珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

マンマ・ミーア!-2014/01/01-

2014/01/01(水)マチネ
四季劇場秋

座席 5列センター

キャストさん

ドナ・シェリダン 樋口麻美
ソフィ・シェリダン 岡本瑞恵
ターニャ 八重沢真美
ロージー 佐和由梨
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト 明戸信吾
ビル・オースティン 脇坂真人
スカイ 鈴木涼太
アリ 朴 悠那
リサ 若奈まりえ
エディ ハンドコアクアリオ
ペッパー 一和洋輔

【男性アンサンブル】
深堀拓也
見付祐一
山下啓太
川村 英
塚田拓也
嶺山秀平
小林 唯

【女性アンサンブル】
蒼井 蘭
小林英恵
矢野侑子
渡辺夕紀
菅谷有希
田代美里
原口明子




ネタバレです。



よろしいでしょうか?































































順番は無視です、すみません;;



観劇初めはマンマ・ミーア!
感激初めでもありました(笑)
楽しかったです~!!
時間と共に感じることが多くなる演目だろうと2年前に思いましたけど、
やっぱりたった2年でも私も知らないうちに何かが変わっていると今日観て気づけました!
ありがとう♪

マンマは曲に関してやキャラクター、セットととても計算されていて数学的な舞台だなと今日観ていて思いました。
けどストーリーは数学的ではないのがまた面白い^^

この舞台をすんなり受け入れられる自分がいることがとても新鮮です。
ソフィリサアリの仲間内のあの仕草?に違和感を感じなかったことがとても新鮮。

もうハリーを見てしまうのは仕方ない!w
ハリーは可愛い枠なのかな…とそこはかとなく。
ギターのポンポンとかね?あれは可愛いでしょ!
マンマミーア歌ってる時の静止ポーズ、なんでハリーは可愛い系なの?
ビルサム普通に格好いいのに…(笑)
明戸さんはいいのですよ、とても男らしいから可愛いことしても格好良い先行ですし。
味方さん佐野さんは…これ可愛すぎるんじゃないの?きっと。
まぁ特に佐野さんのお話ですけどね~絶対可愛いよね~

今回は特にハリーに注目したからこそなのですけど
前回まであまり知らなかったんですハリーのこと。
だから
衝動的な銀行員かわっ///なにその設定かわぁ~
となりました(笑)
銀行員で安定してつまらない刺激ないみたいなことを連れ合いに言われちゃうハリー。
でも僕だって衝動的になることもあるっ!って島来ちゃうとか何可愛だよっ。
なんてこったい!!
ハリー解釈の「衝動的」は結婚式の招待状が昔の彼女から届いたら行くことなの?
トランクに荷物詰めて、
隠しきれない真面目さ持ち合わせたまま、
休暇だから白いポロシャツでカジュアルにキメて、
ドナに呼ばれちゃったからドキドキワクワクしつつ、
衝動的になるんだ!とか言っちゃってるんでしょ?
なんだそれもれなく可愛い(笑)

これは3人に思いましたがドナに会うからって少しでも格好良くしてたい!と思って服とか気にしてたら可愛いなぁ…って。

サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
びっくりしたんだけどギターって本当に弾いてるんだなぁ!
明戸さんポロンポロンしてた~
(佐野ハリーのこのシーンめっちゃ気になるんです、早く観たい…)

前回サム(荒川さん)に可愛いフィルターかかってたらしく
全然全体見てないから気づいてなかったようだけど
ビルハリーはにこやかに迎えるドナ。
きっと良い別れだったのだろうなと思いました。
に対してサムなんか名前呼んでもらえませんからねぇ「あなた…!」って。
この反応の差傷つくなぁ…とサム視点。

それにしても阿久津サムがしっくりサム過ぎて驚く!
ビジュアルも存在もサムというキャラクターが人になったようです。
等身大サム…あんなハマることってあるんだなぁと。
どうしてそういう行動をとるのか、背景にきちんと理由がくっついていて見えるように感じます。
出入り禁止なんだ、のしぶる様子は見ていてサムらしくて素敵でした。
阿久津さんは陽のイメージありますが、サムは陰だと思います。
阿久津サムから漂う陰がほんとにいい感じ。
ただ「あまりね」は存在感のありすぎる、意志のしっかりはっきりしていそうな阿久津サムより
荒川サムの方がしっくりきますね~
あれかも。阿久津サムは真面目なのかもしれない。
あと荒川さんがタイミングよく言葉をはっして笑わせるの上手いのもある。
SOSも阿久津さんだとドナと対になるし、さりげなく低音で上(高音)に行くドナを支えてるのがいいです。

そういえばマンマの開演前アナウンスって味方さんかなぁ?
開口の感じや声のクセ?や残りがぽいかなぁって思った。

ロージーが歌を落ち着いた声で歌われるから今までとは印象が違うなぁと。
パワフルなロージーではないけどロージーでした!
ターニャと歌い合うと混ざるけれど歌い方が違うからかな?ちょっと不思議に思う。

ビルは前よりナチュラルにビルなんじゃないかなと。
体型が生きてますよね脇坂さんは。
(MMには関係ないですが、さぞランパスは似合ったのだろうなと思います)

鈴木さんの指差しはスキンブルとおんなじ!
それにしても爽やかさが尽きないです

前は「Lay All Your Love On Me」がいいな~と思ってた。
良い曲なのは変わらないけれど単純に「離れられないよ~」って爽やかだな~この曲なんか好きかも~っていうのはもう無いです。
感覚が違う。
こういうのって明確に言えないのがもどかしいです;;

樋口ドナは目があったと思わせるのうまそうだなぁと思いました^^

私は荒川さんが言われていたディスコブームの時代に生まれていないし、
年はソフィが近いのできっとソフィ視点なのでしょう。
なので今日聞いてびっくりしたんですが
サム、ビル、ハリーがそれぞれ誰とくっつくか考えるのが楽しかった、と聞いてその発想は全くなかったなと思いました!
初めて観た時、私にはお母さんお父さん世代が恋をするという発想が全くなかったのでそういったドキドキもなくてそういう楽しみ方があったのかとただただ今回驚きました。

ギミギミなどの女性アンサンブルの方が踊るのは格好良くて可愛くて大好きですっ!
ハリーのステップのキレが意外に良い!

二幕頭の父親三人なんだって知ってたっけ?
知らなかった気がする…
明戸ハリーがあのストライプ衣装にシルクハットだとなんとなくハンプティーダンプティ—みたいな可愛さがありました^^キャラぽかったです。
あれきっと味方さん佐野さんだとベッド越えるのがスタイリッシュなんでしょうね?
明戸ハリー可愛らしいです。
夢の中の時思ったけどドナにハリービルは似てるような触れ方します、サムは手慣れてますね。
色が違う。

一和さん、ようこそと随分印象が違います^^
メロメロ具合が表情や仕草からとても伝わってきます~
ターニャ格好良くてDoes Your Mather Know好きっ

Our Last Summer
同化して全てと溶け込む歌声。
明戸ハリーは王子様と言われて剣を抜く。

とりあえず泣けます。
相変わらず歌詞聞いてないので何言ってんのかよく分かってないんだけど
お母さんが子を手放したくない気持ちや育てていく過程を思い出してこみ上げる思いが
心に届いて泣けます。

思い切り泣いた後にビルとロージーの曲。
明るくてとても助かります、ありがとう!
どうやら子供がいらないという部分で惹かれあったみたいですね?

神父さん踊りの人?
後で踊ってた時、手が綺麗でした。

最後の月大きい。













と、そろそろ…

パンフのトランク引きづって顔くしゃっとさせてる写真可愛い(/ω\)
あのメガネも可愛いです…
カレンダーの「う」の口のシーンもね♪