珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

30週年記念事業特別講座-2017/11/09-

2017/11/09(木)

はまぎんホール

 

野球明るくなさすぎて書くのも憚れるので

第二部の劇団四季の部分だけ。

 

 

 

進行(説明) 道口端之さん

CATSよりメモリー 

グリザベラ 江畑晶慧さん

シラバブ 苫田亜紗子さん

オペラ座の怪人よりオペラ座の怪人

クリスティーヌ 苫田亜紗子さん

ファントム 飯田洋輔さん

ノートルダムの鐘より陽ざしの中へ

カジモド 田中彰考さん

 

 

 

はまぎんホールは平べったい感じで横に長い印象のスペースだったんだけど、

ホールの壁が煉瓦で装飾されてて、

みなとみらい線馬車道駅ホームとかのように横浜っぽくて素敵だった〜!

 

 

縁あってとしか言いようがないんだけど

30週年記念事業の講座、有難いことに行ってきました!

 

最後に道口さんが挨拶されてたけど

横浜にちなんで2012年まで公演していたキャッツから「メモリー」、

今年上演したオペラ座の怪人から「オペラ座の怪人」、

来年開幕を控えているノートルダムの鐘から「陽ざしの中へ」の3曲でしたと

ざっくり言うとそんなことを言われていました!

ただ私は説明に道口さんが普通に出て話されてるのに驚いてました!

歌わないの?説明だけなの?どんな豪華仕様〜!

 

モリー

黒いドレスの江畑グリザとサーモンピンクの淡い明るさのドレスの苫田シラバブ。

江畑グリザの時点でまじか凄い…と思ってたけど

シラバブが苫田さんだったから尚更半端ないと思いました来れてよかった!

江畑グリザとかまんまソンダンだもん!

つい最近横浜猫楽の頃を思い返していたので

モリーに今まで感情移入出来たのはあの頃だなぁとか思い出しながら。

いつかメモリーが分かるときが来るよと友達には聞いているから

ずっと待ってるんだけどあんま分からない。

分かるときが来るんだろか…

 

 

オペラ座の怪人

苫田クリスティーヌに洋輔さんのファントム。

洋輔ファントムの「愛しい人よ」のぐいっと引き寄せる強さがめちゃくちゃ素敵で、

苫田クリスの歌声はほんと身を預けられるくらい気持ちよく浸れて夢の中のようだと思いました( ^ω^ )

ソンダン65の席、近くて有難かったんだけど

やっぱりこう離れてみると苫田クリスは勿論、洋輔ファントムの良さをより感じますね。

歌い方とかそういうのかもだけどちょっと高井ファントムのような魅力を感じられる気がしました!

 

 

陽ざしの中へ

ユダと同じくらい気になってた田中カジモド!

このナンバーがお似合いだなぁと思う明るい雰囲気が歌声から感じられるんだけど

時たまフッと深い歌声・一面が垣間見えることでノートルダム全編が思い出されるようで

横浜でぜひ拝見したいなぁ〜と思いました٩( 'ω' )وたのしみーー

色々な音域だったり役柄だったり見たとしても役柄内でのお話。

また同じ意味合いで役柄によって新しい側面が見えることってあるよね。

田中さんはシンバっていうイメージがめちゃ強い!

だからカジモドの明るさと影、心地良くも深い声。

更に素敵な役者さんだなぁと思う1曲でしたが

こういう曲披露って台詞とかないし

舞台そのまま抜き出しましたってわけじゃないから

俄然舞台で見たいなって思うよね^^*