珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

映画タイタニック-2015/03/24-

タイタニック (1997年の映画)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(1997%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)

奇跡なのです!

金ローで石田さんが吹替された時のを貸していただきました!

心からありがとうございます!!

海外にも金魚いるんですね。

斎藤志郎さんはジャックがポーカーして負かした人だろうか?

はっ、と思ったのだけど自信はないです。

バグパイプ使って演奏していたような音楽、私とっても好きです!

正にああいう音楽は一等でなく三等のような近しさを持っていて人間らしいと感じます。

今だから浮かぶ最近の事件とかね。

ジャック・ドーソン Jack Dawson:レオナルド・ディカプリオ:石田彰

わあああああああ石田さんめっちゃ合うけど若いけど!!!!!!

えーーーーこんなに似合うとは思いませんでした!!!

声優さんって凄いですね!

無限の可能性秘めてるんだなぁ…こんなにもぴたりと…!

わあああ声やはり面白いなぁ(/ω\)たまらないっ!

もっと石田さんのゆるりとした落ち着きある声がくると思っていたので

可能性が開けまくっていて、これからにいくらでも夢見ていられる少年の部分も強い青年といった声でびっくりです!

途中「俺は(俺達は?)世界の王だ~!」ってロミオ+ジュリエットかな?っていうね~(笑)

そういえば石田さん歌ってて心底驚きもしました!

石田さん歌ったああああああと思って!(笑)

と石田さんについてばかり言いましたけどディカプリオさんにも驚きました!

演技上手いですよね~!

ロミオ+ジュリエットの時は輝かしいばかりの美しさと思いましたけれど、

ジャックはそういう美しさではなくてそのへんにいるオーラがありますよね。

差が生み出せる方なのだなぁと思いまして。

ローズ・デウィット・ブケイター Rose Dewitt Bukater:ケイト・ウィンスレット:冬馬由美

えええなんでよ?と思うことがやはり多いですよね(笑)

あの最後の馬にまたがってる姿は印象深かったです。

瞳の綺麗な方だなぁと思います。

客室の様子からして思うのだけどクリスティーヌみたい。

ジャックが指定した時計のある階段もオペラ座と一緒の形と思ったり。

キャルドン・ホックリー Caledon Hockley:ビリー・ゼイン:江原正士

今思い返すと江原さんの吹替とっても素敵だったなぁ!

最初は包み込むような余裕あり大人な男といった深みある良い声で登場して、

その直後にお金で物言わすような姿からあれ案外微妙な人物だ~と思えるのですよね。

ローズを大切にしていてジャックに嫉妬したりもちゃんとする。

なんだろうなぁ?案外悪い人でも無いような気もするけれど

自分に非があると考えないところが結局相手を思いやれない原因なのかなぁ?

ここまで書いている感じで分かるかもですが、

私は見ている途中からこの方に期待し始めました(笑)

これは実は良い人パターンなのでしょう?

自分じゃなくてローズを救ったりしちゃうんでしょう?と思っていたんです。

これは良い人展開来たか…!って違うのかーーーい!

と言いつつこれはついに…!ってやっぱり違うのかーーーい!と2度くらい(勝手に)裏切られた気分(笑)

結局良い人展開来ずに株で失敗してピストル自殺らしいですね。

えええええですよショック…

でもそういえば船の中の会話で予感させるような雰囲気漂わせる言葉言っていたような?

スパイサー・ラブジョイ Spicer Lovejoy:デビッド・ワーナー:稲垣隆史

ルース・デウィット・ブケイター Ruth Dewitt Bukater:フランシス・フィッシャー鈴木弘子

私はこういう人物が上手いの好きです。

視線の冷たさですよね。

自分自身が理不尽だと思いつつ生きてきて、プライドを歳と共に意識せず育ててきたような感じ?

余裕あるように見せているのにとっても余裕ないとことかああいうのきちんと見えると

他の事柄に影響して見えてくるものが変わる気がして^^*

ファブリッツィオ・デ・ロッシ Fabrizio De Rossi:ダニー・ヌッチ:鳥海勝美

映画ではカットされたが、ヘルガというノルウェー人女性と出会い惹かれあう。

⇒これはここに手をおいてもいい?と聞いた女性がヘルガかな?この台詞優しいなと思って印象的でした。

トーマス・"トミー"・ライアン Thomas "Tommy" Ryan:ジェイソン・ベリー:石野竜三

トゥルーディ・ボルト Trudy Bolt:エイミー・ガイバ

ブロック・ロベット Brock Lovett:ビル・パクストン堀内賢雄

賢雄さんでしたかー!良い声の人だなと思ったのです!

ちょっと安元さんぽいな~と思ったのは内緒です(笑)

Mrs.カルバート Rose Dawson Calvert:グロリア・スチュアート京田尚子

こういう方を美しいというんですよね!

麗美しいを若く見せることだと若作りする方いますけれど

そうじゃなくて年相応に老いていく中に美しさはあると思う。

本当に美しい方だと思いました^^憧れます。

リジー・カルバート Lizzy Calvert:スージー・エイミス:山像かおり

ルイス・ボーディーンLewis Bodine:ルイス・アバナシー:岩崎ひろし

声がとっても特徴的で目立つ印象です。なんでだろう?不思議だとも思う。

マーガレット・“モリー”・ブラウン Margaret "Molly" Brown:キャシー・ベイツ一城みゆ希

見ている最中は成金と呼ばれる人たちは身分社会でこんなあからさまなことされてるのか…と辛く思いました。

けどwikiには

“上流階級である他の一等船客からは成り上がり者として見下されているが、

実力で成功をつかんだ彼女は平然と受け流している。”

とあって胡坐かいているよりずっといいよねと思いました。

ジャック助けてくれるのも上流階級に生まれたわけではないからかなと思ったりして優しさがぬくい。

沈没した後、戻ろうと主張していましたが戻ったら船員?が言うように蜘蛛の糸状態だったと思います。

モリーの乗るボートが蜘蛛の糸のようなものだったら良かったんですけどね…

E・J・スミス船長 Captain E・J Smith:バーナード・ヒル:久米明

茫然とした顔が印象的です。

あの表情は素晴らしい気がします。

過信と要求によるかすかな欲、そして絶望です。

パイレーツの海軍を思い出しました。

あと撮影とはいえ水が流れ込んでくるの恐いですし嫌ですね。

ブルース・イスメイ Bruce Ismay:ジョナサン・ハイド:羽佐間道夫

トーマス・アンドリュース Thomas Andrews:ヴィクター・ガーバー:小川真司

ワイルド 航海士長Chief Officer Wilde:マーク・リンゼイ・チャップマン:宝亀克寿

一等航海士 マードック1st Officer Murdoch:ユアン・スチュワート

誰の責任なのかというのは私には分からないけれど

この人は責任を強く感じていてぶつかった時を知っている。

そのあたりから表情が消えて青ざめているような様子。

なのに務めをしっかりしようと果たそうとしている。

そういったところにも責任を感じている節が見える気がする。

拳銃で威嚇して人を殺してしまった時「人殺し」と叫ばれるけれど

彼にはその人を撃ってしまったことに対してだけでなく

タイタニックが沈むというきっかけを作ってしまったと思っていそうだから

多くの乗客を殺してしまう人殺しであるというように響いたように思えました。

二等航海士 ライトラー2nd Officer Lightoller:ジョニーフィリップス:家中宏

五等航海士 ハロルド・ロウ5th Officer Harold Lowe:ヨアン・グリフィズ森田順平

ベンジャミン・グッゲンハイムBenjamin Guggenheim:マイケル・エンサイン

「紳士たるもの死ぬ時も品格を失いたくない」と述べ、酒を飲みながら最期を迎える。

⇒そうは言いつつも水が迫ってきた時の目を見開いた表情は物語る。

ジョン・ジェイコブ・アスター大佐John Jacob Astor:エリック・ブレーデン

ウォレス・ハートリーWallace Henry Hartley:ジョナサン・エヴァンスジョーンズ

トーマス・バイルズ神父Father Thomas Byles:ジェームズ・ランカスター

イジドー・ストラウスIsidor Straus:ルー・ポルター

アイダ・ストラウスIda Strauss:エルザ・レイブン

吹替キャスト

内田直哉納谷六朗、原康義、富田耕生池田秀一

小島敏彦、岩田安生田原アルノ、菊池いづみ、斎藤志郎、

鈴鹿千春荒井静香仲野裕相田さやか桐本琢也

田尻ひろゆき立木文彦、岡本章子、大川透成田剣寺内よりえ

知ってる方もいるけど気づけないものですよね~

池田さんいらっしゃるのか~!

いつだったか成田さんいる?とは思いました。