珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

THE FIRST SLAM DUNK

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ザファをお借りして見たんですが…河田雅史でした🙈想像していた通りのプレーの鮮やかさと信頼感、精神的安心感に予想よりはるかに軽やかな動きと爽やかな声こわいよ~めちゃくちゃ素敵だよ~~

(かぬかさん普段こういう役されないと仰っててどうかもっとやってください🙏お願いですからの気持ち)

 

ずっとスラムダンクならゴリ好きだよと言われてて読んだけど赤木ではなかったですね(漫画では魚住が好き)と話してたのに映画だとめちゃくちゃ赤木良い…!これはずっと長所にも短所にもなりうるって感じですが初志貫徹なの素晴らしいよね。あと"何も言わない"という選択に知性と品性を感じる。

 

想像力があまりないの自覚するところなので全く現実味のなかった山王がちゃんと高校生でちゃんと運動部な歩き方してるのを見て感動しました!すごい!肩から歩いてる…!もっと静かに歩く想像しかなかったから一気にスポーツしてるイメージ生まれた🙌

 

まぁ誰って深津なんですけど歩き方が全然穏やかじゃなくてハッとする!あと声が思ったより軽くて、踏みしめる重さとかないの高校生って感じする~~とても良い!

 

鶴岡さんは先に知ってるから元々良いのだろうなと信頼してたとこありましたが、素のお声と違うのに野辺本当に安定していて、河田からの学びを素直に声に含ませる純粋さから人柄の良さ感じました!

 

詳しくなくともお声を知っていると思っている声優さんはいたわけで、知っているからお声にらしさを見つけられはします。でも分かるだけにこれだけ周囲と馴染む"らしさ"が押し出されないお声で言葉が発されてるのもこだわりが凄いなと。

 

映画の最初を見るとバスケした感覚、スポーツで勝つ楽しさを思い出すのは感覚がそれだけリアルなんだろうなと思いました。

試合終了間際の描写、ものすごく思考がクリアになって静かになる感覚と似てる気がする。

 

皆言うんだろうけど深津がする床バンッと両手で叩く動きを、宮城もして、後々沢北もしているの、当然だけど熱い😭記憶深いガード

日本高校バスケですることはしたと話しながら口にする言葉や動きから高校での経験が大きかったと感じられるの(もし日本の記者が来ていたからだとしても)温もり。

 

宮城の行く先の選択肢を摘んでしまう深津の手を広げてボールを取りに行く姿勢(こういうのなんて言うの?)は本当に隙あらば奪われるし、かといって抜け道がないから見ていてとても好き。