珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

ライオンキング-2018/01/01-

2018/01/01(月)マチネ

四季劇場夏

座席 2階前方

 

キャストさん

ラフィキ 井上智映子

ムファサ 内海雅智 

ザズ 百々義則

スカー 道口瑞之

シェンジ 松田佑子

バンザイ 小原哲夫

エド 小田春樹

ティモン 黒川 輝

プンバァ 諏訪友靖

シンバ 永田俊樹

ナラ 木内志奈

 

【男性アンサンブル】

宮野 薫

南 晶人

村山 剛

酒井康樹

小林清孝

中田雄太

塚田拓也

片山怜也

和泉澤広野

二村誠俊

若山展成

玉城 任

沢樹陽聖

【女性アンサンブル】

川原晶絵

海宝あかね

髙野 唯

あべゆき

杉山由衣

福井麻起子

朴 悠那

田村有香理

古田しおり

原田美欧

織田なつ美

平井佑季

吉村摩耶

 

https://www.instagram.com/p/BdhG4kfBX1a/

#LK

 

ネタバレです。

 

 

よろしいですか?

 

観劇初めと初日の出を合わせてLKでヾ(\*´∀`\*)ノ

日が昇るという描写はさぞお正月に合うだろうなぁと前々から思っていました!

久しぶりだと物語自体の印象変わるなぁと思いました〜

久しぶりというのは2014年10月以来らしく

時間的にも3年ちょっと見ていないということになるんですが

感覚的にやっぱ違うなぁと思うのは前回観劇時は自分自身がリーダーではなかったということかなぁ。

比較的“~長”というようなのは任されたり、されたりしやすい方なんですけど

今までは言われたからやっていたにすぎない。

私は別にやりたくないし、出来れば遠慮したい、

なのにあまりにも役目が回ってくるから逃げてたんですが

まぁやろうと思ったんですよね。

いざ自主的にやってみようと思うと今まで気にもしなかったなぁなぁの部分が気になる。

圧倒的な経験差のある方々を新参者が纏めようとしても

信用もないし説得力もない、どうするか?とかとか。

と言ってみても大したことじゃあないし未だに何が良いのか分かんないですけど

もがいてみて気づくあれこれはあるなぁとは思うわけです。

そういう意味で3年ちょっとの間だとしても得たものに気づけますね。

こういうのが同じ演目を何度も見る観劇という趣味の良さなんかなって思います。

観劇する時に誰に感情移入するか、とよく言われる気がするんですが

私はあんまり誰ってこともなく全体見ることの方が多いです。

悪役もどうして悪役になってるのかなぁ~と考えたりもする。

故に今までは気になんなかったスカーのリーダーシップが気になります。

結構そういう態度、言動聞くんでどこにでもいるんだなぁと思うところですが

役職についたからと言って愛されることってあんまりないんじゃないかなぁって。

むしろ逆に嫌われることの方が多い気がする、それくらい目立つってことですもんね。

どうしたら愛されるのかは分かんないけど

悪口は言ったら悪口を言う人だと認識されるし、

言った数倍は言われることになることは事実だと思う。

 

ハクナマタタ前、「過去に背を向けろ」

背を向けるのがゆっくりなこともありますけど

それはそれ、これはこれと進んでいかないとなぁと思いました。

「過去とは痛いものなのだ」「過去から学ぶか」

経験って予測出来るというのは良くも悪くもある。

 

初めて見た時から思っていて気にしないように見ていたんだけど

王様は王子がなるという点について。

そうか。と思う気持ちも、そうか?と思う気持ちもある。

 

今まで見ていて「暴力は嫌い」というスカーの言葉通り受け取っていたけれど

スカーは言動による暴力は振るうんだなぁと思いました。

所謂パワハラ、セクハラってやつ。

とは言ってもやっぱりスカーの最後の描写はBBガストンと同じく

そこまでしなくともと思います。

 

やっぱり私は「お前の中で生きている」でもムファサが説明するように

「サークル・オブ・ライフ」の生物が循環してる。

生物多様性が見えるのがこの演目が好きだなぁと思った最初のところで

自分の好きなこと・初心を思い出すので好きです^^

詳しくはないけど環境問題(地球環境とか都市環境とか)好きなので。

 

雌ライオン、

最初の6頭(ダンサーさん)が体勢を前に倒したまんま

右足を垂直まで上げてキープする美しさに惹き付けられるほんと!

プンヴァ追いかけるナラをされてる方の

ジャンプしつつ足をまっすぐ柔らかく伸ばすの目立って綺麗!

 

なんだかんだダンサーに注目するので

LK新演出草も、センターバレエも変わってるよと聞いて衝撃あったんですけど、

草は違和感ないし、センターバレエは抽象で表されていた愛が

シンバとナラが直接示してるんだなぁと感じて私はシンプルに見えて好き( ^ω^ )

とは言っても好きなのとセンターバレエない寂しさは別感情ですけど(笑)

センターバレエが個人的に見どころであったのは事実なのでやっぱないの寂しい;;

草に関しては草自体なくなるんだと思ってたんで

ティモンの言葉に対応して応える草のやり取りがなくなったのだと知って嬉しかったです!

あの草好きなんで^^*

 

ワンバイワンもCDで聞けるのと違うけど

だからといって全く別というわけでもないしこっちも私は好きかなぁ〜

歌枠の方々も4人並んで手をひらひらしたり、身体で音楽示されたりしてるの好き!

南さんがめちゃくちゃ目立ってた^^

 

毎度毎度LKはムファサ好きだなぁと言って帰ってくるんですけど

内海ムファサ、

シンバが微笑めばにこっと可愛い笑みで昔はやんちゃだったんだろうなぁと感じる。

早々ムファサ好きだなぁってなるやつ。

 

木内ナラ、

声も姿も格好良い上、

愛を感じてでシンバに支えられて身をスーッと伸ばす気持ちよさがあって

雌ライオンである(シンバより強いことも含めて)なぁと思いました^^

木内ナラ…と考えていたら“あれ?以前にも木内ナラと思ったことあるなぁ”と思い出しまして。 

akane-akaruioto.hatenablog.com

探してみたらここでナラ似合いそうって言ってる^^

見てみてやっぱりお似合いだったからこの時の自分にその通りって教えてあげたい(笑)

 

『嵐の中の子どもたち』でモールスされてた中田さんがレイヨウされてて

(あ、そういえば下手レイヨウは二階に出現します)

カテコの時、可愛かった記憶。

お顔の印象もあるのかもですが温かい響きの声で素敵ですよね^^

 

永田シンバめっっっちゃ跳びますよねジャンプ高いし大体浮いてる気さえする!

顔(マスクと顔自体)が素早く動く…顔から動いてるのかなぁ?

なんかとても印象的で生き生き見えるんですよね!

2頭の永田シンバ見てるとそわそわで落ち着けない様子分かりやすいです!

あと今まで一番ムキムキなシンバな気がする~

 

道口スカーが起き上がる前に足を上にピーンと伸ばす仕草、

あれどう見ても身体柔らかいの分かります。

足まっすぐ伸ばして足首が曲がってていやいや普通じゃないと思います。

 

カテコ、黒川ティモンの仕草が基本格好良くて時めくやつ^^

投げキスも流石別演目では教えてるだけあって格好良いですよね!

黒川ティモン以前も見たことあるけどもう全然印象が違ってびっくり!

 

チーターが前足振ってくれるのやキリンが体揺らしてバイバイしてくれるの可愛い(´,,•ω•,,`)

 

前回LK見たのが2014年だったので定かじゃなさすぎるんだけど

大草原の方の草、朝のご挨拶あたりの横一列で交互に礼をし続けるのって

演出変わる前もあったっけ?あれこんなだっけ?と思ったんだけど気のせいかなぁ?

全然自信ない。