2017/10/22(日)マチネ
前方
構成・演出・振付 加藤敬二
装置デザイン 日下部 豊
照明デザイン 紫藤正樹
映像デザイン 日下部 豊
鷲谷春奈
衣裳デザイン 大栗未来
振付 脇坂真人
松島勇気
永野亮比己
音楽監督 浪江暢子
アレンジャー 宮崎 誠
フラメンコ構成・振付 多田毬奈
フラメンコ助手 櫻木数馬
マリンバ指導・アレンジ 平松浩一郎
カホン指導・アレンジ 容昌—ようすけ—
バトン協力 河津修一
キャストさん
【男性】
瀧山久志
飯田達郎
飯田洋輔
斎藤洋一郎
笠松哲朗
西尾健治
永野亮比己
櫻木数馬
鈴木伶央
高橋伊久磨
河津修一
【女性】
三平果歩
綿引さやか
多田毬奈
相原 茜
金 友美
小島光葉
伊藤瑛里子
原田麦子
宮澤聖礼
相馬杏奈
ネタバレです。
ACT1
「サムホエア」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
綿引さん聞いて思ったのは
久保さんはWSSのソプラノされてたんだっけ?
私もしかして聞いてる?っていうの。
→リトマ、SOMでらしい!
クリスティーヌは未見だし、てっきり未見だと思ってたけど
すんなり聞いた心地と思ってた気もする。
繰り返しになりますけど綿引さんの歌声は初めてだ〜って思ったとはいえ
多分東宝の舞台で拝見したことはある気がするけど
アンサンブルだった気がする…ジキハイとかかな?
→全く記憶はあてになんないや、初めて拝見だったようです。
澄んでるのにパワフルとも言える感じの歌声秘めてて
少女みさえあるの凄いなぁと思いました。
「ヴァリエーション23」
『ソング・アンド・ダンス』
原曲/ニッコロ・パガニーニ
編曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
振付/永野亮比己
綿引さんがスクリーン後に捌けていって、
スクリーンに劇団四季のアルデールまたは聖女から順に公演演目チラシが映し出されて、
中心JCSジャポで複数映し出されたチラシがステンドグラスのように変化。
上下から引かれて出てくる白い長い布が半周してクロス、
一周してクロスした布の合間から
センター舞台前方へ勢いよく飛び出て来る深紅シャツの永野さん。
この流れは覚えてたけど一度見た後だとそわそわに耐えられない楽しみすぎて(笑)
視野広く見ようとしたし1曲分100%見てるはずなのに
後半の音に合わせてスパンと勢いよく足上げるとこしか浮かんでこない…
ポンコツすぎる…
力を込めてゆっくり握りつつすくうような部分^^
「精たちの登場」
『青い鳥』
作詞/岩谷時子 作曲/鈴木邦彦 編曲/宮崎 誠
「愛した日々に悔いはない」
『コーラスライン』
作曲/マーヴィン・ハムリッシュ 編曲/宮崎 誠
「グリーン・ゲイブルズのアン」
『赤毛のアン』
作曲/ノーマン・キャンベル
「彼はお前のなかに生きている」
『ライオンキング』
作詞・作曲/マーク・マンチナ、ジェイ・リフキン、レボ・M
日本語歌詞/浅利慶太
振付/松島勇気
笠松さんがしてる左足軸に右足を垂直に
上手方向に伸ばして下手方向に細かく
ト、ト、トと移動する振り、
LKを感じるけど何のナンバーとか分からない何だろ?
ワンバイワン?
「何かがやってくる」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
達郎トニーはトニーの愁いを帯びた僕…というかロミオのイメージですか
自分に酔ってる感がないですね。
島村さんも酔ってる感じはしないけれど。
達郎さんは愁いじゃなくって先に見えるわくわくした気持ち、希望を
見つめてらっしゃるように歌声が明るい。
達郎さんはカマーバンドが似合いそうだなとここで思ったんだけど
ダンサーの方々がカマーバンドしてくる後々のナンバーで
シンガーさんはベストで大変惜しいと思いました!
似合うと思うんだけどなぁカマーバンド。
(↑直す前、ご存知の方は笑って秘めておいてください)
「アメリカ」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
茜さんのアニタまじで格好良い!!
もっと素敵だって言いたいんだけど言葉にならない難しい。
前回から思ってたんですけど多田さんが友達に似ていてね~
謎に近しさを感じてしまう違和感(笑)
アメリカ感なのかもですが後々のCFY足だけ覗かすダンスと風合いが似てる気がする。
「パリのアメリカ人」
『パリのアメリカ人』
作曲/ジョージ・ガーシュウィン
編曲/中川幸太郎
振付/松島勇気
「パリ野郎」
作曲/レオ・フェレ
日本語歌詞/岩谷時子 編曲/横内章次
振付/松島勇気
洋一郎さん、西尾さんのポケットのあたりを両手で引っ張ってくるくる回すおどけた表情。
ギャングの街だよ、とかいう都会はのんびりしてるな気をつけなという具合が印象的。
今回やっと達郎さん側の人が札束数えてポケット入れてスラれるの見ました(笑)
達郎警官、サングラスで目も見えないのに超ニヤニヤしてんの分かる(笑)
瀧山警官の端的に振りを掴まれてるの、大きくて好きです。
「口笛バレエ」
『壁抜け男』
音楽/ミシェル・ルグラン
「イザベルのソロ」
『壁抜け男』
作詞/ディディエ・ヴァン・コーヴェレール
振付/松島勇気
「駄目だぞ」の振りで夫が自由に外出も認めず家に縛る様子が分かった気がして
より今のお昼の買い物の時間の自由が際立つ気がします。
イザベルのお話になっちゃうけれど外出の自由がないからデュティユルに惹かれるのかもしれない。
でも結局デュティユルが現れれば惹かれるのだから夫がそう判断するだけ
見た目が美しいとか以外にも外出させない理由あったのかもですよね。
ともかくイザベルを中心に人物が移り変わる振り。
「恋するデュティユル」
『壁抜け男』
作詞/ディディエ・ヴァン・コーヴェレール
振付/松島勇気
デュティユルは飯田さんのイメージなのでまんま壁抜けの心地になる。
「ラブ・チェンジズ・エブリシング」
『アスペクツ オブ ラブ』
作詞/ドン・ブラック、チャールズ・ハート
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
聞こうとしてるんだけど笠松さんと永野さんは聞き取れないのが惜しいなぁと思います;;
「自由を求めて」
『ウィキッド』
作詞・作曲/スティーヴン・シュワルツ
日本語歌詞/劇団四季文芸部
「自由を求めて」の江畑エルフィーの歌声が圧倒的なパワフルさで
飲み込まれまくって好きだなって思ってました^^
「そう」がね、楽しみにしてて、
聞いてわぁ好きってなるだけ!
「フラメンコ」
カホン編曲/容昌ーようすけー
これめっちゃ好きで書きたいんだけど
記憶が驚くほどない!なんで?
群舞の時、多田さんは身体が揺れてリズムを体現されているんだなあと見て思います!
「オーヴァーチュア」
『アンデルセン』
作曲/フランク・レッサー
自信なくなったww
『アンデルセン』
作詞・作曲/フランク・レッサー
日本語歌詞/岩谷時子
振付/松島勇気
公演後「ハンス・クリスチャン・アンデルセン♪アンデルセンがいる~♪」って
ずっと頭に回ってました^^
このナンバーは絶対後方に注目し時だと思うんですけど
洋一郎ハンスに視線が奪われてしまうんだ…
シャープであり、表情豊かな踊りと歌声好きだなぁ…
「お山だぞっ♪時計だぞっ♪」
『アンデルセン』
作詞・作曲/フランク・レッサー
日本語歌詞/岩谷時子
振付/松島勇気
「海の上の世界」
『リトルマーメイド』
作詞/グレン・スレイター
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
空気が一気に海へ呼ぶ空気が好き。
「深海の秘密」
『リトルマーメイド』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
永野船乗りはタンクトップになるくらい
袖口捲ってて力強さ感じる。
「パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)」
『リトルマーメイド』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
編曲/宮崎 誠
夢見る女の子から「私の胸の奥で」の後半の歌声が
三平アリエルは確固たる意思を感じるような気が
本編でもソンダンでもして胸が熱くなる思い。
「『クレイジー・フォー・ユー』メドレー
(I Got Rhythm / Girls Enter Nevada / I Can't Be Bothered Now / What Causes That? / Naughty Baby / Stiff Upper Lip)」
作詞・作曲/ジョージ・ガーシュウィン、アイラ・ガーシュウィン
CRAZY FOR YOU Music and Lyrics by George Gershwin and Ira Gershwin
日本語歌詞/和田 誠
日本語歌詞(Girls Enter Nevada)/高橋由美子
振付/松島勇気
アイガットリズムの江畑ポリー素敵なんだけど
さらりとエスコートして行く瀧山さんズルくない?
大体歌声で劇場の人好きってなってるであろうに
あんな紳士的な振る舞いみたら頭抱えるしかない。
身長も高くてタキシードかな?着てらっしゃるのとか格好良いに決まってるじゃんね^^
ACT2
「星に願いを」
『ピノキオ』
作曲/レイ・ハーライン
編曲/中川幸太郎
台詞は大体変わんないのに楽しいって天才では?
まじで瀧山さんの語りって楽しくて仕方ない!!
こういう姿見るからカテコで主張せず四季っぽい感覚で立ってらしゃるの、
ギャップだなって思う!
「理想の相棒― フレンド ライク ミー」
『アラジン』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
振付/脇坂真人
バトン協力/河津修一
三平さん、河津さんが揃ってる時しか
バトン2人でやるのはないらしいですよね〜
見られてよかった!
三平さんは何でも出来ちゃうんだな〜と思います
本当に素晴らしい才能と努力出来る才をお持ちなんだと思いました!
「行こうよ どこまでも」
『アラジン』
作詞/チャド・ベグリン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
振付/脇坂真人
「リフレクション」
『ムーラン』
作詞/デイヴィッド・ジッペル
作曲/マシュー・ワイルダー
日本語歌詞/松澤 薫
編曲/宮崎 誠
振付/脇坂真人
ここで久保さんと綿引さんでは衣装が違うことに気づく!
久保さん白っぽいのだけど綿引さん紺だった!
→記憶する気あるのかな?脳を疑う。久保さんも紺みたい。
「誰にでも夢はある」
作詞/グレン・スレイター
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
編曲/宮崎 誠
振付/脇坂真人
つなぎに猫アップリケと聞いたんですが
確かに後ろの左ポッケに黒猫がいて可愛かったです〜!
他の出演者の皆様もそういった遊び心入っていたりするのかな^^?
西尾さん舞台でのお姿、イベントでのお姿でしか拝見していないとはいえ
優しいことはとっても分かるので知ってる〜と思ってました(笑)
新聞でも兄貴と慕われてて好きです^^*
「見た目は中年だけど心は少年なんだ〜!」
で見た目も少年だなぁと私は静かに思う。
「誰にでも夢はある」最後、前回観劇時も思ったんですが
「変わりものベル」
『美女と野獣』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/浅利慶太
振付/脇坂真人
「変わりものベル」も
男性ダンサーの服装、振りが過去ソンダンのBOGを彷彿とさせることがあって、
1曲に作品を凝縮した印象がある^^
あと最後のベルリフトがスキンブルだなぁって思う。
「オーリム(いつか)/ノートルダムの鐘」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
漫画?しか見たことないからあんまりよく分かってないんで
全然違うわだったらすみませんですが
エヴァっぽい気がするのは
十字架とかそういうとこなんかな。
エヴァ、結局なんで使徒が来るのかいまいち分かんなかったんで印象でしかないんだけど
後ろの白い包の中の人が使徒だったり、あのロボット内の人の感じ?
なんか胎内ぽくもある気がする。
根源のような。
「陽ざしの中へ」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
螺旋階段の手すり下から身体を出して歌うのとか既視感がある感じ。
→本編が浮かぶなぁという話。
笠松さん、私が多分久しぶりなんだろうけど
歌声が記憶と全然違ってめちゃくちゃびっくりする!
アラジンされるわけだなぁと思う…アラジンも見たい…
「いつか」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
達郎さんがカジモド歌ってくださると
普段聞いてる音源の声まんまで感動します!
やっぱそういうのもあるよね!
「レクイエム/こいつはサーカス」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
振付(こいつはサーカス)/脇坂真人
この時歩んでいく江畑さん?江畑エバ?が
とても素敵なので歌ってるとこも見たかったなぁなんて思ってしまうけど…
本編ででもワンチャン!!
「星降る今宵に」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
編曲/三宅一徳
基本は変わらないけど全くおんなじにはならない、
そういうナンバーですよね
「エビータとチェのワルツ」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
編曲/宮崎 誠
急に動いて静止、足だけ動いて素早く動く。
動の多田さんがめっちゃ格好良いんですけど
静の櫻木さんのしっかり支えるサポートがあってこそ
あの美しいふたりか〜と思います。
CATSに出演されていると知っているのが影響してるとは思いますが、
エビータとチェのワルツの後に捌けていく多田さんの後ろ姿に猫を感じて
作品が緩やかに移り変わる印象。
「『キャッツ』メドレー」
(ジェリクルソング/メモリー/マンゴジェリーとランペルティーザ~小泥棒/マキャヴィティ~犯罪王/ミストフェリーズ~マジック猫)
『キャッツ』
詞/ T .S .エリオット
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
追補詞(メモリー)/トレバー・ナン
日本語歌詞/浅利慶太
編曲(ジェリクルソング)/三宅一徳
編曲(マンゴジェリーとランペルティーザ~小泥棒/マキャヴィティ~犯罪王)/宮崎 誠
振付(マキャヴィティ~犯罪王)/永野亮比己
CATSメドレーソング
「生まれたのか」は洋輔さん、
「闇の中に」
「恐れないか」「何者をも」がよく分かってないんだけれどどなたなのだろう?
「恐れないか」は永野さんだったりします??
ランパスも3人いらっしゃるから分からないですね;;
物凄い幸運だった、凄い嬉しい(´∩ω∩`)
ありがとうございます!!
新聞の内容はご観劇ありがとうメールについてるので
皆さんご存知のところだと思うんですが
やっぱりこう偶々落ちてきたとか
実物というのは本当に嬉しい!!
こういう舞台で投げる系の初めて頂いた気がする…
正直舞い上がっちゃいます(笑)
マキャナンバーで特に思いましたが
今まで見たソンダン(魂以降)では
大森さんとジュタオさん(変換うまくいかなかった;;)が
背が高くてがっしりで対の存在だったけど
65では相原茜さんと金さんが対になってるというか
背の高い美人さんという感じなんかなぁと思えます。
つまりとっても格好良くて素敵!
振りや照明の付くタイミングがナンバーっぽいから
実際見ているのは自由劇場の舞台なんだけど
キャッツシアターが見えてミストナンバー演出が浮かんで高まる!
フェッテも綺麗なんだけど
その後のツッ、タァーン ツッ、タァーンと
円を描くように公転しつつ自転するみたいなやつ、
あれほんと跳んでる足がピンと伸びて美しくて
上半身も綺麗で滞空時間長くてああ永野ミスト好きだなぁと思います
(何度も言ってることだけどソンダンミストだから改めて言う^^)
キャッツメドレーからオペラ座の怪人への移り変わり、
マジック猫ミストがボールで音楽を戻す時にする
フッと息を吹きかける音と手を広げる仕草でナンバー変更するの胸熱!
「オペラ座の怪人」
『オペラ座の怪人』
作詞/チャールズ・ハート
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
ファントムがいっぱい!
「サークル・オブ・ライフ」
『ライオンキング』
作詞/ティム・ライス
作曲/エルトン・ジョン
コーラスアレンジ/レボ・M、ハンス・ジマー
日本語歌詞/浅利慶太
今回ソンダン早いけど今日がmy楽だったんですが
チケ取れた2回分大切に大切に見させていただきました!
徳を積んだ覚えなんてないんだけど有難いことに
先行でとても楽しみな席が、楽しみでしかない席が取れたので
舞台の力強さを間近で感じてきました〜
全国も行くために頑張ろ(´^ω^`)