恩田陸さんの紀行文。
以下は読んだ感想ではなく自分の思ったことの記録にすぎません。
物語書く人がリアルで起こってること、経験したことを書くとなぜこうも面白いのか。
確実に感覚は類似点があるのにそれを言葉巧みにただ伝えるだけでなく感情や何か付随してくるところが好きだなぁ。
楽しい。
自分が行った土地が書かれていたら更に感覚が思い出されて
あれをこう表現するんか~と思いそうだなと。
残念ながら私は行ってないけれど。
漢字の偏やつくり
…なんて私を引かっけるつもりの言葉なのか!!!
酷い、思いっきり二度見…ひっかかったぁあああああああ><
それにしても皮肉が秀逸すぎて笑える(笑)
極端すぎる話大好きだわ~
メキシコの森は黄緑でいやに爽やかに見える、時期のせいもあるとは思うけど。
(新幹線でこの本を読みつつ窓の外に)流れゆく日本の木々を見ると背丈が低いし、新緑でも緑が濃い。
そして広葉樹以外も混ざりあってる。
メキシコは単一に見えるんだ。
穴って謎の魅力があるんじゃないかな?
穴と聞くとコンマレベルの早さで思い出すのは「トルコ日記」で乙一さんが穴の前に立っていた写真。
本能的に闇に惹かれるんでしょうか?
穴…
ネズミーランドのようなゴツい岩と白い砂浜青い海と遺跡...すげぇ!!
でこれがマッチしてる奇跡!
と、(仙台にいる)今外で鳴ってる太鼓が合わさって余計雰囲気が増し増し。
はしゃぐのが子供みたいと言うけれど、真剣に物事を考えるのも子供らしいと私は思う。
というとまるで大人は星の王子さま的なものかと思えるけどそうではないと思う。
そうでない理由は言えないけど違うと思う。
言語学者というのは天才的な人が多いらしい。
辞書を引いているといつも不思議に思う。
なんでりんごはアップルだと分かったんだろう?
この単語は何故この日本語にあたるものだと分かったんだ?!と考え出すと抜け出せなくて困ります。
生きている我々には常に「今」しかないわけだが、ある意味「今」は常に未来の始まりであり過去の終わりでもあるわけだ。
ついつい今というワードが気になってしまう。
こういう話題は立ち止まってしまうようになってしまいました、凄い影響されている(笑)
相変わらず私の頭の中は空っぽで、何の霊感も、何の情景も浮かんではこないのだった。
不思議な喜悦に全身が満たされ、私は一人でにやにや笑っていた。
これ舞台見た時になる!
この上のはすぐに言葉にならぬ時とか思う。
で、あまりにも言葉にしなきゃって焦ると人間であることが面倒くさいなと思う。
で、ひとまわりして空っぽ具合を楽しみます♪
どうしても人は頭で考えてしまうものなんですかねぇ?
考えきれないものに出会うと頭真っ白になってしまうし。
面白いのはその時に無理矢理でも書き出しておくと自分でないような文章になってることです(笑)
下のは気持ち悪いよなぁとは思いつつも幸せだとついつい笑ってしまう、なんて舞台あるある。