2015/07/31(金)マチネ
座席 2列
キャストさん
エドワード 小松加奈
トム 木内志奈
ユーゴー・ヘンリー八世 川地啓友
ハーフォード 百々義則
グレイ姫 海沼千明
マイルス 白倉一成
ジョン 福島武臣
トムの母 はにべあゆみ
セントジョン 諏訪友靖
【男性アンサンブル】
髙橋 徹
渡邉寿宏
進藤拓実
鈴本 務
高橋伊久磨
近藤真行
佐々木玲旺
南 圭一朗
【女性アンサンブル】
田代美里
あべゆき
豊田早季
菅谷有希
秋山 舞
平井佑季
安宅小百合
ネタバレです。
よろしいですか?
『王子とこじき(おじこじ)』良かったーーー(><。)
ジョン万みたくあれ?これファミリーミュージカル(ファミミュ)?感は無い、ファミミュらしいファミミュでした^^
けれど内容は結構こわめな背景があったり、
難しくないのかな?っていうとこがあったりしますけど
結構理解されているものなんだろうなとなんとなく思ったり(根拠なし)。
難しくないのかな?と思うということは奥が深いということで。
大事な伝えたいメッセージは繰り返され、歌われて分かりやすい上、
背景・状況・ストーリーは考えこめる深さがあって…
だからファミミュは観てみると大人もとっても楽しいから素晴らしいなと思うのです!
このおじこじは『ソング&ダンスようこそ劇場へ(ようこそ)』でも歌われていました!
まだやはり私の中ではようこそが大きな影響力を及ぼしていているのを感じて嬉しくなりました♪
ようこそと目の前の光景、2重に舞台が見えて
ようこそでどうアレンジされていて、おじこじ本来はどんな演出なのか、
比べられることに感動しました~!
ありがとうって感じです!!
けれど衣装等々は違えど結構演出は同じでしたね^^そこも嬉しいポイント!
ようこそはなんで思い出しただけで泣けるんでしょうね~
普通に見てたら泣くシーンではないと思うもの(笑)
初めてのおじこじだったので小松さんしか観てなくてエドワードなのか、小松さんがなのか分かりませんでしたが
小松エドワードの姿勢、仕草、喋り方好きだし、
無表情なわけじゃないけど表情変わらないあたり個人的にめっちゃ好き(笑)
あの堂々とした言い方や立ち居振る舞い、王子らしいと思わせますよね!
関係ないのですが木内トム見てたら
熊本さんがLK出ている時はライオンぽい顔だと言われるというお話をされていたのを思い出しました。
木内さんなにかライオンらしいですね。
調べてみたらハイエナはされていらっしゃるようですけれどもね~
ナラ似合いそうな気がする^^
木内さんがトムというのはWSSのエニイ・ボディズと知ってもの凄く納得!
戴冠式の光景見て英国王のスピーチも確かこんな感じだったと思いました^^*
マイルスの衣装、
スケートのキャンデロロさんみたいだなと思ったけど検索したら全然似てなかった(笑)
雰囲気がそれっぽく感じたのかな~?
シャツのはだけ具合ですよね。
身分差を取り上げる作品は他にも沢山あるけど、王子とこじきは私一番好きかも!
身分差取り上げてるミュージカルってまだ続いてるんだよと示したいからか
終わりが曖昧な気がする。
誰もが同じ発想をするように終わったとしてもモヤモヤするんですよね。
それはそれとして心に残って良い作品だなと思うわけですが
身なり等々で人を判断してはダメだっていうの
はっきり言葉にするのもすごく大切だと思う!
ファミミュははっきり問いかけるから素敵ですよね!
トムのお母さんかが言ってた
“自分の中に幸せを探すのよ~”
って言葉?考え方?好き( ´ ▽ ` )ノ
ヘンリー7世は間奏曲の幽霊並みに白いです。
ヘンリー7世は何がというのが言いづらいのですけど
台詞、存在、歌などなど素敵だなぁ~と思いました。
初っ端のトムダンス、敬二さん色がありますね!
赤毛のアンやユタを連想する振りつけ。
影絵システムが思い出を売る男。
「さようなら~」と歌うエドワード泣ける(ノ_-。)
基本こういう大人びすぎているの?駄目だ~
辛かろうと思ってしまうもん。
ジョンキャンティ、いいキャラ~!
お母さんもすごくいい♪
前半だと役人が悪いのは伝わんないかなぁ、と幕間時点にメモったのですが
終わってからも役人そんなに悪くないですよね?
マイラスの故郷ってどこなんだろ?
屋根?が紫とか派手だよねぇ~どこ?
あれエドワードをマイラスが故郷に連れて帰ったら
それはそれでお話が出来てしまいそうな展開だなと思いました。
台本が石坂浩二さんと読んで多才な方だなぁと。
ユーゴーら泥棒たちはやっぱ良い曲~!
悪役の方が私は曲が好みな法則。
ダンスも格好いいし、ちょっと珍しいダンスだなと思いました!
ソング&ダンスspiritの「マンゴジェリーとランペルティーザ」みたいだなと思ったり。
南さんが分かりやすいですね。