珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

Zsystemプロデュース「広島に原爆を落とす日」-2019/12/22-

 

 

akane-akaruioto.hatenablog.com

 あまりにも小説は舞台と違いすぎる。

 

小説はエンドがただただ重く響く。

またそれによって次第に見えて来ていた事実に失ったものを見る。

 

舞台は「これが俺の愛した日本か…」だったようなことを言ってエンド。

良いとも悪いとも言わない。

けれどこれからを担っていく私たちに日本を託された気持ちになります。

そんなに誇れる国なのかと考えれば誇れる部分はあれど

悔しさ噛み締めるような苦々しい部分もある。

 

この作品を上演した理由は知りませんが

結構こういう種の作品自体多いように感じられる。