珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

舞台刀剣乱舞

 

映画刀剣乱舞を見に行った際、

やっぱり舞台気になるけどチケット取れないですよね〜とお話した流れで鑑賞会しましたฅ´ω`ฅ

虚伝再演、義伝、ジョ伝と三作品連続で見たのでマチネ、ジュルネ、ソワレみたいな! 大変な贅沢でした(笑)

 

刀剣乱舞の役者さんはテニミュやペダステで知ってる方も多かったんですけど如何せん原作がゲームなので、

ゲーム自体ほぼほぼしたこともない(=刀剣乱舞もしたことがない)私には友達の補足があってやっとでした💦

説明本当にありがとうございます!!

 

 

虚伝が個人的に一番難しいのは物語の元となる歴史部分・本能寺の変は分かるけれども、

そもそもの根幹・刀剣乱舞のゲームの仕組みが分かっていないので一番?が浮かんだ作品かもしれない〜

ただ、人より長くある刀の付喪神である刀剣男士が心を持つことで生まれる葛藤が

そうだろうなぁと思える形で虚伝はあって心臓がギュッと掴まれる心地。

私は先に映画を見たけれど先に虚伝見ていたらそれだけで映画感動しただろうなぁと想像が容易い。

ペダステの時も思ったけど鯛造さんの声がスパーンと抜けすぎて明らか只者ではない…

と一瞬で分かる感じすごいですし、あんなに上手いヒィックという酔い方見たらますます只者ではないと知りますよね(笑)

虚伝の二階部分の傾斜、

見てる側には少しに感じられるけれどあの場所で殺陣をすると思ったら大変だろうなぁと感じました;;

三作品ともだけれど背景映像を思いっきり使って

背景にも、比喩にも、説明書きにも使われてて映像ありきの舞台とも思いました。

虚伝が一番思ったけれどこの音楽でミュージカルだとしたら歌うだろうなという雰囲気がいくらかあって、

刀ステではそれが全て殺陣だったので驚きました!

同時にドラムソロみたいだなとも思いました。

 

 

義伝見てしばらく話したのがいやいや伊達政宗って格好良いというお話。

色んな兜あるけれど伊達政宗のセンスすごいですよね〜と感服しました。

あと細川と伊達の関係性本当に泣ける〜

燭台切光忠・みっちゃんが「格好良いなぁ」かな?そんなこと言うあたりめっちゃグッとくる

虚伝と義伝、殺陣師さんが違うんだよと聞いてへええと思いつつ見たんです。

伊達の短刀、さだちゃん・太鼓鐘貞宗の殺陣が正直見えなくて動きに目がついていかなくて早いんだなと思いました!

義伝の歴史の一部(暁のとき)が繰り返されているのは

私は繰り返し演出(同じことが繰り返される)好きなので嬉しいんですけど、

あれをされる側を考えるとめっちゃ大変そうと思います;;

今どこの流れだっけ?とごちゃごちゃになりそう;

 

今日見た三作品の中ではジョ伝が一番好きでした( ^ω^ )

理由は二つ✌

一つは第一印象で好きなのは?と問われてこの子かなぁと指差した山伏国広がいたから。

もう一つは辻褄の合わない物語、主と刀剣男士の物語が単純に面白いから、です。

第一印象って裏切らないのかもしれないと思ったジョ伝でした(笑)

ぶっちゃん・山伏国広めちゃくちゃ良い人優しい人しかも色々可愛い〜

やっぱり2.5次元の実際目の前に好きなキャラがいるという喜びってあります!

ああそう。辻褄の合わなさを感じつつもやっぱねぇ

序伝の最後を見た時はえええええと動揺せざるを得なかったです(´ฅωฅ`)

SAMURAI7見た時のええええええな気持ち。

まさかの展開ではあるので生まれてくる前主と刀剣男士の心や関係性がジョ伝のエンド込でとても素敵だなぁと思います。