2019/03/04(月)ソワレ
シアタークリエ
[原案・原作・劇作・脚本・演出]藤沢文翁
[作曲]小杉紗代
[演奏]斎藤龍/鷲見恵理子/松本エル/稲野珠緒
『VOICARION IV ~Mr.Prisoner~』観てきました☔
— 明音 (@akane_akaruioto) 2019年3月4日
今日の雨も寒さも開演前にかかる雨音、監獄としてのロンドン塔の暗さ冷たさへと地続きに感じられました。物語から離れたはずの今もまだ降り続く夜の雨が観劇の余韻を味わい深く演出してくれているかのようです。温もりを感じます。#MrPrisoner pic.twitter.com/CqJR8aTOfr
ネタバレです。
よろしいですか?
ついこの間あれ?と思ったけど私の周囲まぁまぁ先生がいる気もする〜
教えるってやっぱり凄いことだなと思ったばかりでまた思ったんだけど
伝えることに長けてるのを見ると私にない部分だなぁと思ってとても青く見えるものです。
音楽の導入なのか、あ、これ歌うとこ…となんとなく思う感覚あると思うんだけど
チャールズが話して音楽が流れる、
つまり台詞なんだけれど音楽と混ざり合って心地良いの。
あれ凄い!!
上川さんのチャールズディケンズ/ヘイスティング卿が私好きです(*´ω`*)
途中の外へ出た空気が…ってやつ、
あの瞬間初めて見たCATSでの観劇前後で180度世界が変わったかのように開けた気持ち思い出しました。
それから2年半後、2度目のずっと憧れ焦がれていたCATS終演後の気持ちを瞬時に思い出して泣きそうになった。
いやいや大きな出会いだと思う。
勿論TVで見たことはあるけれど、だからといって特別詳しいわけじゃないからちょっと不思議。
上川さんのチャールズは少しお年なのか、ふくよかなのか、くぐもりを感じたから
あれ?こんなお声だったかな?と赤ずきんかのごとく。
その後のヘイスティング卿があまりにも違うお声だったから演じ分けかぁと。
前に山寺さんを藤沢朗読劇で見たのはValkyrieのオーディン。
あの時も急なキャスティングだったのにカテコでは巨人の声真似されててどんなこっちゃ!と思いましたが
今回予定されているとはいえ9役って…と即座によぎるヤッターマンでした凄すぎます(´ฅωฅ`)
山寺さんも林原さんも藤沢朗読劇よく出られてる印象なのに
最初からキャスティングされている舞台を拝見する機会に恵まれなかったので今回めちゃくちゃ嬉しかったです!
初演全くもって行ける可能性がなく、CDパンフで観たさが募っていたMr.Prisoner。
見に行けるチャンスがあってとても嬉しい( *´꒳`* )
ガラスの仮面読み終えまして。
二人の少女、個人的にはオリゲルドの感覚を思い出したり。
でもアルディスの心も感じられもするような。
青い鳥文庫のパスワードシリーズが好きでよく読んでたんだけどあれにロンドン塔出てきて謎解きするよね、
白いカラスと黒いカラスだった気がする。
「メーメー ブラックシープ お前の目玉は何個ある?」ってやつ。
これ未だによく分かんない。
開演前アナウンスで話す言葉で階級が分かってしまうと聞いた時、
先日落語で武士は漢字、商人はひらがなで喋ると
実際にやり取りを例えとしてして見せて教えるというのをテレビで見たのを思い出しました。
なかなか想像しづらいけど武士と商人の会話はああ確かに〜と聞いて分かった気になりました。