珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

アーティスト

アーティストやっと見てきました~(´∀` )

ここ以下「アーティスト」「雨に唄えば」他の映画ネタバレあります。

よろしいですか?

一緒に行こうね~と約束してたのに

先に行かれて(´・ω・`)しゅんとしてた私ですが

ついに行ってきちゃいましたアーティスト!

これ面白そうだよと言われ見に行くか、と話していたら

アカデミー賞取っちゃってびっくりですよ!!

ジャン・デュジャルダンジーン・ケリーに似すぎ(笑)

笑った顔とか似ているな~

あ、でもジーン・ケリーは華やかさを持っている人ですが

この方はダンディです。色気がある、という意見に賛成!!

直接的な表現でなく

それとなく隠喩で伝えてくるようにされていておお!と思いました階段やフィルム焼く前のとか。

私は映画より生を愛しているので舞台が好きですけど

妹が映画好きなのかな?なんか変な方向に好きみたいな(笑)

だから撮り方についてここがどうなってるとか教えて貰ったりする^^

映写機の光に自分の影が映り、その影が光から出ていき自分の影が無くなってしまうというのがイイと言ってましたね~

見てたけどそこまで注目してなかったよ。

私印象に残ったのがジョージの妻です。

「一緒に話しましょう」から始まって

ジョージの態度にジョージに怒りをぶつけてしまう…

で犬に当たりそうになってハッとするんですよね~

怒っている時もそう思えるという人柄の良さ、物凄く素敵な方です。

「私は悲しいのよ」

これすっごい刺さった。

だって悲しいなんかじゃすまないくらいの顔をしてるし、でもこれ以上に的確な言葉はないようなこのシーン。

この人の演技が素晴らしいと思いました。

この映画、無声映画からトーキーへ、という流れから雨に唄えばみたい。

映画館?での舞台挨拶の女優は雨に唄えばのリナみたいな部分あるし、

最後にジョージが出ていく時のはオコナーがやってた鼻曲がるやつに似てる

(役名と役者名ごっちゃですいませんあせるあせる)

流れは似ていても

フランスが作ったアメリカ なのかもですね!

パリのアメリカ人が アメリカの作ったフランス のように。

落ちていく人生はちょっと見ていてツラかったなぁ。

と、そう思うのは似ていると思った雨に唄えばが常に明るいからかもしれません。

何かピンチがあっても楽しく乗り越えますからね。

あと大きな音やピストル飲む時はびっくりしすぎました><

昨日の自分はリアクション大きかった(笑)

あと運転手さんの関係ね

一年前に給料払ったっきりなのにお側に置いてくださいってね

自信をなくした作家にむかって「私だって先生のファンなんですから」と怒る編集者が出てくる少女漫画思い出しました。

ジョージは周りの人に愛されていますよね^^*

タップのシーンはアステアに似てるってあったけどそうかも。

声がついているのに慣れている私は

「新鮮さを求めている」

という言葉にだから私は無声映画が新鮮で楽しいと感じるのだなと思いました。