2012/01/24(火)ソワレ
座席 2階5列1?番
キャストさん
エビータ : 野村玲子
チェ : 芝 清道
ペロン : 佐野正幸
マガルディ : 渋谷智也
ミストレス : 松元恵美
【男性アンサンブル】
畠山典之
高林幸兵
岩崎晋也
玉真義雄
渡邊今人
永野亮比己
光山優哉
石野喜一
加藤 迪
佐久間 仁
五十嵐 春
岩城雄太
澤村明仁
神永東吾
小野功司
平山信二
【女性アンサンブル】
佐藤夏木
団 こと葉
恒川 愛
大橋里砂
花田菜美子
礒津ひろみ
菊池華奈子
坂本すみれ
大岡 紋
桜野あら
栗城 唯
生形理菜
高野 唯
宮田 愛
廣本則子
ネタバレです。
よろしいですか?
床の照明はとても面白くて印象的でした。
感情と色がイメージを作り上げてくれます。
特に国の国旗を床の光で示すあのシーンは分かりやすく面白かったです。
そのシーンの壁をスクリーンのようにして映像を流す演出もハッとしました。
【レクイエム/こいつはサーカス】
葬儀のシーンでも私は悲しみを感じないのです。
だから“おかしい”というチェの言葉にふ~ん?と思える。
“エビータ”という叫びも冷静に聞ける。
おかしく見えるけど悲しみは本当に思える。
命を捧げるのはいけない。
自分の命を軽く見てはいけない。
亡くなった人の存在は大きいかもしれないけど貴方の存在だって大きいのだから。
軍服って格好いいですね^^
チェ格好良い!!
●スーツで上手側
【星降る今宵に】
マガルディの後ろのバイオリン見てしまう><
あとギターのああいう弾き方を初めて見ました。
ごめんよマガルディ見てなくて;;
マガルディ胡散臭い
その後ろで踊る2人が素敵です。
次はちゃんと見よう!
日本の東京ってこんな感じ?と考えて複雑な気分。
【ブエノスアイレス】
この曲好き!いいよね!テンション上がる。
【グッドナイト・サンキュー皆さん】
エベレスト登った人が
「今あなたが絶対京都に行こうと思えば行けますよ」と言っていたと聞きました。
あとこの間TVでキャバクラ嬢がなりたい職業にはいっている現状に対して
「ちょっと顔がいい子はそれを活かそうとするのは頭がいいとも言えますよね」
と言っていた。
この二つが浮かんだナンバー。
浮かんだだけです。
【飛躍に向かって】
エビータの中で一番曲が好き。
芝さんの歌声と共に踊りが見られるって良いナンバーですよねぇ(´∀` )
●多分白のジャケット
緑のガラシャツ
黒いズボン
真ん中の上手側?
【エリートのゲーム】
椅子取りゲーム
あのさ軍人さん可愛いんだけど
笑いたいけど周り静かで辛かった~
超可愛い(笑)
段々早まるテンポがドキドキ。
最後のペロン可愛すぎるのですが…
今更威厳だそうとしても可愛い姿が浮かんでしまうよ(笑)
【チャリティ・コンサート】
この2人に愛はあまり感じない。
【スーツケースを抱いて】
ミストレス凄く可愛いです><
毛皮はキツいイメージがあるんですがミストレスはそれをもなくす感じ。
ミストレスは愛しているんだね。
チェの言葉「知らない」は優しいとは言えないけど冷たいとは絶対思わない。
【ニュー・アルゼンチーナ】
励ますところを見ていたら思い出した、北条政子。
かぶるところがある。
「国有化!」とか札上げて叫ぶとこ
別に日本語じゃなくていいんじゃないかな?
【カサ・ロサーダのバルコニーで/共にいてアルゼンチーナ】
エバが泣きそうな声なのは気づいてて高まってるんだな~と思ってたら
歌止めちゃったから本気で「え?」ってなった。
演技って気づかなかった。野村さん凄い!
その後群衆が歌いだして演技だと気づいたもん。
群衆はとても温かかった。
団さんの笑顔がエバへの愛に溢れている温かい笑顔で素敵でした。
【虹~】二つ
このあたりの演出が面白い。
「いやNO」が印象的
●新聞持ってる時
上手側から3人目
私はアルゼンチンの状況も何も知らず言いますけど
貰ったお金ってすぐ無くなるんだよね。
自分で努力して得たお金とは違うんだよね。
働かないでお金がもらえるならその方がいいと普通考えるから
これは根本的に助けになっていないと思うのです。
【金はでてゆく 湯水のように】
見てみていいと思った^^好き好き
ダンスが素敵
【ワルツ】
エバも人だなと。
こういう人を見ると思う
悪いことしてるつもりないんでしょう。
自分は正しいと思って行動するのは時には恐い。
●軍服
センターで腕組み
センターで岩崎さんの隣
【最後の放送】
光が顔みたいに見えて可愛かったよ^^
ロボットみたいな顔。
【イリュージョン】
走馬灯みたいな
【ラメント】
儚い命で去るところ、上から花が落ちてくる演出が美しく、儚いがリンクする。
こういうミュージカルもあるんだなと。
喜劇でも悲劇でもなく…。
永野さんの回ってるところ見られて「ああ来て良かった」と思った(笑)
自分単純だな~とは思いつつも嬉しくなってしまいますよね
そうそう最初動かないと分かりづらくてどの人だろう?と思いつつ見ていた時
足さばき綺麗な人いるな~何?あの人めっちゃ好きだわ~
と思ってちょっと追ってたら気づいた…永野さんじゃん(笑)
ただ見てても好きだと思えるって本質的に好きなんでしょう、
ちょっと凄いと思いました^^
岩崎さんのチカラみなぎってる踊りも仕草も
やっぱり格好良くて良かったですね~
目を引きます^^
芝さんってタガーで見て「この人がいればきっと舞台は絶対だな」と思っていたんですが正にその通り。
私の中で出演されていれば満足出来る舞台になるだろうと思える方です。
まぁだから元々エビータを取って見ようとしていたのだけれど。
チェゲバラはこの舞台で進行役のような役です。
チェ・ゲバラ没後50年 キューバの英雄、その歴史を振り返る | ハフポスト
https://kotobank.jp/word/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%90%E3%83%A9-1823008
これを見たらチェゲバラの鋭い発言のイメージからこの役目になっているように感じました。
エビータを取り巻くものを凄く鋭い視点で見ていく。
極端とも言えるかな。
ちょっと信じやすいよね、この人の言葉。
ただ話すその言葉の演技が私大好きでした。
この声なら姿がなくても納得出来るレベル。
それに歌がとってもいいと思います。
他の方のチェゲバラ見ていないのにいうのなんですが
印象に残るチェゲバラです。
ただ…「飛躍に向かって」の時真ん中見てなくてすみません。
目が足りなくて^^;
声は聞いてましたよ
たぶんペロンには愛はそんなにあるとはいえない人物な気がする。
例えそれが本当だとしても佐野さんのペロンには愛がある。
エバがあってのペロンという意味で愛すわけでなく
心からの愛が自分も気づいていない感じでエバに対してあると思いました。
ペロン三人いるかな。
実際のペロン、エビータの作品のペロン、佐野さんのペロン。
エビータ
https://www.afpbb.com/articles/-/2891590
アルゼンチン
https://cannergy.sakura.ne.jp/Patagonia2013/BuenosAires.html
もっと後ろで舞台全体を視界に入れたいと思うのはいつものことですが
今回は特に前で見る良さは感じなさそう。
自由劇場の極力後ろはB席かな?座りたいわ~
斜に見る。
大学の先生の言葉で残っている言葉があってそれが「斜に見る」
一つの事柄をそのまま受け入れず視点を変えて見てみる。
鵜呑みにするなってことかなと。
それを実際行っている舞台ですね。
でもその複数の視点をも客観的に見る必要があると私思いますけど^^
(それをトウキビチョコ見せつつ「北海道行ってきたんだって!」という言葉だけで信じてしまう自分なんかに言われたくないよねww北海道物産展行ったらしいよ…)
●貧民は茶のジャケット
上下こまかいチェック柄
グレーの帽子
下手奥が多め
●カテコは下手奥