Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 24, 2018 at 7:21am UTC
知ったきっかけは俳優さんのRTで。
へええと思っていたら
歌や展覧会方面の友達が行こうかなぁと呟いてるの見て、
わあぉなんてタイミング!!良かったら一緒に行かせてください〜と声かけさせていただいて
ファンタジーアート展行ってきました(*´ω`*)
私自身はFFも、Dシリーズも、天野喜孝さんも、天野弓彦さんも
初見だったので1人では踏み入れられなかったと思います、
明るい友達がいて一緒に行ける奇跡よ~!!
知らないのだから何もかもが新鮮で楽しいよね^^*
版画ってキャンバスなのかな?紙なのかな?普通の絵に見えるものから
漆塗りの上に描かれているものもあって
色々なものに刷られているんだなぁという気づき!
質感が違うと印象がかなり違って見えるんだなぁと思います。
版画は日が当たった時に重ねて刷られた色が透けて見えるように
向こう100年は持つように作られているらしい。
(これ結構びっくりですよね管理面において)
光によってキラキラと輝くラメよりも美しいきらめきの素材や
ざらりとした質感の画材、
刷られた色の重なりの暗影が見えたりして面白いなぁと思いました!
個人的にはペドロみたいな豹の方が気になりました。
友達曰く紫の虹彩は人間には存在しないらしく
そういう存在しえない美しさ神秘さからも
豹の方は気になるのかもです。
元々風景画や街・都市景観が好きなんだけど
気球という柔らかいイメージ、空にある、球に近いカタチのものから
配管がめぐって伸びている様相。
柔らかさに硬さがプラスされるような相反するものの取り合わせだったり、
気球だって人工物なのだけれど
より生活や人の匂いを感じる象徴的な鉱物的なパイプが描かれていたり。
気球と遠くの街の遠景が気になります。
お二人とも舞台芸術に関わってらっしゃるのだなぁ~
でもなんとなく分かると思いました^^*
絵を見ていると金が多かったりするのもありクリムトの接吻みたいとか
どうみてもミュシャっぽいとか
土地の俯瞰図、よく戦でみるようなやつだけど仏教みを感じなくもないような…とか
私が気づかないオマージュもあったりするんだろうなと思いました。
今日はね〜
「美術展に絵を見に行くのはLIVEと一緒で生を見に行く感覚」という友達の言葉が
大変その通り!!!と思い刺さりました^^*
実物の絵を見てしか気づき得ないことって沢山あります。
話した中でもお互い感じるとこでしたが絵の大きさ・スケールを体感するってありますよね!
Dシリーズの描かれている彼は吸血鬼と人間のハーフで
吸血鬼の世界にもいられず、人間の世界にもいられず
孤独に吸血鬼狩りをしている、強いからとお聞きしました。
ああそういう方は北欧神話の朗読劇で出会ったことが…!と思いまして。
間で揺れる存在って気持ち入ってしまうのは分かるとか言う前に
読まないとダメなんだろうなと思います;;
額縁に飾られているのもあれば
掛け軸に飾られているのもあるんだなぁと思って。
キュートシリーズのように可愛らしいものもあり
ジャンル、描き方幅広いですよね〜
こういう飾られてる絵が買えるスタイルの展覧会は
キャッツの絵があるというので行ってみたハインデル展と似ているなぁとは思いはして。
akane-akaruioto.hatenablog.com
挿絵としては藤田新策さんの個展にも似てるなと思って。
入場無料でポスターをいただけて
事前予約でクリアファイルかマウスパッドもいただけるって嬉しいですよね!
グッズもあってポーチとFFの世界俯瞰図なポストカード素敵だったから買っちゃいました♪
キャラクターが分からない方が多いけど
このキャラクターの声は誰誰さんと教えてもらうと
なるほど~となることもありますよね。
世界が少しばかり広がるキッカケとなりそうな1日でした!
全てにありがとうございます!!
出会いに感謝( *´꒳`* )