珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

映画CATS 吹替-2020/02/01-

 

スタッフ監督トム・フーパー

 

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー

 

キャスト/吹替キャスト

ヴィクトリア フランチェスカ・ヘイワード/葵わかな

マンカストラップ ロビー・フェアチャイルド/山崎育三郎

ミストフェリーズ ローリー・デヴィッドソン/森崎ウィン

アロンゾ ブルーイ・ロビンソン/武内駿輔

プラトー ラリー・ブルジョア

ソクラテス ローレン・ブルジョア/奈良徹

シラバブ ジョナデット・カルピオ/

カッサンドラ メテ・トーレイ/朴璐美

コリコパット ジェイ・バトート/濱野大輝

タントミール  /メロディーチューバッカ

ディミータ  /清水理沙

ジェニエニドッツ レベル・ウィルソン浦嶋りんこ

ラム・タム・タガー ジェイソン・デルーロ/藤原聡(Official髭男dism)

マキャヴィティ イドリス・エルバ山寺宏一

グリザベラ ジェニファー・ハドソン/高橋あず美

バストファジョーンズ ジェームズ・コーデン/秋山竜次(ロバート)

グロールタイガー  /山路和弘

マンゴジェリー ダニー・コリンズ/宮野真守

ランペルティーザ ニーヴ・モーガン沢城みゆき

オールドデュトロノミー ジュディ・デンチ大竹しのぶ

アスパラガス イアン・マッケラン宝田明

スキンブルシャンクス スティーブン・マックレー/大貫勇輔

ボンバルリーナ テイラー・スウィフト/RIRI

ほか

あらすじ

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。 そこで出会ったのは個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たち。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。 そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。 一生に一度、 一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

 


映画『キャッツ』日本限定予告編

cats-movie.jp

 

映画キャッツ吹替見てきました!

 

www.instagram.com

 

 

森崎ウィン 映画「キャッツ」と身近な存在となったクラシックの面白さを語る | ENCOUNT

キャッツが好き(一部分でも)と先に言われたら

ものすごく印象が変わるので

ガスの曲が好きだともっともっと言ってほしい気持ち

(なぜ今まで情報なかったんだろう?)

既に30年以上公演が続き、

全国にキャッツファンが存在する日本で

舞台のキャッツ見たよと言うだけで

多少壁がなくなるだろうになぁと思って。

好きなものを好きと言ってもらうって

一番心の距離縮まると思う…

けどプロモーション見てるとキャッツファンじゃなくて

キャッツ未見の層にアピールしたいんですよね多分。

映画キャッツは舞台からの映画化にも関わらず

舞台に触れようとしないのはだからなのかな?

(エリオットにも触れてはいないけど)

色々事情があるんでしょうけど

触れざるを得ないものを避けるの不自然に思える。

舞台キャッツファンは映画キャッツを見るかといったらそれは別に思えるし

ミュージカルファンが映画キャッツを見るかと言ったらもっと別だと思う。

キャッツが好きな人は自分のキャッツの世界を持っているから

同じキャッツだから分かり合えるとは言えないし、

ミュージカル好きでもキャッツ分からんという人いっぱいいる。

見てくれそうな層にも届いたらと歯がゆくなってしまう。

 

 

 

 

 パンフレットには全猫紹介あるだろうと思ってたのですが無かったので改めて情報を出してくれたら買いたい。
いつも吹替目当てで映画行くと情報載ってなくて悲しいこと多いけどナンバー持ち猫が載ってないって何故なんだろう?

動画はあるのになぁ。

 

アニメとは違う!? 外画吹き替えの特徴と求められる演技 | 声優・アニメ・eスポーツ・ゲーム業界コラム

田中真弓が語る、俳優と声優の演技の違いとは-PR-

私は声優さんで好きだなと思う方は舞台俳優さんでもある方が多いです。

だからインタビューで舞台と声の演技の違いは?という質問よく見かける気がしていて、

違いませんよと答えてらっしゃる方多い印象があります。

それを聞いて根本では一緒なのかなと思うわけです。

演じるということにおいて違いはないのかもしれませんが

声だけを聞いて惹かれて声優さんを調べると舞台があることを思うと

その経験だったりが表れているから好きなのかなぁとは思うわけで。

役の掘り下げ方が違うのかな?なんて分からないなりに思います。

 

ミュージカルの吹替、

今までに観た作品では演じられている方の映像と

吹き替えてる方の声に解離があるなぁと思ったり、

歌とてもいいのだけれど全然口が合ってなくてとても気になる…と思ったりしていて

音楽・曲と元々の演技への吹替は難しいんだなぁと思います。

 

字幕見た時から「あのハンサムな雌猫は誰?」と気になっていたカッサンドラ!

吹替は朴さんがされているのですがもうとてもとても素敵でした(´ฅωฅ`)

語りも歌も感情も全てカッサンドラのものだと感じます!

何より一番思ったのは意味が分かることです。

音楽と歌い方とても気を使ってらっしゃるの分かるし、

翻訳もご苦労あったと記事で読みました。

でも個人的に気になるのが日本語の一単語として聞き取れるかというとこ。

全編歌で吹き替えるのに心情は伝わっても

何という単語を発したのかよく分からないことが多い気がして気になったまま。

カッサンドラほんと全体的に好きだけど

ときめいたのは姿は見えず声だけ先に登場してから

視線が移り姿が映るシーン。

声がちょっと強め大きめに聞こえて

その存在感が視線を動かす動機として

これ以上ない感じで好きです!

 

比較的アニメの吹替でよく思うんだけど

芸人さんの吹替好きなことが多いです。

多分頭の回転早いとか、

間を知ってらっしゃるとか色々理由あるんだと思う。

秋山さんのバストファさんナンバー、

私好きだなぁと思いました( ^ω^ )

 

公式が最近公開してたバストファさんナンバー動画で

山寺さんのマキャ聞けてああ!これは絶対素敵…!と思ったけど

思ったとおりでした(´ฅωฅ`)

個人的には最初ヴィクに話しかけるところ、

イドリス・エルバさんのマキャが日本語で聞けてグッと来ました!

好き〜

 

ネーミングの「アロンゾ」めっちゃ良い声!

武内さん詳しくなくてパッと浮かぶのオラフだけど

イメージの差があって不思議だなって思う。

 

私は沢城さんのランペ、

ニーヴ・モーガンさんのランペより可愛さが少しばかりプラスされる気がして

四季ランペにも近い感覚があって好きでした!

あらゆるキャッツ好きにも響くランペなんじゃ?って思うけどどうだろう?

 

私が今まで見てきた作品の宮野さんが声を当てていたキャラが

THEイケメンだったんだと思う。

マンゴの声が想像と違ってびっくりしました!

宣宗さんや玉井さんのマンゴを思い出す格好良さあって頼れる( *´꒳`* )

 

育三郎さんの歌声は響きが柔らかくて素敵だから

ジェニナンバー合っているなぁと思います!

ジェニナンバーは歌上手い人全員に歌ってほしいなと私は思ってます(笑)

浦嶋さんのジェニのパワフルさあって

皆ジェニが好きなのは台詞以外分かるなぁと思う!

 

ネズミシスターズほんとかわいい〜( ^ω^ )

事前に見かけてたミストナンバーの

「ミスターミストフェリーズ?」「マイヒーロー!」も

「タガーありがとう!」も可愛かった!

 

字幕で楽しみにしてたボールでのタガー

「パーティーにしても?」というオールデュトロノミーへのお伺いが

吹替は「お許しがいただけるなら(こんな感じだった気がする)」で

個人的には字幕の紳士タガーが好き(*´ω`*)

デュト様ナンバー彷彿とするよね

 

公開されてた動画見ても思ったけど大貫さんのスキンブル、

声の飾りっ気がなくてストレートに思えるけど息

(映画息まで吹き替えてるよね?違う?)も良くて

舞台に立つ方が吹き替えるという魅力を一番感じました!

器用な方なんだろうなと思うし

塩梅・バランス感覚が凄くてびっくりしました!

 

スキンブルナンバーのタップ、

レールの金属を踏む音とその下に引かれている枕木の木を踏む音

というタップの音が二種類あって

曲と混ざり合い鉄道を連想させるの好き( ^ω^ )

スキンブルいざ意識してみると

赤いズボンめっちゃ目立つし、

ボールでがっつりバレエをしつつ自ナンバーでタップ踏んじゃうの

魅力の振り幅にガツンとやられる(笑)

格好良すぎじゃない?

ご存知って感じでしょうけども( ^ω^ )

 

youtu.be

 

これをキャッツ見る前に見てたのだけど

さらっと凄いことしてて驚きだし、

なによりストーリーが可愛くて好き(笑)

というのもありスキンブル気になっちゃった( *´꒳`* )単純

 

映画キャッツのバストファさん登場の表現が私は凄く好き!

あとバストファさんに擦り寄っていくマンカスにエエエってなるし、

その時のマンカス可愛すぎて…!

ごあいさつのご馳走羅列の表情が可愛いらしいので次はそこ見たい(笑)

ごあいさつ終始マンカスの表情可愛いけども。

 

映画の天上に上る猫への“エントリー”というのでコーラスラインって思うんだろか?

私は生まれたら自動エントリー(生き方)だと思って舞台を見ていたから

自らエントリーする方式は映画だから分かりやすくなってるんだなと思ってた一部でした。

やっぱり解釈は人それぞれなのかなぁ。

 

再度しっかり見てやはり思ったけど

グロタイ追い詰めるスキンボなんでタップしてるの??

スキンボの回転からマキャに飛ばされる唐突さも謎みがありますよね…

後引いてしまう…

 

以前にも歌詞見てたかもしれないんだけど

その時は夜の女王のアリア知らなかったからピンとこなかったんだと思う。

碧旅のマテキ(魔笛)を調べて良い曲だなと思い

一時期聞いていたからこそ刺さるようになったことを思うと

知れば知るほど気づきがあるんだろうから未来が楽しみすぎる(笑)

 

なんでかパンフレットには載らず

エンドロールにしか載らない情報って結構ある。

だから真剣に見てる。

特に吹替目当てで映画見に行った時は

エンドロールの最後の最後に吹替キャスト数秒で表示されて、

しかもそこにしか名前載ってないこともあるから記憶力との戦い。

 

 

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Instagram post by @akane_akaruiphoto • Feb 1, 2020 at 12:58pm UTC