2017/10/28(土)マチネ
前方
構成・演出・振付 加藤敬二
装置デザイン 日下部 豊
照明デザイン 紫藤正樹
映像デザイン 日下部 豊
鷲谷春奈
衣裳デザイン 大栗未来
振付 脇坂真人
松島勇気
永野亮比己
音楽監督 浪江暢子
アレンジャー 宮崎 誠
フラメンコ構成・振付 多田毬奈
フラメンコ助手 櫻木数馬
マリンバ指導・アレンジ 平松浩一郎
カホン指導・アレンジ 容昌—ようすけ—
バトン協力 河津修一
キャストさん
【男性】
瀧山久志
島村幸大
芝 清道
斎藤洋一郎
笠松哲朗
西尾健治
永野亮比己
櫻木数馬
鈴木伶央
高橋伊久磨
河津修一
【女性】
平田愛咲
木村智秋
久保佳那子
多田毬奈
相原 萌
金 友美
坂本すみれ
伊藤瑛里子
原田麦子
佐田遥香
相馬杏奈
ネタバレです。
手持ちは先日ので最後だったんですが、
直近でお声がけ頂きソンダン65観てきました!
ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
いやほんと有難いことこの上ない!!!
譲っていただいた方に初めてお会いした時にお話して未だに心に残っているのが
劇団四季のファンは幾らでも昔から見ている方がいるという言葉です。
こうして何年か経つ間に本当に長い間ずっと見続けられている方の多さに気づきます。
過去の公演は観られないもの、だからこそ一緒にお話させていただくと
気づきが多くなり、より楽しい公演になると感じます^^*
ACT1
「サムホエア」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
サムホエアで久保さんのグリンダ見たいかもと思ってたんですが
自由を求めてでグリンダパート歌われてて
めちゃくちゃ似合う!と思うのでした。
平田さんはどっちも出来そうで気になる♪
「ヴァリエーション23」
『ソング・アンド・ダンス』
原曲/ニッコロ・パガニーニ
編曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
振付/永野亮比己
ヴァリエーション23の映像演出好きなのは
あの天蓋ぽい白い布が虹のように色づいて中心に過去チラシ、
レインボーツアー(虹の歴訪)の床タイル照明が虹のようで
背景に当時の映像流れるのが好きだからだと思いました。
・ヴァリエーションはすくう前に
前回ハッと声を出すというか、息してるというか…
いや息してるはあまりにも…と思うけどそんな感じ。
・前回ヴァリエーション23のゆっくり下から掴んですくい上げる振り、
掴む時にハッっと声というか息というか
力強く握った力に等しいものが発されてて素敵だったなぁって!想いが強い!
「精たちの登場」
『青い鳥』
作詞/岩谷時子 作曲/鈴木邦彦 編曲/宮崎 誠
「愛した日々に悔いはない」
『コーラスライン』
作曲/マーヴィン・ハムリッシュ 編曲/宮崎 誠
鈴木伶央さんは私がCATSから劇団四季の公演を見た時期が横浜猫くらいだったので
友達と話してるとかなりお名前を聞くのに私は猫で見ていないという見逃してしまった
と感じている方で。
周囲にお好きな方多いからNY行かれたのも知っている、
だから今のひげ生やしてらっしゃるのや、ワイルドさを見るとアメリカ?と思ったりしてしまったり。
目線が奥を写していてとっても強いのに、ここにいない。
その感覚が鈴木さんらしい部分なのか分からないけれど
四季の中で見る感覚ではないなぁと思って気になります。
エビータの遠くを眺める芝チェとは温度が違くて
鈴木さんの眼差しは静かに熱量があって捉えて離さない。
「グリーン・ゲイブルズのアン」
『赤毛のアン』
作曲/ノーマン・キャンベル
「彼はお前のなかに生きている」
『ライオンキング』
作詞・作曲/マーク・マンチナ、ジェイ・リフキン、レボ・M
日本語歌詞/浅利慶太
振付/松島勇気
・木村さんのラフィキ、エルフィー、ポリー全部好きかも
グリザ以外で見たことあったかな?
・おまいきの「夜 命のこだまが」でびっくりしたんだけど
私驚くほど木村さんの歌好きなんだけど
グリザでしか聞いたことなかったっけ?
エルフィー見たことないから自由を求めても初見だし、
知らない側面沢山見て聞けた気がしましたヾ(*´∀`*)ノ
「何かがやってくる」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
島村さんが違うのか、私が違うのか…
トニーもアレックスも本当に全編通しでみたくなるなぁ。
前回の私が全く頼りならないんですけど
島村トニーは心なし明るくなられてる気がして
もっともっとトニーで見たくなります~
「アメリカ」
『ウェストサイド物語』
作曲/レナード・バーンスタイン
日本語歌詞/岩谷時子
アメリカのカメラのフラッシュで
女性五人がパっと影で写るような
始まってすぐのやつ時めく。
あの瞬間だけ安室奈美恵さんのフォトジェニックの感覚あります。
「パリのアメリカ人」
『パリのアメリカ人』
作曲/ジョージ・ガーシュウィン
編曲/中川幸太郎
振付/松島勇気
「パリ野郎」
作曲/レオ・フェレ
日本語歌詞/岩谷時子 編曲/横内章次
振付/松島勇気
単純にこの警官コンビの組み合わせがあつい~♪
「口笛バレエ」
『壁抜け男』
音楽/ミシェル・ルグラン
「イザベルのソロ」
『壁抜け男』
作詞/ディディエ・ヴァン・コーヴェレール
振付/松島勇気
「恋するデュティユル」
『壁抜け男』
作詞/ディディエ・ヴァン・コーヴェレール
振付/松島勇気
デュティユルとイザベルがセンター奥へ捌ける際の一仕草、
幸福の姿のギルタントぽく後ろに手を回して
手を伸ばすけど繋がずに微笑んで去るやつ、
空気がほんわりと暖かく包んでいるようで胸きゅんというやつ(*´ェ`*)…♥
「ラブ・チェンジズ・エブリシング」
『アスペクツ オブ ラブ』
作詞/ドン・ブラック、チャールズ・ハート
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
「自由を求めて」
『ウィキッド』
作詞・作曲/スティーヴン・シュワルツ
日本語歌詞/劇団四季文芸部
「フラメンコ」
カホン編曲/容昌ーようすけー
・ダン、ダン、ダンダンで永野さんがセンター下手よりの場所から
上手に移動するとこあれ好き。
・フラメンコは永野さんがセンター下手寄りの場所からダン、ダン、ダンダンの繰り返しで移動するとこ、あの場面全体的にめちゃくちゃ好き!!
気になるから永野さんは比較的見てるんだけど
だからといって一人だけじゃなく周囲や全体見て
作品を見たいと思っているわけです。
だからあんま細かく書き残すのも…とは思ってるんだけど
呟いてみるとシーン把握が永野さんの動きでしか思い出せなかったりして
少し恥ずかしい気持ちある ⸜(* ॑ ॑* )⸝
それはともかく
これダン(ツ)ダン(ツ)ダンダンのが合ってる?
カホンが入ってくるダン(ツ)タッタ、ダン(ツ)タッタが芯に訴えかけてくるリズムな気がするよね(*´ω`*)
ところでリズム合ってる??
フラメンコ、櫻木さんが綺麗なのは上半身が固定されてピンと伸びていらっしゃるから。
「オーヴァーチュア」
『アンデルセン』
作曲/フランク・レッサー
『アンデルセン』
作詞・作曲/フランク・レッサー
日本語歌詞/岩谷時子
振付/松島勇気
『アンデルセン』
作詞・作曲/フランク・レッサー
日本語歌詞/岩谷時子
振付/松島勇気
「海の上の世界」
『リトルマーメイド』
作詞/グレン・スレイター
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
「深海の秘密」
『リトルマーメイド』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
深海の秘密もコントラバスのブーンって響き、
ほんと素敵だなぁ〜って思う。
アラン・メンケンさんの音楽の低音好き。
「パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)」
『リトルマーメイド』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/藤川和彦
編曲/宮崎 誠
POYWの終わり、
ようよう気になる捌け際。
「『クレイジー・フォー・ユー』メドレー
(I Got Rhythm / Girls Enter Nevada / I Can't Be Bothered Now / What Causes That? / Naughty Baby / Stiff Upper Lip)」
作詞・作曲/ジョージ・ガーシュウィン、アイラ・ガーシュウィン
CRAZY FOR YOU Music and Lyrics by George Gershwin and Ira Gershwin
日本語歌詞/和田 誠
日本語歌詞(Girls Enter Nevada)/高橋由美子
振付/松島勇気
I Got Rhythm
Girls Enter Nevada
I Can't Be Bothered Now
What Causes That?
アイリーンのとこ超好き
女性が美しい格好いいとこ好き
殴られ
何でもないただ見ていたシーンですが
CFYメドレーの「頑張れ」で殴られた時の顔が良い殴られた顔してました。
黒目が殴られた方へ飛んでっちゃったみたいな^^
Naughty Baby
Stiff Upper Lip
CFYの手を叩くやつ、BBのBOGっぽい
ACT2
「星に願いを」
『ピノキオ』
作曲/レイ・ハーライン
編曲/中川幸太郎
「理想の相棒― フレンド ライク ミー」
『アラジン』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
振付/脇坂真人
バトン協力/河津修一
「行こうよ どこまでも」
『アラジン』
作詞/チャド・ベグリン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
振付/脇坂真人
「リフレクション」
『ムーラン』
作詞/デイヴィッド・ジッペル
作曲/マシュー・ワイルダー
日本語歌詞/松澤 薫
編曲/宮崎 誠
振付/脇坂真人
「誰にでも夢はある」
作詞/グレン・スレイター
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
編曲/宮崎 誠
振付/脇坂真人
「変わりものベル」
『美女と野獣』
作詞/ハワード・アッシュマン
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/浅利慶太
振付/脇坂真人
平田ベルの現実にいるのにどこか物語の世界を見ているような女の子、
その空気感がとっても美女と野獣を感じました!
少女を感じるヒロインの声がプリンセス、
パッとお姫様といった時思うニュアンスだな〜と思って好き!
BB観たくなりました!
「オーリム(いつか)/ノートルダムの鐘」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
「陽ざしの中へ」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
「いつか」
『ノートルダムの鐘』
作詞/スティーヴン・シュワルツ
作曲/アラン・メンケン
日本語歌詞/高橋知伽江
「レクイエム/こいつはサーカス」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
振付(こいつはサーカス)/脇坂真人
芝チェが「こいつはサーカス」歌って、
振り向かずともエバの存在を感じて(遠くを)見つめている目、
映らない目がチェだと感じて凄くエビータが恋しくなった。
「泣かないでアルゼンティーナ」とエバが歌うあたり、
下手舞台手前から舞台奥、上手舞台奥と歩いていくんだけど
はっきり意識してエバを見ない感じがもうめちゃくちゃ好き!
エバの言葉に耳を傾けて尚首をふって掃けていく、
そういうところもうほんと好き!
「星降る今宵に」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
編曲/三宅一徳
「エビータとチェのワルツ」
『エビータ』
作詞/ティム・ライス
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
編曲/宮崎 誠
今まで考えてなかったけどエビータとチェのワルツは
物語上、主張のぶつかり合いだからお互い譲らないくらいのジャンプ等が
エビータとチェっぽいと思ったし、
私のイメージだけどチェはエビータと踊らなそうだから
一緒に踊るのはペロンかなとか…
こういうのを深読みって言う。
しかも確か映画エビータでは実際エビータとチェ踊ってたはず。
「『キャッツ』メドレー」
(ジェリクルソング/メモリー/マンゴジェリーとランペルティーザ~小泥棒/マキャヴィティ~犯罪王/ミストフェリーズ~マジック猫)
『キャッツ』
詞/ T .S .エリオット
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
追補詞(メモリー)/トレバー・ナン
日本語歌詞/浅利慶太
編曲(ジェリクルソング)/三宅一徳
編曲(マンゴジェリーとランペルティーザ~小泥棒/マキャヴィティ~犯罪王)/宮崎 誠
振付(マキャヴィティ~犯罪王)/永野亮比己
メモリー、木村グリザって上がるパターンだっけ??
江畑グリザが下がってたから
木村グリザが「ほら 見て 明日が↑」って歌われてるの聞いて
明るい未来が見える気持ち((( *´꒳`* )))
「オペラ座の怪人」
『オペラ座の怪人』
作詞/チャールズ・ハート
作曲/アンドリュー・ロイド=ウェバー
日本語歌詞/浅利慶太
芝ファントムがとてもパワフルな歌唱だから
映画ファントムのようにぐいっと近づくワイルドな魅力を感じて
久保クリスティーヌと物凄く合ってらっしゃるーーって思いました!
心なしか瀧山ファントムも力強くなってらっしゃる気がして
全体的にナンバーがゾクッとするくらい素敵だったと思う!
「サークル・オブ・ライフ」
『ライオンキング』
作詞/ティム・ライス
作曲/エルトン・ジョン
コーラスアレンジ/レボ・M、ハンス・ジマー
日本語歌詞/浅利慶太
ヴォルツオブヘブン
この曲はソンダンの千秋楽のみ歌われてきた曲とお聞きしました。