12019/02/23(土)ソワレ
実験舞踊vol.1『R.O.O.M.』
演出振付・空間・照明:金森穣
音楽:cyclo.(ryoji ikeda+carsten nicolai)
衣裳ペイント:RATTA RATTARR
出演:Noism1
『鏡の中の鏡』
演出振付・空間・照明:金森穣
出演:井関佐和子、金森穣
実験舞踊vol.1『R.O.O.M.』『鏡の中の鏡』見てきました!
— 明音 (@akane_akaruioto) 2019年2月23日
私、この2作品共とても好き(ノω`〃)
そして実験舞踊vol.1『R.O.O.M.』を踊るNoism1が様々な違いが作用し合ってバランス良くとても魅力的でした!
『鏡の中の鏡』色々な意味で差異と一致を静かに見つめ続けているような心地です。 pic.twitter.com/eRUjcIzWXh
昨日初Noismの人と一緒だったんだけど「R.O.O.M.」終わってどうだった〜?とそわそわくわく聞いたら“これは時計だよね?”と言われてびっくりした(笑)出演者の数数えてぴったりだ!ってなったらしい( ^ω^ )やっぱ一緒に見に行く人いると自分にはない感想聞けてめっちゃ面白いと思った一瞬。
— 明音 (@akane_akaruioto) 2019年2月24日
初めて吉祥寺シアター行ってきたけど事前に見ていた呟きの通り
(思いきり名前が書いてあって)分かりやすい劇場でした(笑)
イマーシブみたく実際に物語が客席に入り込んでくるとかそういうんじゃなくて、
舞台と客席一線引かれていても心地よい距離感だとその密さを感じて新鮮でした!
四方八方、白い正方形タイルが敷き詰められてできた長方形の密室空間での舞踏。
白タイルの素材は何だか分からないけれど
見た目は貝っぽくて今調べた感じ、白蝶貝の雰囲気に似てるなって思う。
もしくはムラになっちゃった白いマニキュア的な。
正方形が重なり合って出来てる空間というのがなのか分からないけれど、
四方八方壁で見たところどこにも入口出口がないってことは
どこか開くんだろうなと思って、どこが開くんかな?と考え出します。
だから能舞台の切戸口みたいなのかなと予想してたんですけど全然違いました(笑)
上から人力で緩やかに降りてくるとか凄すぎる!
登場見て大体どうやってるのか想像ついても、
どうしてそうなってるのかやっぱり分からないからインパクト強いです〜
そうならないだろうという光景がさも当たり前かのように繰り返されるから、
考えるより早く突きつけられる感ある。
開演直前に音楽がryoji ikedaさんのだと知って嬉しくなりました!
Training Piece(この作品もNoismメソッドの作品だったはず)の覚醒って感じの電子音楽好きなので(*´ω`*)
R.O.O.M.もやっぱり素敵でした!
トゥーシューズ履いているNoismは初めて見たけれど
美しいのだけど冷静な美しさというか…不思議なものがありました!
あれずっと止まらず止まっているの大変ですね~
鏡の中の鏡は孤独の世界で孤独な人に出会ったといったような感じな気がします。
完全な対象ではないけれど他人に自分を見るような心地。
鏡というのは不思議だよなぁと思い直す。
鏡そっくりというのならR.O.O.M.の映像が映し出され、井関さんが踊っている時の方が
金森さんが見える気がすると思いました。
あれなんでだろうね??
Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 23, 2019 at 12:46pm UTC