2015/08/20(木)ソワレ
パルコ劇場
原作スーザン・ヒル
脚色スティーブン・マラトレット
演出ロビン・ハ-フォ-ド
翻訳小田島恒志
なんでかすごーく惹かれ続けていた「ウーマン・イン・ブラック」観に行ってきました٩( 'ω' )و
私、恩田陸さんの本は舞台のようで好きなんですけどそれ系舞台だった!!
やっぱり好みで感でチケット取って良かったです~!
でも…やはり自分で読んで作り上げた想像より舞台の方が
何倍も優しくない恐怖の世界で怖かったとも思う(´*ω*`)
原作本買っちゃったけどしばらく読めぬ。。。
本も見えないものが見えるけれど、それは自分で作り出す世界なわけで。
舞台は自分で補うこともあれど、他人も一緒に作り出していく世界なわけで。
だから舞台は思い通りに行かないところがいいんだなぁ。
感覚としてはとっても朗読劇だったなぁと思う。
勿論身振り手振り込みなわけですが。
この舞台はもっといろんな組み合わせで見たいと願ってしまう奥深い舞台だと思います!
初見だったけれどなんとなくお二人は珍しいパターンのようにも思えるし。
自然の力、人間にはどうしようもない力があるのを感じられる状況ってのもね~。
あとこのスッキリしない具合。
原作本を幕間に買ったけど読めるか微妙かも(笑)
役者の人柄がもし私の目の前にいたら出来るだけ距離を置きたい人物だったけれど、
あのイラッとくるくらいグイグイくる感じがキップスには合ってるのかなぁとか。
アナログっていいよね。
というよりシンプルがいいよね。
そうしたら発展の仕様が如何様だもの。
それでもってアナログが好み。
岡田さんの素直と言うかそのまま飾らないのはとっても素敵!!
嘘でないというのが一番の強みですね!
キップスの才能解き放たれた感が凄い(笑)
勝村さんの笑いと共にあるような感じが凄く面白くて魅力的だと思いました!!