珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

美女と野獣(本)

ネタバレです。
原作とても可愛らしいので興味ありましたらまず読んでみた方が良いと思います!
とてもとても可愛いです^^*

あの…申し訳ないですが私がこれは!!!と思ったところだけです、悪しからず。



























































































道に迷った商人(ベルパパ)を城に入れ、
ご馳走振る舞う野獣さん。
困っている人を放っておけなかったのですね、心優しき惚れる(*´∩ω∩*)

野獣が何よりも大切にしているバラを盗んだ(取った)商人に死んでもらわねばならんと言う。

「私はお殿様なんて呼ばれるほどの者じゃない。」
「ただの野獣だよ。お前がそんなお世辞を言ったからって、いい気になるなんて思ったら大間違いだぞ。」
は?どこからつっこめばいいの?
何これ可愛さしか伝わらないんですがww
お殿様って褒め言葉なんだ?言われたら嬉しいんだ?
「ただの野獣だよ。」とかなに可愛いもう!
大間違い"だぞ"とかえええええ可愛い…:(´◦ω◦`):

口約束だけで相手を信じて
おみやげくれるとか野獣イケメンすぎる!
心からのイケ獣!!

「ベルの屋敷」とか。・゚・(ノД`)・゚・。
野獣もうなんていうかその…完璧です。
これで落ちない人いるの?ってくらいのもてなし具合ですよ
しかも相手を思いやっての心遣い。

もうね、
「ネエ、ベル」「おまえが食事しているところを見てもいいかね?」
で電車内で読書していたのを後悔しました。
もうやだこの野獣…可愛すぎる(笑)
その後にも野獣は無自覚の可愛さ全開でそろりそろりと
小出しにしてきますがもういちいち書けないので割愛です(笑)

「ベル、私の妻になってくれないかね?」
「いやです、野獣さん」
この後ため息ついて
「じゃあ、さようなら、ベル」
と言って部屋を出て行くのです。
もう一度ベルの姿を見ようとして何度も何度も振り返りながら…_(:3」∠)_
私はもうダメだ…。
この物語の可愛さについていけない。
これ反則レベルじゃないですか?
こんな可愛いことってありますか?
そうそうないですよ!苦しいくらいにピュア可愛い( ´pωq`)

おまえの哀れな野獣、っておおおう!
僕は君のものってことですか!!
さり気なくそういう言葉使ってくるのニクいです。

ここまで深く愛する野獣やばい!


…映画があるそうなので心が持つか心配ですがそのうち見たいと思います。