珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

吉例顔見世大歌舞伎-2016/11/25-

中村橋之助改め 八代目 中村芝翫 襲名披露

  中村国生改め 四代目中村橋之助     

  中村宗生改め 三代目中村福之助 襲名披露

  中村宜生改め 四代目中村歌之助     

吉例顔見世大歌舞伎

2016/11/25(金)夜の部

 

座席 18列下手寄り

 

 

 

以下感想続きます。

 

一応空間空けます~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

昼の部見てから歌舞伎を知ろう期間でありました。

その期間のあがきも混みです。

    

 

感想って不思議だよね。

書いてると自分であれ?こんなこと思ってたのかというくらいスラスラ文章になっていくの。

実際話して会ったら伝え漏れはないだろうけど、文章みたいに話せないものね。

 

歌舞伎のこと呟くとRTやいいねいただくのだけど

ほんと私初心者も初心者だから!

戯れ言だから本当に不安が尽きない…常に大丈夫なのかなぁ…と思ってます。

 

でも素晴らしい舞台は文字で縋り付いて残す。

 

一昨日、歌舞伎にタッチ!してきたんだけど

はしゃいだ割にはスマホに写真がない(笑)

三味線持って写真撮ってもらったら持ち方がベースって言われた〜

仕方ないじゃんと思って自分でも写真見たけど確かに指がまんまベース。

 

 

 

 

 

 

馬の出てくる舞台でお兼さんしか覚えてないんだけどあの演目面白そう!

馬が九右衛門みがあるし、見得きるし格好いい(*´ω`*)うまぬすっと。

 

松竹のチケットはあの細かい四角が組み合わさった柄なのかな?

前回歌舞伎座で発券して、2ピアノ4ハンズのチケットと一緒だって思い出した( ^ω^ )

好きなものだとチケットまで覚えるのなぁ

 

 

 

 

 

 

流星の着物やセットの色使いが綺麗だなぁと思う( ´ ▽ ` )ノだから写真がどれも美しい。

これ本当に美しいの一言に尽きます。

見てみたいなぁ・・・

演目自体も見てみたけども

このお三方での流星も見てみたい!

歌舞伎という歴史あるジャンルを考えると

私が生きていて、役者さんが見られて、演目をやっている期間があり、それを見られるって奇跡です。

有難いことです。

今がどれだけ貴重かなと思います。

しかも私が歌舞伎を知らなければ観るチャンスも訪れないわけだからタイミングがすべてです!

演目的に七月なのかな?とっても見たい!

 

 

 

 

歌舞伎を見ているとNoism見たくなるんだけど日本の要素が入ってるって見たような気がするからパンフ読み返したい!見たいものとしてはメソッドの発展形のアレだけど、家にあるSolo for 2の3組目も見たい!

 

昨日探し出してASUパンフ見たらやはり日本の要素が入ってるって書いてあったから歌舞伎を見てNoismを思い出すのはそういうことだよね多分きっと。

 

 

 

 

何がその要素とかそういうのは分からないんだけど

私は指先、足先まで神経行き届いて意識されてる踊りがとても好きだという自分のことは知っています。

だから歌舞伎を見て‟ああ好きだなぁ”と思うのは

少なからずその身体の使い方によるときめきがあると思います。

あと腕を伸ばしている範囲、足を延ばしている範囲の何倍もの空間を占める能力、

ハンターハンターの円みたいなダンサーさんの能力、

それは歌舞伎役者さんにも感じます。

歌の人が最後列まで声を届かせるというあれとは全く違う

劇場という空間を一体化させる力といいますか

身体から発するエネルギーで空間飲み込むあの力、ありますよね。

 

 

最近歌舞伎を見てとても感じていたけど

自分が見聞き、体験した以上の感想って残念ながら出ないんですよね。

やっぱり生きて短いんだなとか、経験の少なさと偏りを感じる〜

 

昨日見かけた観劇中に別公演を思い出してしまうというのは普通にあるあるだと思う。

歌舞伎という全く知識のないもの見ると、

もし観劇もほとんどしてないなら自分の体験に寄せて掴もうとするのかもしれないところ、

観劇をしているという体験に寄せて何とか掴もうともがいていると自分でも感じるのです。

 

 

 

 

いつか歌舞伎例えるとか出来るようになったらいいなぁと思う。

 

 

今日はこの席だから、と席の場所覚えて楽しみに行くということもないことはないんだけど私は基本忘れる。昨日なんか上手だと思ってたのに、まさかの下手で花道近くて誰こんな良い席取ったの?って自画自賛してた(笑)あんまり席にこだわりがないからどこ座っても楽しめるのは私が私で良かったと思う。

 

歌舞伎でタッチ行って

花道の幕のジャラララってなるあれ、格好いい!と思いました^^*

なので花道近くてテンションだだ上がりです〜\( *´ω`* )/ 

花道からの声が近くて出てくるのにわくわくします!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真山青果

真山美保 演出

一、元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)4:30-5:59

御浜御殿綱豊卿

 

徳川綱豊卿

富森助右衛門

中臈お喜世

中臈お古宇

津久井九太夫

小谷甚内

上臈浦尾

御祐筆江島

新井勘解由

     仁左衛門

     染五郎

     

     宗之助

     橘太郎

     松之助

     竹三郎

     

     左團次

 

 

 

 

元禄って緑のイメージなのは禄が緑に似てるからだと思う。

上方は山吹と黄色の中間色のイメージ、理由はない。

忠臣蔵赤穂浪士も全然詳しくないけど、

一般的に人気なのは知るところ…というわけで文章にしがたかったのです。

今調べてざっくり話読んできましてなるほど人気なの分かると思いました

 

元禄といえば元禄文化と思って調べたけど

やっぱり百聞は一見に如かずというのは本当だから

元禄忠臣蔵見たら元禄文化記憶しやすそうに思えます。

 

元禄忠臣蔵の舞台が浜離宮で、浜離宮は一度しか行ってないんだけど庭園は好きだし、あやめの時期だったので心地良いしぐるぐる巡りつつ写真撮ったので、なんとなく浜離宮っぽいニュアンス分かる〜と背景見ながら思ってました( *´`* )

 

知識があったりする好きじゃなくて直感的なこれは好きだって感じる〜というだけなのだけど庭園が好きなことがいきるって嬉しいなと思いました\( *´ω`* )/わぁーい あとお花も。

 

浜離宮の海も近く、花も咲き、テーマパークのような作られた自然な世界観がそもそも綺麗。

現代ではビル見えるけどそもそもはなかったはず。

あの光景は贅沢だよね。

その中でお浜遊び。

 

巻絹の黒も美人だけれど、梅枝さんお若いし、

お喜世の淡い色合いのお着物もただ可愛らしいでなく

ハッとする美人に着こなされるから素敵ですよね!

こんな大人びたしっかり美人さんが困って惑う感じが若さ見えて魅力なんでしょう?

綱豊分かってる~って思う(笑)

 

江島の格好良さ憧れる!

あんなに頭良くて美しく生きてる人がいたら永遠に憧れ続ける気がする。

また時蔵江島はやはり美しいのでした!

時蔵江島と梅枝お喜世がいる舞台の洗練された美の世界で幸せな光景だなぁと幾度も思いました。

(私が)一目惚れした親子の共演最高すぎる!!

 

11/23、色々ないい兄さんで溢れるTLの中、

いいニザさまとして流れてくるハンサムなお写真の数々。

元禄忠臣蔵でこのお方が仁左衛門さん…なるほど格好いい!と思った次第。

お着物の緑も絶妙に高貴な色、光沢なのだけど着こなす人が着こなしてこそですよね。

あの色難しいと思うんだけど。

 

新井勘解由(白石)のどっしり構えて臆さない様子。

大きさが見えて、綱豊の尊敬する理由が直感的に感じ取れた気がしました。

 

そして染五郎さんの助右衛門である。

若い。

染五郎さんだと勿論わかるのだけど若い。

魔法でも使ってるんですかね?という若返りよう。

 

助右衛門が江島と一緒にいるときの挙動不審なほどの場違いだと感じているさま。

綱豊からの鋭い疑りに、精一杯の信念で保って答え続けるさま。

キセルをカカカカカカッと叩きつけるさま(←めっちゃ面白かった)。

無礼に振る舞うさま。

口ひん曲げて耐え忍ぶさま。

 

千秋楽だったので近辺にお詳しい感じの方が座ってらしたのです。

突然ですけど私はストーリーを理解するのがあまり得意ではありません、すぐ思考の世界に飛んでしまうから。

なのでまずチラシ裏の説明を読みます。

筋書を読みます。

イヤホンガイドを聞きます。

もう全部活用して気づけること気づいてやるぜ精神で見るわけです(逃してたまるか)

公演中はイヤホンガイドを聞いているわけです。

多分イヤホンガイドで「綱豊はすべて分かっていて助右衛門に~」みたいな説明があったすぐあとに

「…分かってんだ…」と呟きが聞こえるわけです。

かっこういいいいいいいいい!!

なになになにこの方も分かってらっしゃるじゃないか!!

かっこういいいいいいい!!と思って^^*

もう筋知って尚見てらっしゃる歌舞伎好きなお方なのでしょう?

凄いですね!

 

能演ずる衣装姿の綱豊を勘違いして、槍?で突こうとする助右衛門。

衣装の綱豊もきれいです。

スッと舞台へ歩んでいく切り替えの早さ!

 

どこかで染五郎さんのお腹がべこべこ凹んでいて腹式呼吸なのかなぁ?あれは凄い!と思いました。

 

 

 

八代目中村芝翫

四代目中村橋之助 三代目中村福之助 四代目中村歌之助

襲名披露 口上

6:14-6:39

 

 

橋之助改め

生改め橋之助

生改め福之助

生改め歌之助

     

     藤十郎

     幹部俳優出演

 

 

 この口上私すごく楽しみにしてまして^^*

こういうの初めてなので!

お一人お一人挨拶されていくのですが

藤十郎さんから礼をして述べられて礼をすると同時に、右隣の方も礼をするという効率的な進行。

時蔵さんの美しさよ…!

おかげさまで悩んでいた口上姿の時蔵さんのお写真、口上後休憩に買い足しに行きました(笑)

美しいのだもの仕方ないですね!

芝翫さんと男二人きりでキングコング見に行かれたのはどなただっけか?

染五郎さんの歳は違うけれどこれからの歌舞伎を率いていくものとしてという橋之助さん、福之助さん、歌之助さんにあてたお言葉。

幸四郎さんの奥様にあてたお言葉。

彌十郎さんのパァーーーンと目立つ声、聞き取りやすさ凄いですね!

 

芝翫さんが堅実といった仕草をされる、実直な印象を受ける所作をされる方だからか

橋之助さん、福之助さん、歌之助さんの手足のぴっしりと直線的に伸ばされた足、

綺麗にそろえられた指先が気になります。

他の歌舞伎役者さんと違うと感じるのはきっちり意識された美しさだからかもしれない。

ちょっと力みを感じるからとも言えます。

他の歌舞伎俳優さん方は一挙手一投足を

意識せずとも身についた所作として当たり前にあれるように見えました。

そして三兄弟揃って似た仕草をされているというのがなんとも印象深いのでした。

この印象は加賀鳶から思っていました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近江源氏先陣館

盛綱陣屋(もりつなじんや)7:09-8:58

 

佐々木盛綱

篝火

伊吹藤太

早瀬

信楽太郎

四天王

小四郎

古郡新左衛門

竹下孫八

北條時政

微妙

和田兵衛秀盛

橋之助改め

     

     鴈治郎

     

     染五郎

     萬太郎

     

     尾上右近

     廣太郎

     

     調

     彌十郎

     彦三郎

     秀太郎

     幸四郎

 

篝火の託した歌

名にし負(お)はば 逢坂山(あふさかやま)の さねかづら

人に知られで くるよしもがな

http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/025.html

 

早瀬の返した歌

これやこの 行くも帰るも 別れては

知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関

http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/010.html

 

話読んでこれは危ういと思ってたけどカタルシスといいますか、あっちこっち感情が入り込んで辛いねぇ苦しいねぇってなる盛綱陣屋。芝翫さんの様子を窺う様は連獅子もそうだけど優しい気持ちを感じて心が緩む温かさとかわいさ。

 

左近小四郎はダメだ〜ってなる展開すぎて篝火と微妙が動けない代わりに私がお腹の前に滑り込みたい気持ちにもなる。ほんと篝火の門前で何度も何度も繰り返し呼びかける姿見ると涙も溢れてくるというものです。あの衣装で一人でやってくるとか愛ゆえでしかない。

 

 

 

 

 

 

戦いの中に身を置く母である篝火は

戦いの衣装と弓矢を持っているわけです、あんな美人が!

小四郎は父のため、

祖母に頼まれてもあれだけ嫌がっていた切腹を自ら選ぶわけです。

もうこの時点で戦いは駄目だぁーーーと5,6回心で叫んだあたりだったので悲しみ。

 

 

盛綱陣屋のあらすじをパっと読んでこれはロミジュリと思いまして。

私、あらすじ読んでこれはロミオとジュリエット!と思いました。

ロミオとジュリエットの話ネタバレなんですが

最後‟息子は帰らない どんなに嘆いても”とか

両家が争いあってるから罰なんだ、争いはやめよう エメ~♪というエンドだけど

盛綱陣屋なんでかそういうエンドにならないじゃないですか。

私は怖い です。

とはいえ争いはやめようエンドにならない理由が分からないわけでもないから苦しみ。

篝火が一人で乗り込んでくる気持ちを考えると本当に辛くて辛くて…

私はリアルに感じられるわけじゃないけど母の気持ちはまだ想像出来る気がするんです。

本当に子を思ってどうにか無事に返してもらえないものか、

「母はここに~」と門前で繰り返し繰り返し縋り付きながら呼びかけ続ける姿は感極まるものがあります。

早瀬は武家の妻として同情しつつ、教えてくれるとても出来た素晴らしい方だとは思えども。

ロミオとジュリエットにおけるベンヴォーリオ(マキューシオ、ロミオが亡くなって一人残るモンタギュー家側の子ども)的役割は篝火に感じて

ロミジュリの反応を見ているとベンヴォーリオ人気だなぁと常々思っていましたが気持ち分かるなぁと思いました。

私はロミジュリだとキャピュレットという家、両家の戦い、ジュリエットへの実らぬ恋という

縛りに縛られたまま強くあろうと、求められたままに答えようと健気なティボルトが

一番グッとくる役なので小四郎を考えれば考えるほど

小さいながらに大人も納得させる理由のある判断をする姿にすごく気持ち入った!

本当に大人たちの都合に振り回されて死を選ぶとか悲しみ。

それにしても私はロミジュリでキャピュレット卿の父の気持ちを幾度も考えているけど

ちっとも分かった気がしないのに

時蔵さんの篝火は慈しみ、愛を注ぐ母そのものだなぁと見て思ったのでした。

今まで性別のせいでよく分かんないのかもと思ってたけど性別とかじゃないんだなぁと思いました。

と、思ったのは本当だけど時蔵さんと私を並べて考えるとか恐れ多いことでした。

 

 

 

扇雀早瀬が正面ふすま前で背を向けて静止するんだけど、裾広がりの丈の長い着物を上品に着こなし、アンバランスな傾いた姿勢が振り向き美人(振り向いてないけど)のようで完璧な美しさだなぁと思って心の中でシャッターきるだけ。

これはやばいですよ!

めちゃくちゃ美しい!!

時蔵篝火も扇雀早瀬も知的美人だから素晴らしい光景ですよね~

私結構美人な女形さんに弱いんだなと思う(笑)

 

 

 

もう絶対わすれちゃうからメモ:盛綱陣屋のムムム

あれはなんだろう?

正面向いた時に腰から白い布が垂れてるんです。

そこに…まぁ私には「ムムム」に見えたわけですが

何か書いてあるわけです。

あれはなんだろう?

 と思って筋書(=パンフ!私、学んだ!)の写真見たら

小さい黒い正三角形3つあわせてで中心に白い正三角形作る柄というか、

大きな正三角形を作るというか…な柄でした!

ムムムじゃなかった(笑)

 

 

芝翫(しかんやっこ)9:08-9:21

 

奴駒平

生改め福之助

 芝翫奴が私は好きだなぁと時が経つほど感じる。

あの後半の盛り上がりのポイントは

CATSのミストナンバーでのフェッテくらい明確な気がしてグッときます。

踊りは好きなんじゃないかな?と思った予想通り好きだった結果に。

色々な方の伴奴が見てみたいのです。

 

吉原に行った主人を追いかける奴が主人凄いんだぞって自慢しつつ追いかけていく。

美しいのだけど、凄く近しさを感じるんです。

身近な存在だというのが分かる。

芝翫奴はソロだけど民衆の踊りという意味で私は北欧の音楽を思い出す。

多分北欧音楽って群舞な気がする音楽だけど街中に溢れる踊りという意では同じものを感じます。

https://youtu.be/zgi_Jb0qKUw

音楽ならもっとイメージ近い方面あるのだけど

今パッと探すとこんな感じかなぁ~

これが街中の石畳で行われてたりしたらまさにって感じかなぁって。

似てないのは知ってるけど似てると思う。

 

ただ単に私が好きな仕草なんだけど

芝翫奴の両手握ったまま腕をまっすぐ上手下手に伸ばして、

手首をクイッと曲げて握りこぶしだけ下へ落とすの、きゅんとする。

 

このチャイコフスキーのロシアの踊りが浮かぶ。

Piotr Tchaikovsky: The Nutcracker - Ballet in two acts (HD 1080p)  

1:08:36 Trepak (Russian Dance)

https://youtu.be/xtLoaMfinbU?t=1h8m35s

 

コラム 〜その3〜 | バレエ「くるみ割り人形」|新国立劇場

http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/nutcracker/column_03.html

このサイト曰く‟ロシアの踊りは、トレパックという大麦糖の精の踊り。”らしいです。

 

踊りは身体言語=万国共通という考えが今現在しっくりきているのですが、

芝翫奴」はえらいものでした!

手先所作は丁寧綺麗で美しく、

足は晒して男らしく音鳴らし、

姿また足の様子、内容は伊達なストリートダンサー(これを日本語で言いたかった…)で

親しさを感じる好かれる要素を盛ったようなね!

 

 

 

写真のお話

巳之助さん(竹五郎)、時蔵さん(篝火)は即決だったんだけど、

朝の部感想書いてるうちに

松也秀太郎、私めっちゃ好きだなと気づいたので1番凛々しいと思ったものを、

そしてこの美人さんは…!と一目惚れの梅枝巻絹、

迷い迷って口上姿の時蔵さんのお写真買ってきたほくほく(*´◇`*)

超自慢したい(笑)

こんな美しいんだぞって言って回りたい!

巳之助竹五郎はカメラマンさんは巳之助さんのファンなのかな?と思うくらいの一瞬を

収められていると思います。

めっっっちゃくちゃ格好いい!!

キリッとしまくってて洗練されていて男漂わせて…まぁ端的に言えば格好いいです。

それしか言いようがないくらい格好いい!べた褒めしたい格好良さ!

 

私一応色んな人に歌舞伎役者さんに好きな方見つけたらもう駄目だわーって言ってるんだけど

え?時蔵さん時蔵さんって去年一月から言ってるじゃんと指摘されました。確かに!

写真は夜の部前に買ったので時蔵さん夜の部にしか出てらっしゃらなかったから

どんな役か分からなくてこれがいいかなぁ~と選んだのが篝火でした!

いやでもどの写真も美しくてねぇ…

口上姿は迷ってやめたんだけど口上聞いたら買わねば!と思って買いに行きました~

 

松也秀太郎好きで買った一枚凄い綺麗だから満足してるけれど

筋書の弾正と一緒に写ってるの、あれがあったら迷わず買っていたなぁと思う。

眉の細さや下がり具合が好きです。

 

梅枝さんだとは分かったんだけど

この役は何だろう?と思いつつ買ったのです。

これ巻絹か!と気づいてから前方席で梅枝巻絹見たらやばいということだなぁと思いました。

こうなると前方で見てみたくなるというものです。

時蔵毛野然り、梅枝巻絹然り親子で一目惚れするってねぇ~

親子だから同じようにこうしてホイホイされるのかな?

幸せなことですね(笑)

 

 

 

 

 

 

染五郎弾正に関しては私がカメラマンだったらキセル浮き待ち弾正を撮るけれども!と思いましたが!あの可愛さと謎解き時のギャップはおさめるべきでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近クールベの件然り、右近さんのツイートが好きだなぁと思う(*´ω`*)

ついついいいねしてしまう(笑)

こうしたツイートを見た後のものは裏側として、

見る前のものはピンポイントな予習として

とても楽しい(*´ω`*)

時政の四天王はツイッターの衣装見てなかったら分かんなかったかもです〜

蛇足。

早生まれって同じ歳ではなく、同じ学年の方に親近感が湧くらしい。

私もそう。

ヴァンサンカン読んで

右近さんと同じ学年だと知りました^^*

こう同じ歳の人が活躍してる姿というのは

とっても元気貰えるものです!

これからも頑張っていっていただきたいです〜