珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ-2019/08/01-

2019/08/01(木)ソワレ

ステラボール

 

キャストさん

山姥切国広:荒牧慶彦
へし切長谷部:和田雅成

鶴丸国永:健人
鶯丸:前山剛久
大包平:加藤 将
大般若長光:川上将大
大典太光世:磯野 大
ソハヤノツルキ:飯山裕太
博多藤四郎:木津つばさ
前田藤四郎:大崎捺希
五虎退:設楽銀河
山伏国広:横山真史
同田貫正国:武子直輝
太郎太刀:小林 涼
次郎太刀:小坂涼太郎
南泉一文字:谷水 力

謎の人物(山姥切長義):梅津瑞樹
陸奥守吉行:蒼木 陣

 

【東京凱旋公演】歌仙兼定和田琢磨

あらすじ

西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義れきししゅうせいしゅぎしゃ」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者さにわ」なる者を過去へと派遣する。

物の心を 励起れいきする審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神刀剣男士とうけんだんし」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。

思い出の品々を抱え、荷運びが続く。
行われているのは、審神者の命による<新たな本丸>への引っ越しであった。
新天地での生活。出陣の任も成し、本来の役割を果たせるようになってきた刀剣男士たち。

そこへ、深まりゆく秋の風を纏い<新たな刀剣男士>がやって来る――

 

https://www.marv.jp/special/toukenranbu/intro.html

 

 

以下ネタバレです。

 

 

 

刀剣乱舞好きなキャッツ友達と一緒に見てきました!!

行こうよ~といっていただけて有難いですね^^*

 

ステラボールでした!

前に一度藤沢朗読劇でチケは抑えてて来るつもりだったんですが

色々あって予定が狂いまくって泣く泣くチケットを手放した会場という

悔しい思い出を持つ会場です(ほんと悔しかった)

でも今回はちゃんと行けてよかった〜!

 

 

事前の刀ステ勉強会からなおさら山伏国広が好きだなと思っていたのと

ジョ伝見てから横山さん演ずる山伏国広がとても好きだったので注目していました!

akane-akaruioto.hatenablog.com

akane-akaruioto.hatenablog.com

akane-akaruioto.hatenablog.com

それと東京タワーの麓にある東京ワンピースタワーのLIVE ATTRACTIONで

磯野さんのゾロを見ていて役者さんを知ってるのでやっぱり注目していました(*´ω`*)

akane-akaruioto.hatenablog.com

 

今回のチケット、

「これ〜が ビギナーズラック🎵」byパリのアメリカ人

とでも言うように初めてやってみた刀ステ先行で当たったんです〜

「ほんとにラッキー〜🎵」byパリのアメリカ人

 

えええええ(´ฅωฅ`)

本当に表面だけじゃなく心から滲み出るような優しさ、

自身が安定しているからこそ出来る信頼、

おおらかに細かいことにこだわらないでいられる大きさ…

山伏国広は第一印象でなんとなく好きだなぁと思っただけだったのに

知れば知るほど素敵なのだと知るすごい!!

人を思いやれる人というのは自分自身が満ち足りてる人なのだと思う。

それもその人の人柄だと思えるくらいだというのは

一時的なわけじゃないから常にそうであるということだもんね。

尊敬してしまう〜。

 

今までの刀ステを見せてもらってたから

今回の刀ステほんわかしてて好きだったんだけど、

あまりにもほんわかし過ぎてこれはオモテ面にすぎないんじゃないだろか…って邪推してしまう。

と思うのは舞台転換がなくて最初から最後まで見えたままのセットで終わったから。

迷路みたいな本丸はそのまんまトトロのメイちゃんかもですが

見えてないとこでストーリーがあったりして…とも思ったりはする。

というか裏側が気になる!見たい!!

 

昨日の刀ステ楽から絶賛ロスな友達に布バサ

(言葉の通り布をバサッと頭から被ること)

やりたいと言われたのでぜひぜひ〜!と思いつつ、

バサッとした布を両脇キュッキュととめて山伏にもなりたい…

 

おでん(大典太三世)さんの声が素敵格好良いと聞いていた時、

アレ?と思ったのはイベントなどではお声聞いたことあるけれど

ワンピースタワーのゾロは声優さんの声なので

磯野さんの舞台上の声聞くの初めてだ!と気づいたからですΣ( °◇° )

発する言葉数は少ないけれどキャラが伝わる気がしました〜

東京ワンピースタワー内でのイマーシブシアターは

私が色々な人とあの世界観を楽しみたくてお誘いしたのだけど、

その時のゾロが磯野さんだったので刀ステキャスティング発表前でしたが

一緒にちょっとでも見られて良かったかなと個人的には思ってる( ^ω^ )

 

キャッツみたいと聞いていたけどこれは確かに一度見ただけでは到底見きれない。

あちこちで別の動きをされてる。

戦いの場面でもセットが変わらないのは動きにくいだろうなと思ってしまいます。

特に太郎太刀と次郎太刀が。

長義くんが迷ってしまう、一度来ただけでは構造が分かりづらい裏側とは??

見えないから楽しいわけですけどジョ伝のように

見えている光景の裏側があってもおかしくないんでは?と思ってしまうとこある。


磯野さんのキャラ単体というよりソハヤノツルキとペアの印象が強かったです。

陰と陽でバランスのいいキャラに見えました。

自身の力の大きさを知っていて蔵から出されたら人見知りというか

傷つけたくない思いで心を閉ざして避けるということがあってもおかしくないのに

言葉少なに思いを伝えていて後半自分の力を活かそうともする。

ここに行き着くまでの過程が気になります!

ソハヤさんの存在はきっと大きなものがあったんでしょうね。

ソハヤさんだけでなく本丸のみんなにも雰囲気朗らかに混ざっているおでんさんの姿微笑む。

ソハヤさんのカラリとした性格は好ましいです。

山姥切国広が写しであることを気にしているからこそ言葉が響く。

言葉が響く人がソハヤさんのような人で良かった。

 

五虎退の可愛さは意識してるんじゃなく自然な可愛さなんだろうけれどすごいです。

前田藤四郎は可愛い見た目だけどページをめくる役割を担うしっかりもの。

博多藤四郎はちょっと私分かりかねる部分でもあるんですが日本号しゃんと

今回いなくても沢山呼んでいて言葉に出てくると浮かぶから姿は見えないけれど存在を感じます。

 

今回終演後に日本酒美味しそうだなぁと思ったのは主に次郎太刀周辺の宴のおかげです。

次郎太刀は成長したヒノデロの1ルートとしてありそう。

一人称があたいなのが気になるんだけど女性らしい仕草や見た目でもはっきり男なのが面白いです!

女形さんのように女性ではないのね〜

太郎太刀は静かにいて次郎太刀をおさめる。

自立してる姿が格好良いです。

太郎太刀と山伏国広は余裕ある同士一緒に飲み交わしたらどうなるんですかね??

太郎太刀は長髪だし好きになる理由はそろってるというキャラだなぁと思います!

 

風流じゃないねぇ…

何でか分からないけれどふた癖み癖ある歌仙ちゃん。

後ろに反り気味で歩くのは印象的だけど何でなんだろう??

なんでかハマるよね(笑)


まんばちゃんを見ていると私はめちゃくちゃポジティブなんじゃないかと思えてきます。

正直に言うと感情移入する隙がないほど自分と似ていないです(笑)

だから理解はしがたいけどこだわっている部分、

違和感を感じている部分があるというのを

大切にしていることはまんばちゃんのアイデンティティなんだろうなと思う

(大切にしているというのは語弊があるかもですが)

長義くんという意識せざるを得ない人物が現れて

それでも以前との差というのが微々たるものかもですがあるように感じられます。

経験値が違うというのをあそこまで対等に向き合うというのはなかなかできないことかと思います。

リーダーというのは様々な形があるかと思うけどまんばちゃんみたいな人はなかなか見ない気がします。

全てを持つバランス型って感じかも。

 

やってみたいなと思って実際やってみて諦めたものの一つに

植木屋で働くというのがあることを見ていて思い出しました。

草花や木々を通して四季を感じる…以外に何でもいいんだけど

大地を踏みしめて生きるものとして木々は必要ですよね。

大地は元々あるけれど木々がある大切さ、

木々があって大地に腐葉土が生まれて新しい芽が出ることでいずれ森になる。

降り注いだ雨を森は受け止め蓄えられた栄養を含んだ水になり川へと形を変えていく。

川は海へと注ぎ、海から蒸発して生まれた雲は大地へと降り注ぐ。

命は巡っている。

 

 

慈 じ maitrī; maitra

仏教用語。語源的には「友」「親しきもの」を意味する mitraという単語から派生したものであり,真実の友情,純粋の親愛の念を意味している。南方アジアの上座部仏教では,「 (同朋に) 利益と安楽とをもたらそうと望むこと」と注解している。大乗仏教でも,「衆生を愛念することに名づけ,常に安穏と楽事とを求めて,以て衆生に施し利益を与えること」 (『智度論』) と述べている。慈はしばしば「悲」 karuṇāとともに用いられ,慈悲と称される。悲とは,人々から苦しみを除こうとする心情をいう。

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【慈悲】より

サンスクリットでマイトリーmaitrīあるいはカルナーkaruṇāという。慈と悲と区別していう場合は慈がマイトリー,悲がカルナーに相当する。慈は人びとに楽を与えること,悲は人びとの苦を抜いてあげることをいう。…

※「慈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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慈悲 じひ maitreya; karuṇā

仏教用語。原語はどちらか一つの場合も両方の場合もある。「慈」と「悲」とは同格であり,2語間には多少の意味上の相違がある。「慈」はサンスクリット語 maitrīを原語とし,これは mitra (友) から派生した抽象名詞で,あらゆる人に平等に注がれる最高の友情,友愛という意味。「悲」はあわれみ,同情の意で karuṇāを原語とし,嘆きを原義とする。他人の嘆きと同化し,みずからも嘆きをともにするとき,他人に対する最も深い理解が生じると説く。

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世界大百科事典 第2版の解説

じひ【慈悲】

仏教で説くあわれみの心,いつくしみの心。サンスクリットでマイトリーmaitrīあるいはカルナーkaruṇāという。慈と悲と区別していう場合は慈がマイトリー,悲がカルナーに相当する。慈は人びとに楽を与えること,悲は人びとの苦を抜いてあげることをいう。生きとし生けるものを苦から救済するという利他行を展開せしめる原動力がこの慈悲である。慈悲という仏教的な愛の精神は,基本的には自己は無我であると悟るところにあらわれる自他不二の精神から起こる。

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慈(じ)とは - コトバンク

慈悲(じひ)とは - コトバンク

 

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