2023/06/17(土)マチネ
KAAT神奈川芸術劇場
キャストさん
ボビー・チャイルド 萩原 隆匡
ポリー・ベーカー 相原 萌
ランク・ホーキンス 脇坂 真人
アイリーン・ロス 恒川 愛
ベラ・ザングラー 志村 要
エベレット・ベーカー 池田 英治
ボビーの母 原田 真理
テス 間辺 朋美
ユージーン・フォーダー 田島 康成
パトリシア・フォーダー あべ ゆき【男性アンサンブル】
内田 圭 宮本 勝志 髙畑 翼
伊藤 綾祐 坂本 剛 前田 員範
田井 啓 川村 英 渡邉 寿宏 杉本 崇【女性アンサンブル】
古森 麻由 林 美菜子 森 真琴
前澤 珠理 小野 日歌里 島田 栞
伊藤 瑛里子 栗原 寧々 小城 かえでSTORY
1930年代、ニューヨーク。銀行の跡取り息子、ボビーは仕事よりもダンスに夢中。
母親の命令で、砂漠の町の劇場をいやいや差し押さえに行くが、そこで出会った娘ポリーに一目惚れ。
ところが彼女は、ボビーが差し押さえに来た劇場のオーナーの娘だった。
フラれたボビーは、大物プロデューサーのザングラーになりすまして劇場を救う、という作戦に出る。
町の人たちと協力してショーを成功させれば、劇場も恋もうまくいくはず――
しかし皮肉にもポリーは、ボビーが化けたザングラーにぞっこん。
さらにそこへ本物のザングラーが現れた…… 大混乱の恋のゆくえは！？
1996回公演🥰 pic.twitter.com/eYkk0WNzgr
— 明音 (@akane_akaruioto) 2023年6月17日
四季の舞台は元々台詞が聞きづらいことないのだけれど一際言葉が入ってくるような方は歌を聞くように台詞が心地よくてずっと聞いていたいと思う。 志村ザングラーと田島ユージーン一言一言が素敵なんだよね
前回も思ったのだけど田島ユージーンのStiff Upper Lip、手先までスッと伸びていて美しく踊ってらしてとても素敵！
志村さんはランクで今まで拝見していたからイメージついちゃってるかなと心配してたのだけど杞憂でした
「あなたといても楽しくないし、全然ときめかない」ザングラーさんなの分かる～～計算高くて真面目そう。テスのためにこのショーへお金をつぎ込んだんだと告げてテスの反応を見た志村ザングラー言葉発さず自分抱き締めててなんであんなかわいいの…と思ったとこで甦る開幕前動画のギャルピース
強いわ
萩原ボビーと萌ポリー「Could You Use Me？」「Shall We Dance？」この間で距離を詰めてリードしてくるボビーに次第に楽しく惹かれていくポリーがダンスから感じられて言葉でなくとも分かりあっていくのが自然でとても好き。
萌さんポリー、言葉で「あんたなんかお呼びじゃないわ」と言ったり、距離を取ろうとしたりしてもボビーのアピールを受けている中で楽しいと感じた瞬間がそのまま笑顔に表れていて次第に惹かれあうのがとても良く分かるし何よりかわいいいいい
テーブルに置いた萌ポリーの右手に人差し指と中指で歩いていくみたくﾄｯﾄｯﾄｯﾄｯと近づいていく萩原ボビー、何でだか分からないけど双方めちゃくちゃかわいく感じてときめきがすごい
ひえええええってなった(笑)
They Can't Take That Away From Me、どう見ても「行っちゃうの…」が本心だと分かるし、ボビーもポリーを見つめて別れを惜しんでいるのに、萌ポリーはボビーに背を向けて寂しい思いを隠して強がってしまう。とてももどかしくて心では転げ回るランクのごとく。
I Got Rhythm、萌ポリーの「生きてるって実感してる！」が際立ってぽーんと心に飛び込んできてとても四季らしい台詞だなと。
たぶん規定の振付なんだと思うんだけど萌ポリー見てShall we Dance？の途中にハートマークを胸の前で作るポーズに気づきました
気づきが増えるの嬉しい！
私は樋口ポリー未見なのだけど萌ポリー見てると樋口さんと思う瞬間が多々あって不思議な気持ち。見てないのだからどこがそう感じる部分なのか分からないけど。
役ではなく、俳優さん個人のダンスの印象というのが各々あると思う。 ボビーは洒落てて茶目っ気あるイメージなのに萩原さんは踊りがハンサム。 萩原ボビー見ると終演後ハンサムだったな…と繰り返し考えてしまう1公演観てあそこ素敵だったな、ここ覚えていたいなと思うこと沢山あるのにね困っちゃう
萩原さんがスーツ似合うから余計なんだろうけどNice Work If You Can Get Itの衣装がベストありスーツにハットなの頭抱えるレベルに良い！！ハットをスッと撫でるの格好良すぎるの知ってて見てやっぱり格好良くて沈む
Nice Work If You Can Get It、萩原ボビーのシャープな印象際立つからか左右にふわっと顔の横に美しく足が伸びてるのなんて美しい瞬間なんだろうの気持ちになる。こういうのいつも弱い。でも冷静に考えればベルナルドなのだから分かりそうなものなのに振付の組み合わせが美しいんだろうな。ときめく。
同じときめきで言えばSlap That Bassでなかなかロープが出てこなくて引っ張る古森パッツィが最後に勢いつけようとスッと足上げた状態の美しさにもときめいてる唐突にってのがいいんだろな～～
「K-ra-zy For You」の"カタカタやってた"ところ、私が松島ボビーしか見たことなかったからかもですが瞬間的に思い出す間に思えて嬉しい気持ちになった
前回宮本サムの歌声素敵だったから楽しみで、The Real American Folk Song 高畑ミンゴががっつりキメててかっこよくて、相変わらずSlap That Bassのピッチカート決めてて格好良くI Got Rhythmのノコギリバイオリン反復横跳びダンスみたいなのかわいい内田ムース。気になるトリオすぎる。
渡邉ワイアットに腕で上げられてふわっと跳び上がる伊藤ビリー、ものすごく軽く高くジャンプしているものだからとても驚いた！ 渡邉さんの踊り、印象的であともう少し見られないものかと思う魅力がある～気になる！
楽屋でパンフレット近づけたり、遠ざけたりしてるハリー。
ビリー「どうしたの？」
ハリー「文字ちっちゃくて見えねぇんだよな～」
ビリー「見えるよ！」 と会話してたと聞いてなんで私は…！って気持ち(A.ついセンター見てるから)
面白さとかわいさ～～目も耳もいくつあったって困りゃしないのにね。
脇坂ランク、このあたりにポリーしか女性がいないから"俺の女"にしようとしてる感がとてもあって、ものすごく軽くポリーに考えいなされてて良い～ ボビーとの威嚇での負け方もかわいさがCuteの類い(笑) ビジュアルと展開的に一番沸いたのは特別カテコでしたとても好き
