珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

ミュージカル『刀剣乱舞』結びの響、始まりの音 DMM配信

「結びの響、始まりの音」観ました!
私この作品好きだなぁ(*´ω`*)

兼さんの惑いとむっちゃんの信念、
分からない部分は元々あるんですけど
優しさというには想いが強すぎる気もして腑に落ちない!
これから考えます!悩むぞ!

長曽祢さんが好きなんですけどいざ言葉にしようとすると言葉に出来ない…
前回と比べると朗らかな雰囲気増してて良いに決まってるんですよ(´ฅωฅ`)
良い具合に力が抜けていて背負いすぎてないんだろなって思える。
カテコ最後の方で(しか私は気づかなかったけど他でもやってるのかも)
足揃えて立つ姿が普段アルファベットのAの形のように大きく構えてる分
スマートさが刺さります!
→これは蜂須賀(虎徹)礼だったらしい!えええええ熱いいいいい!
あとよく分からないけどがおーってポーズがいい(あれはなんなの?)
前回の幕末〜でもうダメだった感あるけどダメ押し公演すぎるよね…



巴さんの足の揃え方がいつも綺麗に揃えられていて、
踊っている時の軸がブレないから
腕から指先、脚から足先まで特徴ある動きをしても安定していて終始華麗な印象です!
単純に巴さんが存在しているのにも驚きました!
ダンサーさんの自分の手の届く範囲をゆうに超えて
空間を掴んで存在を感じるその広がりが好きです。
映像でも今がそうだろうと分かっても、
実際にそれを感じられる体験は劇場でしか出来ない。
だから舞台は刹那で永遠。



"不協和音/欅坂46(Covered by コバソロ & 阪本奨悟)" https://t.co/mcEmgPp6Eg
不協和音聞きたくて検索したら奨悟さんのがあったから聞いたな〜と思い出したので。
奨悟さんの歌声と声は透明感があって澄んだ空気感と共に素敵だな〜と思ってます!
だからこそ強さが見えた時に映えるのかな〜とか。



後の世のために命をつなぐ、
というのは言葉として分かっていても心では理解し難いし、
したくないと思っています。
武士の生き方で尊重すべきものなのでしょうが
私は共感できないという思いがどうしても強く出てしまいます。
私は生きてしか出来ないことはあると思うから
戦うより逃げる選択肢を選んで欲しいんですけどね。
確かに土方さんがこのまま先生きていけるなんてことはなかったんだろうけれども。


榎本さん調べて五稜郭へ行く経緯、その後にしたことを見たけれど
それだけ見ても土方さんの戦い方との違いが分かると思う。
交渉で自身にとってより良い状況にしていく。
剣の道を極めて武士の地位を得た武士と様々な学問を学んで武士の地位を得た武士、
対比が鮮やかで時代が見えた気がしました。
龍宮神社 https://t.co/P774p26Wxn
天狼星の位置を正していた時に測量が浮かびました。
武士と言っても昔からというわけではないんですね。
榎本武揚 | 近代日本人の肖像 https://t.co/um07N3c9iG



ライブパート一番始め、
銀の服(私は霊界空港ぽいと思った)の長曽祢さん見て
わぁーこれは好きだぁーと思いました(何故でしょう?)
自分が慣れたのかもですが昨日のライブパート好きだったなぁ!
私には刺さった( ^ω^ )


関係はないんでしょうけど周り舞台のセットが
刀ステの維伝のセットに似てるなと思える時があって
共通するキャラもいるから感情が思い出された。


目釘を湿す(メクギヲシメス)とは - コトバンク https://t.co/ssxcY3yDNQ
隊長と副長はやっぱ違うんだろうなというのが
性格や考え方の変化にも出ている気がして、
していること(目釘を湿す)や言っていること(天狼星)、
気づけてるの一部でしょうが大切にしているのが分かる。


終わった後に気づいたんだけど
こないだエーステを見る機会があってあの秋組の方が藤田さんか〜


「始祖鳥は飛べた」説に新たな証拠、骨格を分析 | https://t.co/EB7ConJaJP
最近はずっと頭に恐竜がいて刀を見ても恐竜が浮かびます。
なんとなく恐竜がフサフサしてたと言われても
浮かびづらいのは思い込みなんでしょうけど。
巴さんが見るたび始祖鳥に見えてました(告白)
維伝の記事見たら恐竜の話してて別に本読んでるからでもなかったなと思ってます。


刀の擬人化ということで心の扱い方に惑う様を客観的に見て、
当たり前にあると思っている心を意識する気がする。


ここまで一つも書いていなくて驚くんですが
兼さんの絶対的な自分好きは好きです!
ダンスパートもとてもキマって見えます!
見せ方が上手いというのもありそうだし、
有澤さんがハマってるというのもあるんでしょうね!
サクセス荘でしか見たことがないはずなので
他の舞台でも見たらもうちょっと視野広く見られそうかなと思ってます。


なんとなく距離感があるように見えて
もう一度むっちゃんは出てこないかなぁ?と楽しみにしています。
三百年の終わりとこの物語も被っているんでしょうから
まだ底知れないなぁと思ってる部分を知れる機会ありますよう…