珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

CATS-2018/12/05-

2018年12月5日(夜)公演  

キャッツ・シアター(東京 大井町

 

キャストさん

グリザベラ
江畑晶慧
ジェリーロラム=グリドルボーン
小野実咲季
ジェニエニドッツ
笠原光希
ランペルティー
山中由貴
ディミータ
松山育恵
ボンバルリーナ
渡辺智佳
シラバブ
三代川柚姫
タントミール
杉野早季
ジェミマ
町 真理子
ヴィクトリア
馬場美根子
カッサンドラ
藤岡あや
オールドデュトロノミー
金本和起
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ
藤田光之
マンカストラップ
北村 優
ラム・タム・タガー
大森瑞樹
ミストフェリーズ
山科諒馬
マンゴジェリー
新庄真一
スキンブルシャンクス
カイサータティク
コリコパット
押田 柊
ランパスキャット
政所和行
カーバケッティ
大山五十和
ギルバート
肥田晃哉
マキャヴィティ
中村智志
タンブルブルータス
田極 翼

 

 

ネタバレです。

 

 

よろしいですか?

 

 

 

と前置いていうのもなんですがTwitterに関しては申し訳なさもある。

幕間に2幕内容込みのツイートしてしまったんです。

言うべきじゃなかったかな…

CATSファンの方は知ってるとはいえ

未見の世界に投げつけてるわけだし気をつけようと思うのでした;;

 

 

今回のチケットは大阪猫チケのギフトカード分でした!

大阪からの恵みです(*´ `*)お金出してんのは私ですが(笑)

遠征って遠いからなかなか行けなくて近いとやっぱ嬉しいんだけど

観劇だけに集中できる時間、結構有難いと改めて思います。

寝ても覚めてもCATSの感想書きとどめられるのに慣れたら

日常生活しながら書きとどめられなくて困ってます〜;;

ちょっとやり方を変えて見る時ですね!

さっき自分に向けての質問を事前に考えるというのを思いついた〜

 

 

ともかく残った貴重な呟き基本感想です。

 

 

 

大山カーバの何が好きって表情なんですけど、

場面ごと顔だけにあらず身体の表情が違うのとても素敵だと思う!

と言いつつ顔の表情のお話だけど眉が上下に動くのがおそらく“らしさ”を感じる部分なのかな〜?と思って。

と言いつつジャンプして地面と垂直を保ったまま回る美しい光景も頭に残っています!

 

正直カーバファン根強いの知ってたけどいきなり転がり落ちて自分でもびっくりしてる(笑)

まだまだ見どころが把握出来てないのでレポで探っております、

でもできれば誰か教えてくださいって思う〜

 


ボールで踊ってる最中に舌ペロしてワイルドな大森タガーどういうことだろう??

タガーってすごい…

 

ボールやミストナンバー等々で激しく踊っていて、

急にスッと踊りの激しさを精算してしまうように静けさと共に立つ大森タガーの圧倒的余裕格好良い!

ジェリクルキャッツにとっては当たり前で何でもないかのような誇りにも私には思えました。

私、大森さんのガツガツ力強い印象の踊りと

急に分かる身体の柔らかさのギャップがめちゃくちゃ好きなんだけど

タガーというキャラクターやCATSという猫のミュージカルというのが

ホント絶妙にハマってていいです〜!

 

映画CATSのランパスナンバー、

チンとブルテリアが交互にワン、キャンしようとするのに

いつの間にかキャン、ワンと逆さまになってしまう〜みたいな可愛らしさがカーバブルテリアあります〜(笑)

一対一だったのが仲間増えたぞ!(一対三)と胸張って歩いていくブルテリア可愛さ有り余る📢🍴

ほんとここの堂々歩いてくカーバブルテリアほんかわ。

でもあの雄猫達の中に1匹交じるおばさん猫ジェニエニもみ見てて可愛くて好きだし、

何より可愛いなぁ〜と思うのは田極さんのスパイスかもですが

タンブルブルテリア元気いっぱいで毎度可愛いなぁ?可愛い〜と思ってる。

 

カテコ、

オーブンにふんぞり返って待ってるタガーの前にわざと立って両腕をぶんぶん振って

タガーを隠そうとする北村マンカスの行動の可愛さ笑ってしまうかわいい(笑)

歳相応な可愛さというのかなぁ…

マンカスの歳知らないけどタガーと友達と言われたら分かるぅ〜って感じある。

北村マンカスは若いリーダーなのかもしれないんですけど

若いが先立った印象じゃなくてリーダーが先立って感じられます。

不思議ですよね〜アラジンやってることを思うとああなんか全てに合点がいく…といった具合のマンカス…

なんて言えばいいんだろう?

リーダー猫よくよく見たら若いんだね?って感じかなぁ

言い表すのが下手過ぎる;;

 

五反田のジェリクルギャラリーの見え方を知らないけど、

横浜より大井町のが扇形の角度が広くなったと言えばいいのかな?

見えなかった光景が見えるなぁと思うんです、グリザの手を取りに歩もうとするシラバブの後ろ姿見ながら。

思いきり後ろとは言わないけど後ろ姿を見るシーンがあるって新鮮です!

シアターインシアターだったらまずないわけでキャッツシアターで見ていると感じます!

 

バストファナンバーのどこパス、

敬意とかじゃなくご馳走くれという一心で色々してんのかなぁ?と何となく思えるとこある。

バストファさん揶揄するコリコに駄目だろみたく注意しててもクールさ崩してない。

ご馳走貰えなくなったら困るだろ。ちゃんとしとけ。くらいの心持ちなんかな?と

思うとそんなにご馳走美味しんだろか…

 

ソノクイ、

北村マンカスクリュー、グリドルの妖艶に魅了して伸びる歌声に力抜けて後ろへ寄りかかる。

グリドルを出迎えに先走るマンゴをずべんと転ばせ、

ポール下で(バンダナしてるのに)髪を撫で付けクール装い待ち構える。

キザっぽく手を取りエスコートした掌の匂い嗅いで幸せそうな顔してるのヤバいw

 

マンペルの袋投げて交換するの、

棒しばりの扇のようで毎度あんなに華麗にキメるって

めちゃくちゃ凄いものを見ているなぁという気持ちになる!

帰るといつも歌いたくなるので早くCDが欲しいです…サンタさ〜ん(笑)

 

なんか毎回スキンボの「終着駅だ〜」で親指上げて人差し指中指合わせて指差すの、

榊太郎の「行ってよし」と思ってしまう〜

 

前回猫見た感想思い出したんだけどボールなどなどで

前足を伸ばして合わせるというのが多くなった印象があって、

多く見ると印象深くなるから天上へ上る前にグリザに触れることへの印象が変わるなと思いました。

触れることによって親愛が感じとれる気がしています。

 

全体的な印象としか言いようがないんだけど大井町猫見てると詩が原作というのを感じる気がします。

以前は比較的シャープな印象だったのかもしれなくて、

大井町猫はピーターラビットを読んだ時の優しい豊かな心地にもなるなぁなどと。

感覚のお話ですが思う。

このお話同意を頂いたので(ありがとうございます)感じたの私だけでなくてやはりと思いました!

 

ティクンボはなんか大阪見た時とほんと印象違くて

ソング等々踊る時に胸張って?肩開いて?るのかな?

可愛い毛色なのに頼もしさ鋭さが勝るのが格好良い!!

 

ネーミングいっぱい猫通ったけど

上にいた大山カーバが横たわって手を揃えて見下ろしてゆったりと語っているの可愛らしかった(´ฅωฅ`)

印象は可愛らしかったで間違いないけど

“猫は人間には見つけられないその名を求めている”と教えてあげるくらい

猫がそもそも見下ろして語ってくれてるから高貴とも優雅とも言えるような雰囲気を感じる。

語彙がなくて全然言葉になんないけど;;

 

触りたい寄り添いたい近づきたい、ただ感覚的に、思うより早く思うのだろうけれど

止められてしまうシラバブがグリザの思い(歌)に歌声を重ねるって凄いことだな〜とハッとした!

方法は一つじゃない感。

 

ボールかな?

上手スロープからステージへ田極タンブルのジャンプの飛距離が凄くて普通にびっくりする流石猫!

何がというのが分からないけれど田極タンブルはなにか可愛い踊りな印象ある〜( *´꒳`* )

 

ガスナンバー、

タンブルの肩に頭をスッと寄せて自然に甘える藤岡ッサと

それに気づいて寄り添うように自然に擦り寄る田極タンブル、

とてもタンブルカッサだなぁと思うやーつ( =´ω`= )

 

たぶんボール?

センター前方から上手側へ右足曲げて左足をピンと伸ばしたままのジャンプ(若干カンフーっぽい見た目)

カーバすごい格好いいときめく( ´ ` )

 

ミストナンバー、

「驚いたもんだ〜」で上手へサァッと満面の笑みで飛んでくる新庄マンゴとても好き(*´ω`*)

場面の意味的にも良かったという気持ちだけどあの笑顔の晴れやかさ見るとより良かったと思える!

 

山科ミストの自ナンバー、

いたづらをするかのような自分自身も楽しんでいる茶目っ気あるお顔で

マジックを繰り出してみんなを笑顔にしていくの、光という感じする。

 

スキンボナンバー「ねずみたちも〜」ちょっと前に

位置についた山科ミストが大山カーバの方へごろんと横たわって伸びてちょっかいかけてて可愛かった(´>ω<`)

手伸ばされたカーバもちょっと焦ってるぽかったの可愛かった(´>ω<`)

総じて可愛い光景だった(´>ω<`)

 

ごあいさつ、

前回回転席だから金本デュト様の声こんなに聞こえるのかな〜?と思ってたんだけど

今日回転席じゃないのにスパーンと聞こえたからどういうこっちゃ!と思いつつ

最後列に座って聞いてみたくなりました(笑)

 

“いつも”だから本当に凄いなぁと思うんだけれど

いつ見ても綺麗な側転、思い出せるほどいつも元気いっぱいの歌声な山中ランペ📿

 

山科ミストと大森タガーが上から、下からと手を叩き合ってるの見て、

ちゃんと叩き合ってて仲良いんだなぁ〜

(タガーが上から叩こうとするとミストが手を引いちゃって空振るタガーみたいの見た記憶)

ミスト自身がマジックを楽しんでいるようで茶目っ気感じるもんなぁと思った〜

 

「幸福の姿」の雰囲気が明らか甘いと思うんです、それがとても気になる!

ペアによっても違うかもしれませんが恋猫なのかな?と思うくらいではある、

けれど関係性を断定しなくてもいいか〜とも思うので幸せの姿とは?と見つめていきたい所存(*´ `*)

スリッとしあったディミとカーバがあまりにも思い合っているように思われて

こそばゆいくらい幸せが伝わってきてるのかもしれない(*´ `*)

本の階段をひとっ飛び(何段分か)してディミを見つめるカーバとジッと見つめるディミ。

どのペアもだけど見てていいのかなぁ?と思っちゃうよね(笑)

別れ際のランパスジェミマ見たけど

あの優しげかつ(ハンサム寄りイケメン含む)格好良い顔で離れていくジェミマを見てるの、

そりゃあジェミマも振り返っちゃうよねって感じ!