2024年9月21日(夜)公演
JR東日本四季劇場[秋](浜松町・竹芝)
キャストさん
フロー(フローレンス・ナイチンゲール) 谷原 志音
グレイ 萩原 隆匡
ジョン・ホール軍医長官 野中 万寿夫
デオン・ド・ボーモン 宮田 愛
アレックス・モートン ペ ジェヨン
エイミー 木村 奏絵
ウィリアム・ラッセル 長尾 哲平
ボブ 菱山 亮祐【男性アンサンブル】
飯村 和也 中田 雄太 澁谷 智也
白石 拓也 小林 清孝 木内 和真
渡部 斗希也 緑川 諒人 吉田 功太郎【女性アンサンブル】
鳥原 ゆきみ 持田 紗希 あべ ゆき
大岡 紋 矢鳴 優花 竹田 理央
松山 育恵 奥平 光紀 黒柳 安奈
ゴスレMy楽なんですよね早すぎる😭
— 明音 (@akane_akaruioto) 2024年9月21日
まぼろしで紡ぐ永遠。
キャッツ人間で申し訳ないですがThe Moments Of Happiness。幸せの追体験。 pic.twitter.com/LrFKfvN5ZM
ゴスレMy楽なんですよね早すぎる😭
まぼろしで紡ぐ永遠。
キャッツ人間で申し訳ないですがThe Moments Of Happiness。幸せの追体験。
衝動買いの巾着、ジョン・ホールだったんだけど格好良すぎない?びっくりした分なのか光ってしまった💡 pic.twitter.com/Ba2sOnMRrr
— 明音 (@akane_akaruioto) 2024年9月21日
まぁどの役が好きかと言われればラッセルなんですが本当に素敵な役だよなぁ。新聞記者という公平性でもって物事を広く見て理解しようと努めているのがよく分かるし、事実を正しくより分かりやすく伝える努力が見えて格好いい。聞き取りやすい。声がいい。歌声もいい。
なにが好きってフイッツジェラルドのフィエロ仕草ですよ。フィエロは捕まるところまでしか見えないけど、フィッツジェラルドはデオンから切りつけられて当たり前に痛そう。
飯村さんの看取られる兵士等の歌声があまりにも歳を取っていて、え?ガスされるの?と思えるほどなのに驚く!
貸館の期間限定公演の変化のすさまじさは凄いものがあって魅力だと思っています。逆に四季のロングランは穏やかで確実に深まっていく変化が魅力だと思っています。初演を複数回見たい理由も個人的にはここにある。
座席位置による響きの違いもあると思いますがフローのお姉さんをされている持田さんの歌声の響きが美しいなと思って。
心配は全く悪いことでないと思うけど本人が必要としてないこともあって大切に思う気持ちが潰してしまうことってあるんだとまぁ先日クロコダイルが言っていた(アラバスタ)ので思います。クロコダイルが言ってる内容とは違うか…と考えたこと残しとく。
家族も、アレックスも嫌える人たちではなくてむしろ優しく思ってくれている人たちだから無碍に出来ないどころか自責してしまうよね。
工さんが利き目寄りに座席選ぶと話してたのなんとなく覚えてて自分の利き目なのか分からないけど私はなんとなく上手側の方が多少見やすく感じて座りがち。今回は下手だったんですがやっぱり視点の違いって新鮮だから座ってみるもんだな~とわくわくしました!
ダンサーさんの何が好きって鏡の前の時間を感じる瞬間と言いますか。一般的な美しさ、技術の再現を経て身体の特性を見つめ続けて自分が一番美しくあるのはどこだろうと問い続けた片鱗がそこここに現れるんじゃないかと思うわけです。
それって何をしても身になっているものだから見て取れる気がしますし、個性だと感じてます。カテコの萩原グレイお手降りを見ながら。
三角形隊列が印象深く繰り返されるけど先頭になるのは女性だけで女性が道を切り開いていく女性を勇気をもらえるストーリーなのに男性人気があるの作品選びなのかな?素晴らしい~
春アレックスはとても人柄が良くて優しいけど婚約者(とその家族)への特別さは声色から分かるくらい明確で、グレイが言う条件以外も女が喜ぶ要素あると思う。ずっとフローに向けられていた特別。ご帰国時の会話で今まで向けられてこなかった"その他の人"対応されて、エイミーが特別になったことを頭で理解していてもフローが傷つくのは分かる気がする。そして傷つくことにも悲しむのは仕方ないかなと私は思います。人間だもの。
なんとなくゴスレのテンポが早くなってる?と感じたのですがそれは何だろう?宮田デオンが退場時に音楽とシンクロして捌けるのがリプライズのように過去現在と印象深く繰り返されるのも好きだったんだけどなくなっちゃってたと思う。意味があっての変更なんだろうけど自分が好きなポイントだとね、当たり前に寂しい。何でなくなっちゃったんだろう…
志音フローはとても意思強く道を切り開いていく強さと共に1人で出来ることの限界を感じる。"誰か"と共に力合わせて目的を達成していこうとする持続性のある志を抱く人であるからこそ離別に弱いとこがあるのかな?と思えるあたり絶妙で弱さも感じる。人間の脆さも見えていいです。
相変わらずですが宮田さんを見るとこの方なんでこんなに踊れるのにこんなに歌えるんだろう?という不思議に包まれます。毎度右手を上げてお辞儀の美しさ凄すぎて新鮮にビビる。ほんとなんでこんな方がいるんだろう?奇跡だよ…すごい。