言葉は正確でないです、雰囲気です。
感じていただければ・・・^^;
入っていったらパーティーのシーンでした。
ダンスキャプテンは洋一郎さん
舞台声で覚えていたので素声聞くとあれ?ってなる(笑)
映画では女性はそこまで反っていないけれど
舞台では意外と体反っているんですね!
パッと見て気づきませんでしたがよく見て考えると確かにです。
でも見た目普通に姿勢よく見えるだけなのですが。
男性の膝の動きを注意されてました。
いつも同じペアですけどペアを一人づつずれて変えてみてください、
と変えてみてしてみると動きも勢いも消極的でぎこちなく見えました。
パーティーは相手が変わっていくものですというようなこと言われてました。
「笑い」とどなたかが言われたことに洋一郎さんは
「そう!笑い!」っとパンと手を叩きそれだ!といった感じに伝えたいことを見つけたようなふうに見えました。
笑うという行為だけでなくこういう気持ちから笑っているというのがある、
歌うと楽しいですよね?皆さんが歌って楽しいように踊りも楽しんでください、と。
そういうのがきっかけで話しながら踊るというのを試されていました。
話しながら踊られているのを見てこれが本物な気がしました。
パーティーでは出会いを楽しんでいて踊りながら交流を深めていたのだろうなというイメージが私にはあるのですがそれを実際に見たらこの目の前の光景かな?と。
背筋は伸ばすけど相手との距離は保って遠心力を使って回ると楽にいける、
稽古でたくさん回った時のように勢いを持って。本番になると勢いがなくなってます、と。
遠心力の方は言っていることは分かっても
実際踊ってみると上手くいかなかったので
洋一郎さんが回って見本見せると皆さん理解されていたようでした。
以前WSSのリハ見も見たことがありますが
WSSではダンサーさんが集まっているので
言葉にしなくとも皆さんの中である程度共通の常識があり
行動・注意されるであろう点の予測が出来るのだろうなと感じました。
今回のSOMではシンガーさんが踊ってらっしゃるのだと思うのですが
それ故に常識が常識でない状況なのかなと思いました。
「~だと思うんですよね、よく分からないですけど」という洋一郎さんの言葉を聞いて
知識ではなく経験で分かっていることを伝えようとされているのかなと思いました。
それは単純に大変なのだろうなと。
言われたことに対して「はい」という人が多いなと感じました。
これは子役の手本だから?と考えたり・・・。
子役のあたり。
さよならまたね
歌詞の繋がりを理解を確認するために問いかけられ答える。
歌詞の意味を理解してと言われてました。
これが子役だからか知らないですけど私の心には厳しいなと感じてしまう部分もあります。
でも大人の方々はこれを普通にされているわけですよね。
実際そうか知らないですけどたとえお金を貰うお仕事としてでも
やりたくてしているのだからこれは越えられるものなんですかね?
私にはお金を貰う仕事と趣味で一生懸命やることは違いすぎると思うので比べられないですが。
こういうことを役者さんは体に入れて舞台から伝えてくださるから私たちが受け取り考えることが出来るのだなと知ることができました。
伝えてくださることの多くが受け取り損ねているとは思いますけど嬉しいことですよね!
一瞬なるべく沢山受け取った方がいいよな~と思いましたが多分それは違うと思うので
贅沢に、感じられたことだけこれからも考えられたらなと思います。
フリードリッヒの高音の上手さ!!
本当すごく美声で気持ちよかった~!
トークは司会が青山裕次さん、斎藤洋一郎さん、長野千紘さん、神保幸由さん、山本貴永さん、山本志織さん、白倉一成さんです。
好きなシーンは?
山本貴永さん
ゲオルグが子供達と抱き合うところ
最後の修道女たちがトラップ一家を思って歌ってくれているシーン
長野さん
同じく最後のシーン
何の役やりたいか
神保さん
マックス以外言ったら怒られちゃう!と。
長野さん
マルタやクルト
洋一郎さん
マリア
白倉さんは今が気に入ってる
山本さん
トラップ大佐
青山さん
一人SOMやりたいと言われてました・・・。見てみたい。
髪型の規定はありますか?
外国の人なので茶色目にしてお洒落な美容室だとちょっと違うので1000円カットで切る。
青山さんは普通の美容室いって写真見せてこれにしてくださいと言う、役者だというのを明かさずに。
これでいいんですか?的なこと言われるけどむしろそれで!と。
異国の丘では坊主なのだけどすぐに李香蘭?があったのでカツラ(CMのヘアコンタクト的なあれ)して自然な感じにしてもらいました、と。
雪の日の思い出は?
この間の雪の日は一公演分するはずだったのに
浅利さんが役者の体を第一に考えてくれて
その日は一幕で終わり、次の日二幕初めからになった。
でも子供達は悔しかったようで自分達でロビーで2幕してたけれど(笑)と言われてました。
何の稽古が辛いか?
神保さん
マックスは前の人のイメージが強いと思うので頑張りたい
洋一郎さん
青山さんにキャッツは?と振られたので
キャッツは大変。
自分ではこれだけ飛んでるつもりがすぐ地面に足がついてあれ?ってことがある、と言われてました。
なんだかお客さんが大人しめでした。
うちは好き。