珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

映画CATS 字幕 -2020/01/24-

2020/01/24(金)

 

スタッフ監督トム・フーパー

 

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー

 

キャスト/吹替キャスト

ヴィクトリア フランチェスカ・ヘイワード/葵わかな

マンカストラップ ロビー・フェアチャイルド/山崎育三郎

ミストフェリーズ ローリー・デヴィッドソン/森崎ウィン

アロンゾ ブルーイ・ロビンソン/武内駿輔

プラトー ラリー・ブルジョア木村昴

ソクラテス ローレン・ブルジョア/奈良徹

シラバブ ジョナデット・カルピオ/

カッサンドラ メテ・トーレイ/朴璐美

コリコパット ジェイ・バトート/濱野大輝

タントミール  /メロディーチューバッカ

ディミータ  /清水理沙

ジェニエニドッツ レベル・ウィルソン浦嶋りんこ

ラム・タム・タガー ジェイソン・デルーロ/藤原聡(Official髭男dism)

マキャヴィティ イドリス・エルバ山寺宏一

グリザベラ ジェニファー・ハドソン/高橋あず美

バストファジョーンズ ジェームズ・コーデン/秋山竜次(ロバート)

グロールタイガー  /山路和弘

マンゴジェリー ダニー・コリンズ/宮野真守

ランペルティーザ ニーヴ・モーガン沢城みゆき

オールドデュトロノミー ジュディ・デンチ大竹しのぶ

アスパラガス イアン・マッケラン宝田明

スキンブルシャンクス スティーブン・マックレー/大貫勇輔

ボンバルリーナ テイラー・スウィフト/RIRI

ほか

あらすじ

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。 そこで出会ったのは個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たち。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。 そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。 一生に一度、 一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

 


映画『キャッツ』日本限定予告編

cats-movie.jp

 

随時更新していきます。

akane-akaruioto.hatenablog.com 

 

 

https://www.instagram.com/p/B7s_nwugVqR/

😭 #まさか映画になるなんて #映画CATS公開日 #幸福の姿

 

 

 

映画だけでなく舞台も全然意味分かんない人もいるし、

凄かったね〜で終わる人もいるし、

刺さりすぎてリピートする人もいる。

元々そういう作品だと私は思っていてそれは映画も変わらずでした。

 

 

舞台セットは変わらないが舞台のいいところであり、

実際に街が移り変わるが映画のいいところ( ^ω^ )

 

Beautiful Ghostどんなかな?と思ってたけど

とても映画キャッツの流れにとって大切な曲で綺麗だった!

四季CATSのシラバブがヴィクになっていて

グリザベラを自ら持っていないホームへ迎え入れる、

そして夜明けへと誘う曲でした。

ヴィクを通して巡る猫の世界というのは分かりやすかった!

 

マキャヴィティの登場がモリアーティの看板がマキャヴィティに変わるというので

一瞬の出来事で説明終了だった(その後の行動でより分かりますが)

何でもそうですが知識、常識がない人は楽しめないように世の中なっている。

モノマネで笑うには元を知る必要があるように。

 

残念ながら数多くのことを見逃しまして(笑)

ガスナンバーでスキンブルが靴用意して履いてる〜と思ったら

ニャンコール始まって見逃した気がする…

映画なんだから真ん中を見ろって怒られたけどCATSに真ん中なんてあるんですか?

 

ガスナンバーで荒地と強調されているのは

エリオットの荒地を意味しているのかなと思って荒地読みたい。

私はイギリスに行ったことがないから体験も不足してる。

気づきも高揚もないのは惜しいなと思います。

 

舞台で曖昧だったからこういう関係やこういうことがあったかも?という想像が

映画は一解釈として描かれていると思う。

マキャと行動共にするボンやヴィクの心配するミストとか。

 

キャッツは何かに刺さった瞬間の拓ける世界の広さが楽しい!

 

全国の感想見てると一部なのかもですが

映画館で四季CATSのPV流れた時が正直1番驚きました(笑)

 

映画ってリアルが大切なんだろうか?

目に見えるようにするのが魅力なのだとしたら大きな制約だなぁと思わなくはない。

実際目に見えなくても見ることは出来るわけだから。

 

私、タイミングというものを信じています。

何かが好きになるのはタイミングなのだと思う。

好きになるまでの準備がされて好きに気づきます。

好きになった時が最上のタイミングなんだと思う。

 

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スキンブルが回り続けて消えちゃうのCGじゃないのヤバい…

この映画、私が好きなのはもう一回してくださいと言ったら

同じことを繰り返せる技術を持ったプロが演じられているところ。

偶々出来上がったものではなく出来上がるべくして出来たものなんですよね。

CGで出来ることをCGでないと知れるか。

 

前にも言ったけど私はネーミングで名前について

役職や役割は私の名前じゃないよねと考えます。

自分以外が社長とか部長とか呼ばれて嬉しいならそれはどうでもいいんですけど、

私はそれは私ではありませんが?って思う。

 

いつも舞台から映画になったミュージカル映画を見た後は

やっぱり舞台が一番だなぁ〜ああ舞台見たいと思っていたのに

CATSに関しては1公演見たくらいの満足感があります!

映画だけど舞台と遜色ない踊りも歌も演技も今ここにあると感じるからでしょう。

 

マザーグースの日本語訳にも意味を重視しているものはリズムが悪く、

リズムを重視しているものは直訳というわけではないんでしょう。

字幕は英語の韻を味わいながら意味を知って見られる。

四季歌詞とは違う良さがあってスキンブルナンバーが嬉しかったです!

スキンブル最後にくるくる回って宙に上がっていって

マキャによって連れ去られちゃう。

グロタイの船に乗せられるわけですが

デュト様を脅しマキャを選ばせようとするのに加担するグロタイを

エントリーした猫達は追い詰めます。

その時のスキンボなんでタップで迫るの?

グロタイがデュト様を船にかかる橋に追い詰め落とそうとする場面は

テムズ川調べたけどよく分からない💦

ピーターパンのウェンディ(デュト様)とフック船長(グロタイ)みたいですよね。

 

というかマキャ可哀想すぎない?

自分の望みの叶え方が強引すぎて他者を顧みなかったのは分かるけど

助けてあげてほしいです。

芥川龍之介「蜘蛛の糸」のあらすじと解説!この話の教訓は何? | まなぶンゴー

状況的に蜘蛛の糸っぽいよね

 

個人的に一番好きなナンバーはネーミング!

ジェリクルキャッツの群れにヴィクを引き入れる高揚感ったら無かった!!

 

もうミストが最初からしれっとマジックしてるのではなく、

自信なくオドオドマジックして失敗しちゃうような猫なの(´ฅωฅ`)

でもそこではなく登場でハート作るミストのあざとさに容易にやられました…かわいい

 

タガー設定が今まで考えたことないもので一旦冷静になろう

…え?全然分からないとなりました。

優柔不断とは違うの?欲張りってこと?

人生に迷っていて1つに集中できない猫とは?

 

私、ボールの編曲大変愛せる!

バレエターンが続いた後、タガーが飛び込み空気を変えて

デュト様に「パーティーにしても?」と伺うタガーの紳士さ真摯さが格好良すぎて

その後、実際にパーティー(ヒップホップとか)になる流れ最高すぎる!

 

それにしてもマンカス格好良い〜って思ってたはずなのに

いつの間にかかわいいって思ってた🤔

ヴィクとバレエで踊り合うマンカス期待通り格好良すぎるんで最高_(:3」∠)_

 

マキャの天上までの階段は

「僕は行くんだ パラダイス♪」を思い出しました。

強いけれど単純な純粋な願いだったんだろうなと思うよね。

 

そういえば映画キャッツグッズって売ってる??

昨日見たらパンフ、サントラ、四季CATSのフェイスパックだったけど…

 

舞台の猫達の世界に人間なのに誘ってもらっている感覚が

映画では主人公ヴィクトリアによって感情移入した疑似体験としても、

俯瞰して物語としても見られてほんと良い!

“初めて”というワクワクにまた出会い直したようなのかも、と記事読んで思いました!

 

何度聞いてもサントラの

「and Magical Cats!!!!」が可愛すぎる(´ฅωฅ`)

ほんとミストかわいい…!

 

赤布ギュッとしてるミストの理由を深めたような映画ミストすんごい可愛いし、

見ている側も頑張って〜と応援する気持ちになる!

とはいえ映画は一解釈で違っても

それはそれでいいよねって思っちゃうCATSの深み(笑)

 

 

意外と言葉にならないですよね。

順次足していきます。