをご存知なのか?と思うほど

女性らしい声がNHKの朗読聞いて以降大好きなので心も浮き立つよね~!

森鴎外の翻訳作品集 朗読『病院横町の殺人犯』 - 珈琲とmilkのパーセンテージ

江戸川乱歩短編作品集 朗読『D坂の殺人事件』 - 珈琲とmilkのパーセンテージ

 

本当に泣いてらした演技にはもう自然に涙がこぼれるだけでした。のまれる。

 

お手洗いで口にハンカチ挟む仕草、

なんとなーく感じただけでよく知らないからアレなんですが落語みたいって思いました。

 

デズモンド・クロフト卿 皆川純子

私の周辺にこの朗読劇の話をするとみんな皆川さん見たの?いいなぁ!って言うよね^^

 

少年だけど大人びている、大人にならざるを得ない少年。

様々な背景と周囲に揉まれても守りたいものをただ守る純粋な思い。

もっと知りたくなる魅力を持った少年でした。

多分フーディーニ・ドイルによって変わるところあるんじゃないかと思うので比較してみたい。

 

カテコで朗読劇は初めてと皆川さん仰っていて私はびっくりしました!

てっきり慣れてらっしゃるのかと思いました~

 

 

 

 思い出したこと

中学の定期テスト前とか、別にずーーっと勉強やってると逃げたくもなる。

そういう時に指輪物語とかシャーロック・ホームズ読んでました^^

ホームズは私元々好きだけど指輪物語は正直テスト前じゃなかったら読めなかった気はする(笑)

 

ライヘンバッハの滝がスイスにあるってことも、

ビッグベンの2倍の長さって今日初めて知ったんだけど

日光の華厳の滝も見た時にこれはやばいなって思ったのを思い出しました(*´ `*)

滝壺から人が浮き上がらないっていう現象がイマイチ納得いってなかったんだけど

華厳の滝見るとなるほど~ってなる水量・落差じゃない?

あんな離れてる場所に見学スペースあるのに水しぶき凄いから狐の嫁入り?って思ったもんね。

ライヘンバッハの滝 - ハナママゴンの雑記帳

*hanaha*blog:ライヘンバッハの滝 - livedoor Blog(ブログ)

 

ギリシャやローマ時代の円形劇場、

ボスラ(円形劇場)[シリア編]

テアトロオリンピコみたいな移り変わりの劇場にも行ってみたいなって思うんだけど

私の住む町Travel案内  イタリア旅行情報サイト(JITRA)ヴィチェンツァ

私、ブッフデュノール劇場もまた行ってみたい劇場の1つなんですめっちゃ行ってみたい!!

L'Histoire - Histoire - Théâtre des Bouffes du Nord

というのは…フーディーニが劇場に違和感を感じる発言をした時に

パッとブッフデュノール劇場が浮かんだのでそれのメモです。

ブッフデュノール劇場ってフランスにあるらしいんです。

元々は19世紀型の馬蹄形劇場(パリ・オペラ座ガルニエ宮みたいな形)だったのを

1階席部分つぶしてギリシャやローマ時代の円形劇場型に座席配置したっていう

古い劇場に、さらに古い時代を取り入れて新しい劇場をつくる、何もない空間をつくったらしいんです。

何が言いたいかと言えば何か手を加えてある劇場なんではないかな?と思ったということです。

その手を加えた部分が違和感なんじゃないかな?と思いました。

ついでに言うとお父さんお母さんは生きてて劇場のゴーストだったり~って思っていました(笑)

 

以前イギリスのコーヒーハウスについて調べたことがあるんだけど、

イギリスってこういう閉鎖的な交流好きなんですかね?

こう、付き合いも誰でもいいわけじゃなくて

同じような目的・趣味・条件を満たしたような人々の集いって好きじゃない?

バストファージョーンズさん(猫)だよね。

コーヒーハウス

 

 

この作品から浮かんだ作品は

チャーリーモルデカイ

マジックインムーンライト

マジック・イン・ムーンライト-2015/04/15- - 珈琲とmilkのパーセンテージ

思い出を売る男

思い出を売る男-2014/01/23- - 珈琲とmilkのパーセンテージ

オペラ座の怪人

ウィキッド

美女と野獣

夢から醒めた夢…かな。

 

そういえば亡霊という言葉が出る度に頭の中で

グレイスが「亡霊!(手をパンッ、パンッ)ひゅーどろどろの亡霊!(パンッ、パンッ)」と現れて

未見だからこそ初日キャストが思い出されるやつ。

 

フーディーニが文字読めないことが知れるシーン、美女と野獣のよう。

緋色の研究を読んでもらうシーンも「何かが変わった」みたい。

緋色の研究面白いですよね~

朗読CD聞いたけどとても楽しかったからフーディーニの興奮にめっちゃ分かる~って思っていました!

シャーロックホームズ「青いガーネット」「六つのナポレオン」朗読CD - 珈琲とmilkのパーセンテージ

 

 

 

最後に…当日会ってくださった朗読劇ファンの皆様ありがとうございました!!

おかげ様でより楽しい時間となりました♪