歌舞伎十八番の内 暫（しばらく）
鎌倉権五郎 海老蔵
鹿島入道震斎 鴈治郎
那須九郎妹照葉 孝太郎
成田五郎 右團次
小金丸行綱 彦三郎
加茂三郎 坂東亀蔵
桂の前 尾上右近
大江正広 廣松
埴生五郎 弘太郎
荏原八郎 九團次
足柄左衛門 男女蔵
東金太郎 市蔵
局常盤木 齊入
宝木蔵人 家橘
加茂次郎 友右衛門
清原武衡 左團次
魅力あふれる荒事の代表作
早春の鶴ヶ岡八幡宮、威厳を誇る清原武衡に対して、加茂次郎義綱が不遜な振る舞いを非難すると、武衡は義綱の首を刎ねるよう命じます。そのとき、「しばらく」と大音声がかかると鎌倉権五郎が颯爽と登場し…。
権五郎が見せる元禄見得や、幕切れの豪快な六方は大きなみどころです。歌舞伎十八番らしい荒事をお楽しみいただきます。
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 9:48am UTC
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:44am UTC
幕見ならすぐ書き終わるかなと思ってたけど見込み甘かった〜
しばらく、しばらく〜
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:41am UTC
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:44am UTC
イマカツ
2/9が肉の日というので食べたいね？となってみたはいいが
お肉料理の店、何があるかとか知らない～ととりあえずふらふら。
そしたらすぐ近くにあったんです、とんかつ屋さん。
http://grasseeds.jp/imakatsu/index.html
ササミカツがえ?!と思うほど柔らかいと言いますか、
ん～ササミだよね？と思うほどと言いますか、美味しかったです～！！
ササミのイメージ変わる！
二月筋書は梅でした＾＾うち梅好き！
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 7:53am UTC
暫は浮世絵を見てゲダツみたいな髪と思ってて、
歌舞伎知ってからかなり見てみたいと思う舞台でした。
イヤホンガイド聞いて理解したのは
悪者・清原武衡が加茂次郎の許婚を奪おうとする、
そこへ聞こえる鎌倉権五郎による｢しばらく｣の声。
それを聞きビビる悪者、ヒーロー・鎌倉権五郎登場、
めでたしめでたし、というストーリーです、
というだけあって本当それ掴んでたらなあなあでも楽しい演目でした(笑)
というかいつも以上に言葉の意味を掴めなかったという
学がないってことだから知っていたらまた違うんだろか？と思うところであります。
幕が開いて鶴ヶ岡八幡宮と聞いていたけどあんま似てない？？と思ったり。
時期的に上の吊られてる花が梅でした！どんつくと一緒！
後々清原武衡出てきての背景の参道が
テアトロ・オリンピコの道のようだなと思って！
建築再読-F.10 テアトロ・オリンピコ -1：異端の建築再読
↑適当に検索して見つけたんだけどココめっちゃ面白いです！！
こういう混ざりあった時代の劇場っていいですよね、うち好き。
劇場といえば私待てないから言っちゃうけど
帝国劇場と歌舞伎の劇場について調べていた時や東博かな？でも見たんですよね！
歌舞伎の劇場を示す絵として描かれてる暫の絵！
歌舞伎への誘い | 劇場の変遷(江戸後期の絵！)
あれ袖の部分、絵として特徴的だな〜歌舞伎っぽいカンジ♪
と思ってても実際に見るとえええええええええとなるくらい大きいですね、ええびっくり！
パッと見て違和感ないんだけど明らかに普通じゃなく大きいんですよね！
三升が大きく描かれていて歌舞伎十八番だなァと感じます！
あとジンベエと一緒って思う。
あとあとワンピース歌舞伎のフランキーと一緒って思う。
幕間のイヤホンガイドでガンダムデザインは歌舞伎も参考にされているとお話があって
似ていると思いませんか？と問いかけがありました。
インパクトというのではそういうのありそう！
左團次さんはじめ、舞台にいっぱい人に出てくる。
ほんと舞台上いっぱいいるの。
正座するのが善人、しないのが悪人。
その色々な立場の人がきちんと見せ場があってモレないのが好き＾＾
アンサンブル感がないの好み＾＾
煙突掃除用具、紅白愛でたい版みたいの持って花道進んでくる。
悪者・清原武衡の宣言。
大切なもの無くして親に勘当されるはパターンなの？毛抜もだよね？
ポプテピじゃないけど初めて見た演目なのに
｢もう見た｣感あって分かりやすい。
桂の前が明らか美人すぎる！！
お姫様って難しいなぁと思うんですよね〜
結局は私の好みなんですが私自身は知的美人が好きな傾向ある、
でもお姫様はお顔可愛い人のが似合うなぁと思う、
でもでも可愛いお顔×お姫様はロリータ的な感覚で甘すぎるなぁと感じないこともないわけです。
それを右近さんがされると美しくも可愛らしく両面が共存してて
愛でるべき対象としてスッと理解出来ます！
赤い腹の人、
上半身大きくて足が付け足し見たくスッと伸びてるから余計力強い感じすんのかな！
成田五郎出てきた後に五人揃って流行り言葉言うの、力強く見た目華やか目出度さあっていいですよね。
強そうなのに｢しばらく、しばらく〜｣の声に
色んな比喩用いてビビるわ〜って言ってんのがLKのハイエナ達のようですよね。
女性たちが出て来て一言づつはここかな？
こうちょっとづつ台詞があるのは加賀鳶みたいだけどもっと大掛かりって感じ！
がっつり普段台詞ある人は贅沢だなぁと思えるし、
普段もっと台詞を聞きたいと思う方なら出演されるだけでよっしゃあ演目なのかも！
かなーり待たされ、焦らされて鎌倉権五郎出てくる。
ゆっくりだなぁと思ってたけど花道七三に現れたインパクトたるやびっくりします！！
あの衣装60㌔あるとか？信じられないーーーー！
私、10㌔のもの持っても重いわ〜ってなるのに！
あれの６倍を持ち上げるんじゃなく身体に身につけるというのが
どういう感覚なのか分かりませんが絶対重いもんね！
よく着込む役でBBのビーストは20㌔と聞いたけどなぁ〜(正確じゃないけど)
それだって3倍でしょう？凄い通り越して怖いわ！
でも見ていて確かにと思えるほどの大きさなんですよね〜
海老蔵さんに限らず皆さんそうだけども台詞が歌のようなんですよね
心地よく響くの。
前々から思ってたけど感覚として歌舞伎ってミュージカルですよね。
四季のインタビューでよく歌を台詞のように、言葉を届けるよう意識しているという内容を聞くと思う。
歌も台詞も(私は踊りもだと思ってますが)何かを伝える手段なのだなぁと感じるところです。
色んな人々あしらっていく気の抜き方ウケる(笑)
なまず坊主が途中脱ぐやつ、あれ蛸柄？？
口横から生える全然可愛くない三つ編み、
根本からぐいっと伸ばしていくの
何気見ていてなんとなーくイラッとする感じでいいですよね(笑)
何も出来ないのに引き下がれぬ〜って向かっていく弱さ。
鞠のこと遊びしつつ跳ねるのやばいですね〜
照葉好きかな？全方位好きになる役では？？
見てちょっと説明聞いてドロンジョ様を思い出したんですが
直感なので何がとかの説明はないです〜
上手下にいる男性四人もなんやかんやと向かっていくけどすぐ引き下がっていく。
私、イチオシの奴さん達！
これヒーローものでいうショッカーだよね！
奴っぽい足踏みで進んでいったと思ったら
権五郎のふんっと首振りするの二度だけで太刀打ちできない〜と
「あ〜〜」と退散していっちゃうのまじかわ。
流石に可愛すぎる、めんこい(笑)
大太刀で首飛ばすところ、首ゴロゴロするのが大変シュールで笑ってしまう(笑)
最後権五郎が六方と聞いて
え？60㌔纏って？と思ったけど
流石にあんな跳んでなくって逆に安心(笑)
樹の花
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:45am UTC
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:46am UTC
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 10, 2018 at 6:47am UTC
これ篠山紀信さんの写真だぁ(写真力で見たやつだなぁ)と。
