珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

Noism15周年記念公演『Mirroring Memories―それは尊き光のごとく』『Fratres Ⅰ』-2019/07/28-

2019/07/28 (日)マチネ

めぐろパーシモンホール

Noism15周年記念公演 

毎日芸術賞受賞作品
『Mirroring Memoriesーそれは尊き光のごとく』

演出振付:金森穣
照明デザイン:伊藤雅一(RYU)、金森穣
映像:遠藤龍
出演:Noism1+金森穣

 

*Noism設立15周年記念作品
新作『Fratres Ⅰ』*fratres=親族、兄弟、同士
演出振付:金森穣
音楽:アルヴォ・ペルト《Fratres for strings and percussion》
衣裳:堂本教子
照明デザイン:伊藤雅一(RYU)、金森穣
出演:Noism1+金森穣

 https://noism.jp/npe/noism1_mirror_fratres/

 

 

以下ネタバレです。

 

 

 

 

 

 

もううううNoism観るとえええなんで私は泣いてるの?

涙止まらない〜と冷静に思えることが多くてとても謎。

悲しいでも嬉しいでもなく親しいのは美しいだけど、

どうもそれとも違って感情より先に涙が溢れてしまうんです…

どうなってるのか自分のことだけれど全然私の範疇にない。

 

Noism15周年記念公演『Mirroring Memories―それは尊き光のごとく』『Fratres Ⅰ』を観てきました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

Noismの過去現在未来、本拠地である新潟(市)が強く伝わって今回本当に好きです〜!

Fratres Ⅰはどこで公演をしても新潟を感じられると思いますが

新潟・りゅーとぴあで是非観てみたいです! 

 

↑自分としては体裁繕った綺麗めツイートがあってそれは感想まとめてるつもりなのに

そっちより感情だだ漏れのツイートのが反応多いと繕い損な気はする(笑)

そっちか〜って恥ずかしいわw


一時期公式に反応もらってから直接的な単語を一時期使わないようしてたんですが

結局見つかったので全てに開き直って今は呟いています。

…とはいえ恥ずかしいものは恥ずかしいですが(笑)

小劇場なんかだとSNSハッシュタグ付けて呟いて下さいという舞台が多いから

付けていれば必然的に公式や出演者さんから反応いただくけれど

その時ばかりでなくて自分の呟きだとしても発しているのは世界だと

自覚しなければと思う最初のきっかけがNoismだったと思います。

そう思ったところで失敗は沢山していますが意識しないより幾分かましだと思いたい。

 

MirroringMemoriesは立場が自在な黒衣という存在と共に

上演作品の断片を追うオムニバス作品。

出自や過去を振り返り、今があり、先へと歩むNoismが浮かびます。

この作品、上野(の森バレエホリディ2018)で一度見たけれど

踊れるステージの広さが違うからか印象(だけではないと思うけど)が変わりました!

私が知っているのは「Solo for 2/中国の不思議な役人」KAAT(神奈川芸術劇場)公演から。

観た作品は浮かぶんですが切り取られてる場面を思い出せるかといえば思い出せたり出せなかったり。

でも観て知っているというのは知らないわけじゃないんだろなぁ、

思い出してるわけだから。

 

そもそも永野さんがキッカケでKAAT公演観に行ったので、

MirroringMemories以前は動画を見て雰囲気感じるしかなかったけれど

断片でも舞台の雰囲気を見て感じることができて嬉しく思う気持ちがあります!

例え出会ってなかったとしても見ていないものは見たいんですよね、

しょうがないとは思わないよね(笑)

 

カエラは婚約者として献身的にホセに尽くすも心が自分に向いていないと感じてしまう。

ホセと共にある自分は夢幻であり、現実ではひとり。

ホセの面影を追っても心の距離が平行線なミカエラの孤独。

それをカルメンを演じた井関さんがMirroringMemoriesでミカエラを演じているのが刺さります。

 

金森さんの踊りはいつも予想外だなぁと思うところがあります。

背も高くてがっしりされてるから曲線的な踊りを見ると意外だなとなんとなく思います。

何度か見てるのに不思議に思う。

 

黒くて怖い、悪いという印象を持つのはなんとなく色と印象が繋がる。

でも白くて怖い、悪いという印象があるのは黒い場合以上に恐ろしく感じられる気がします。

詳しくはないけどエヴァ使徒Dグレのアクマみたいな。

とは言いつつも…「シーン9―家族」の白いペットっぽい彼、可愛くも思えるの不思議。

 

私も初見で思ったけど鏡で舞台が囲まれてるの、コーラスラインを思い出します。

私は姿を映して何かをするので思い当たるのは弦楽器の弓のフォーム直しくらいですが

踊りはやっぱ自分と向き合って過ごすことが多いのかな?なんて思ったり。

 

彼と彼女の黒衣は文楽の黒衣さんのように人形を扱うから

ライオンキングのティモンパペットを生身の人間がする形で、

人であるのに人でない物体になることや人間を操る黒衣は

命を吹き込むようにも意思に反する強制的な力にも思えます。

noism-supporters-unofficial.info

というのを思ったのはこのアフタートークレポより。

 

 

 

 

Fratres Ⅰ
舞台上の15名が皆同じ踊りをする、じわじわと高まっていく。

滝のような流れを一身に受け、大地を踏みしめて、舞う。

どちらも連想させる実際の舞台に降りそそぐのは“米”

稲を育てる水や大地、新嘗祭を思い出すような雰囲気がありました。

新潟といえば米どころ、Noismの土壌も感じます。

…とか言いつつ観てた時は砂でも土でもない、白いビーズかな?と思ってたんだけど

終演後「いやぁ〜新潟だからお米が降るんだね!」と聞いて気づくに至りました(遅い)

ちゃっかり幕前にこぼれていたのを見に行って本当にお米だったのも確認してきました(*´ω`*)

篠山紀信さんの写真で“これ絶対好きなやつだ…!”と思ってた『Fratres Ⅰ』

やはり好きだった(´ฅωฅ`)

正直もう一回見たかったです…楽だったから一回きりだったの惜しい!!

FratresⅡ、FratresⅢが楽しみでなりません!

 

この皆が同じ衣装というの気になってて、これが皆が同じ振りをするFratres Ⅰの衣装なのかな?

あんま詳しくないからパッと調べたけど対照実験ぽくもあるのかもと楽しみ。

視覚として女性男性と分かるけれどそれにとらわれない踊りなの知ってるのでどんななのだろう??

比較とかする暇なかった…体感5分だった…。

 

ピナ・バウシュさんかベジャールさんの映画で

土の上での公演、水浸しの中での公演があったと思うんだけど

いつか自然が実際に舞台上にある公演を私も見てみたいなぁと思っていたんです。

Fratres Ⅰ観たら一気に叶ってびっくりしました(笑)

 

この間観たFratresⅠが素敵だったのでFratresⅡは新潟で見たいと思って新潟旅行パンフレット貰ってきた(*´ω`*)
ちょくちょく友達あたりつつなんだけどNoism12月新潟公演ご興味ある方いらっしゃったらご連絡ください!

 

 

 

あなたにとってNoismは?書こうとは思うけど

例文に載ってる新潟市の10代少年の感想は超えられないだろうなぁと思う。

あれ凄い。

私は新潟市民ではない、から言えることもあるのかもしれない。

なんだかんだ人が集まるところに劇場はある。

東京は観劇しやすい場所だと思う。

でもNoismのある新潟市の密な関係のある劇場環境は羨ましいなぁと思う。

 

そういえば活動支援会員更新しました!

前回は振り込みだったけれど今回はオンラインでやってみました!

めっちゃ楽!

 

 

最近思うけれど舞台は色々な興味への入り口だと思います。

また自分が持っていない価値観があるということへの気づきの場だと思います。

どうしても社会は自分の限られた身の回りになりがちだと思う。

トレンドなんて身の回りの人が騒いでいるものに過ぎない。

もっと世界では沢山の物事が起きて色々な人が色々な価値観の元いる。

それを知るきっかけになると思う。

 

舞台によって人は豊かになるんじゃないかと私は思う。

 

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