戸崎四郎 補綴
三、四変化 弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり )
神功皇后と武内宿禰
三社祭
通人・野暮大尽
石橋
武内宿禰 悪玉 国侍 獅子の精 神功皇后 善玉 通人 獅子の精 |
松緑
亀寿改め坂東亀蔵
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軽快な振りが躍動感を生み出す四変化舞踊
三社祭で賑わう浅草。山車の屋台に飾られた神功皇后と武内宿禰の人形に魂が入り、軍物語や恋の話などを語り合います。所変わって宮戸川では、二人の漁師に善玉と悪玉が取り付き、善悪の面をつけた二人は、激しくも軽快に踊ります。そこへ通りかかった通人が悪玉に絡まれ、酒に酔って千鳥足で現れた野暮な国侍と二人で踊り浮かれます。場面は変わり、文殊菩薩が住む天竺の霊地の石橋。獅子の精が現れ勇ましく毛を振り、獅子の座へと直るのでした。
変化に富んだ音楽と、軽快な早替りをご覧ください。
團菊祭五月大歌舞伎 | 歌舞伎座 | 歌舞伎美人(かぶきびと)
想像力ってのがないんだろうなと思うわけです。思ったところで昨日の呟き見ると好き、可愛い、格好良いくらいしか言ってなくて、と入っても要約すればそれでしかないんだけどもう少し光景の浮かぶ立体的な文章であったら…と思わなくはない。成長しないよね。
— 明音 (@akane_akaruikoe) 2017年5月19日
と思うけれど表そうと思って表してはいます、足りてないけども。
先月の奴道成寺見られなかったの悔しかったので、今月こそは!と弥生の花浅草祭幕見してきました!歌舞伎の舞踏って見ると幸せはここにあったか…という心地になるよね好きだなぁ(´∩ω∩`) https://t.co/9j1gMgnlBO
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
踊りにしても、三味線にしてもひゅーんと気持ちよくて気が抜けるような心地あると自然に笑顔になっているし、羽毛の山に突っ込んで埋もれたい衝動に駆られる。
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
浅葱幕前に木製の台に右足置いて三味線支えての演奏、ロックで本当に格好いい!!ギターとかのストラップより台のが見た目格好良いと私は思います!早弾きのとこも格好いいんだけど一番最初の早弾き前のメロディみたいのあれ凄い好きでした(´∩ω∩`)あんなの見たら好きになるしかないって感じ。
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
獅子の毛振りの形かな?巴(ともえ)と言いますとイヤホンガイドで言ってて、巴はこないだワンピースで気になったこと調べた時に検索したやつだと思い当たって何でも調べて見るものだなと思いました(*´ `*)
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
漁師は亀蔵さんは軽やかで足を上げた時に膝の到達点が高くて洗練された動きで、松緑さんの重心中央でちょっとやそっと押したところでブレなさそうな安定感のある動きで、衣装の色の印象も加わって違いが味わえるの楽しすぎる!
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
最初の人形、亀蔵さんの衣装の薄い衣がこの世の美しさではなくてあれすごく綺麗だと思った〜( ^ω^ )手指の所作が洗練された印象で強く美しい。私は元々お爺さんな踊り好きだけど松緑さんのぱっと見える踊り素敵だった〜!
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
獅子の見目の麗しさ、脚を広げてダンっと踏むキリリとした決まり具合(*´ω`*)松緑さんの獅子の終わり、振る速度上がっていくにつれて見てる方も気持ち上がっていくの、リードの力強さが格好良い〜!
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
善玉悪玉が大層可愛らしい存在なんだけれど雲に善悪があるんだなぁ〜雲ってことに意味はあるのかな?雲から顔に玉がうつると雲から色が抜けるの細かいなぁと思いました。
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
アルプス一万弱みたいに善悪がペチペチ手を叩き出すの、ねーーーかわいい(´∩ω∩`)で満たされる思考(笑)
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
扇使って力強く凛々しく大きく舞う善悪、ふぁーーーー今日私は見に来て良かったと思うテンションだだ上がりのやつでした!通人の扇もピシっとさりげ決まってるのに淑やかだから艶やかですよね。
— 明音 (@akane_akaruioto) 2017年5月19日
善悪って2つできっぱり分けるというのは演劇らしいなぁとどういう舞台見てもよく思う、という感想を流して閃いたのはロールパンナちゃんみたい、の後に心の葛藤でよく表現される天使と悪魔が浮かびました。
— 明音 (@akane_akaruikoe) 2017年5月19日
四段返しのスタートは、松緑さんの楽屋ですね。 pic.twitter.com/qRjtoOEJCS
— Kazu (@hige214) 2017年5月20日
三社祭は、舞台中央の布の裏で早拵えです。
— Kazu (@hige214) 2017年5月20日
この裏には床山、衣装、お弟子さん達が×2人前づつなので、かなり狭いのです。 pic.twitter.com/JoDD0iLg5Z
田舎侍は、揚げ幕にて早拵え
— Kazu (@hige214) 2017年5月20日
松緑さんもかなりの汗で大変 pic.twitter.com/LmiCnRP6j9
最後は舞台、浅黄幕の裏で早拵えです。
— Kazu (@hige214) 2017年5月20日
とどめで振り毛とは、恐れいりますね。
この踊りを60ぐらいでやっていた天王寺屋は、改めてすごいなと思う。 pic.twitter.com/jAaj6QNEXO