イヤホンガイドのサイトを見ていたら↓のコーナーを見つけまして見てみたんです。
そしたら「解脱」という項目を見つけたので読んだのです。
http://www.eg-gm.jp/e_guide/memo/ka/memo_gedatsu.html
ンンンンンンンンンン・・・!!!
以下「解脱」と
どっかに書いた気がしてたんだけどハブーブとかとかそういうのについて。
悩みや迷いなど煩悩の束縛から解き放たれて、自由の境地に到達すること。悟ること。涅槃(ねはん)。
歌舞伎十八番 解脱(げだつ) - 成田屋 市川團十郎・市川海老蔵 公式Webサイト
解脱
「景清物(かげきよもの)」のひとつ。
このお芝居も昔の脚本がなくなってしまっています。
平成4年正月に国立劇場で上演された際は、大正年間に復活上演されたものを元に現・團十郎がつとめています。
解脱とは、仏教用語で煩悩(ぼんのう)から解き放たれて悟りにいたることや、迷っている魂が安定した状態になることを言いますが、芝居の筋のほうは…
源平の世、悪七兵衛景清(あくしちびょうえかげきよ)は清水寺(きよみずでら)の鐘に閉じ込められた傾城・阿古屋(あこや)を助け出しますが、逆に彼女は色仕掛けで景清から平家の宝を奪ってしまいます。景清は女に欺かれたことを無念!と憤り、阿古屋を再び鐘に閉じ込めるのでした。
阿古屋が景清から宝を奪ったのは、実は、阿古屋の兄の出世のためです。平家の宝と景清の身を、源氏に引き渡せばたんまり褒美が出て、出世できるという兄の願いに、阿古屋は景清を敵に売ったのです。
阿古屋を鐘に閉じ込めて、景清は「解脱」します。平家や源氏がどうのこうのというこの世のわずらわしさ、惚れた振られた裏切られたなどと女にまどう煩悩など、さまざまな迷いの境地を去り、景清は生きながら雷神になる!阿古屋を助けようと鐘に手を触れる者は必ずカミナリに打たれるであろう!と言い捨てて、景清は何処へともなく飛び去って行くのでありました。
http://www.eg-gm.jp/e_guide/memo/ka/memo_gedatsu.html
上二つのリンクには鐘も雷神も出てこないんですけど
ねぇ、下のやつ出てくるから食いつきようが半端ない(笑)
景清は生きながら雷神になる!
阿古屋を助けようと鐘に手を触れる者は必ずカミナリに打たれるであろう!
生きながら仏は聞いたことあるけど雷神は初めて聞いたや!!びっくり!
私、自動的に雷神に感情移入してみる設定ONなのでつい考える。
で、これもだもだしいんですけど~
解脱してるけど鐘に手を触れたら俺の雷が落つるぜ!ってまだ阿古屋好きじゃない?
もだもだしい…
エネルの過去って明かされるんかなぁ…悲しかったらどうしよう寂しい
大きな砂嵐のこと。
音ない雷が年中鳴り続ける湖。
↑の二つはそれぞれググるとどこから行きついたのか分かるはずです。
今さっき見て綺麗だったので。
こういう風景弱いなぁ~絶対美しいじゃん!
行ってみたいなぁ~
平安時代の建物ってこういうの多いの?
あっちは舞台だからより舞台光景が浮かんでの美だったけれども。
祇園祭から月鉾という柄が気になったことからの派生。