珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

CATS-2020/01/28-

2020/01/28(火)ソワレ

キャッツシアター

 

キャストさん

グリザベラ 織笠里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン 小野実咲季
ジェニエニドッツ 花田菜美子
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 原田千弘
ボンバルリーナ 渡辺智佳
シラバブ 松尾 優
タントミール 杉野早季
ジェミマ 町 真理子
ヴィクトリア 引木 愛
カッサンドラ 藤岡あや
オールドデュトロノミー 飯田洋輔
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 正木棟馬
マンカストラップ 加藤 迪
ラム・タム・タガー 佐久間 仁
ミストフェリーズ 桒原 駿
マンゴジェリー 玉井晴章
スキンブルシャンクス 田邊祐真
コリコパット 押田 柊
ランパスキャット 政所和行
カーバケッティ 河津修一
ギルバート 新庄真一
マキャヴィティ 文永 傑
タンブルブルータス 岩崎晋也

 

 

 

 

あらすじ
満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツたちが、年に一度開かれる"ジェリクル舞踏会"に参加するため集まってきます。

人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫、それがジェリクルキャッツ。

そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。
夜を徹して歌い踊る猫たち。
やがて夜明けが近づき、ナイフで切ってしまえそうな静寂に向かって、天上に上り、
新しい人生を生きることを許されるただ一匹の猫の名前が、宣言されます。

その猫とは‥。

 http://  https://www.shiki.jp/applause/cats/

akane-akaruioto.hatenablog.com

 

 

 

映画CATS公開からずっとキャッツ考えてるけど一向に飽きない、

というのは見続けてるから知ってはいるんですがやっぱりすごい作品だなと思います!

映画は映画で良くて舞台は舞台で良いよね( ^ω^ )

 

誕生日当日じゃないですが“年に一度”を強く感じられて好きでした。

それと誕生日に気づいてくださってリプライ下さった方々ありがとうございました!

毎年自分で誕生日というのは気恥ずかしくなって言えなくなるんですが祝っていただけるのシンプルに嬉しいです( ^ω^ )

友達に言ってもらってそうなんだよ〜って話してたんだけど

今年は舞台キャッツから始まって、

映画キャッツも公開されて、

キャッツスタンプラリーの景品当たって、

日舞台キャッツも観られてキャッツ尽くしだし

祝われてる感強いなって勝手に都合よく思ってる(笑)

akane-akaruioto.hatenablog.com

あとで気づいたんですが100回目だったらしい!

セルフおめでとう!!(笑)

 

 

 

私のディミータのイメージは坂田ディミが基本にあっていつもクールな格好良い女性、

2幕頭カーバに見つめられても全く見ようとしないのに目線を外している時だけディミータはカーバを見てるというのが好きでした

(今は演出的に見られないでしょうけどあの時からここまで仲良くなったかと思うと熱い)

色々な雰囲気のディミータがいることは見ていて知っているんですが

クールな女性というイメージが根底にあります。
だから今日ランボンリフトのボンが伸ばしてた足に

ジャンプして戯れに行ってた原田ディミが可愛すぎてええええええってなりました

その後にイタズラが成功したかのように笑うのもかわいい…

 

 

田邊スキンブルの隈なく夜行列車の旅プレゼンして回る抜かりなさ好き( ^ω^ )

ジェスチャーでも表情でも歌でも伝わってくる〜!

 

 

劇中劇「シャム猫なのさ」いち早く噂する手を作ってスタンバってたすすマンクリューを

どーんと押しのけて定位置についた田邊ンボクリュー。

言い終わった後でめっちゃ文句言われてた(笑)

 

 

バストファナンバーの一列で礼していくとこ、

田邊スキンブルがミストにこんな太ってる!とお腹の大きさ示すのと

スキンボナンバー「ゴミも落ちてないよ〜」で細かいホコリ指摘する押田コリコとなんとなく似てるものがある。

 

バストファナンバー、

どこパスに行けよと背を押されるも後退る押田コリコ。

仕方なくミストの背を押して自分もバストファさんに近づく。

「浮かない顔の時は〜」でオーブン横まですっと逃げていくコリコだけど

ご馳走に釣られてかスッとバストファさんに近寄ってくの面白い(笑)

 

 

私のギルバートのイメージは新庄ギルなので慣れ親しみがあって嬉しかったのと

隊長時のバターナイフ殺陣、正木グロタイと合わせて緊迫感が凄くて間なのかな?

何度も同じもの見てるんだけどドキドキします!不思議〜

 

ロングランだと一演目で複数役出来る方がいる訳で…

スキンブルナンバーのゴロンと回って後ろ向いた玉井マンゴを

スキンブル見て!と前向かせる新庄ギルって何か凄いものを見た気持ちになります(笑)

 

2幕頭で最初に気になったペアがタントギルなんですけど

その時のギルが新庄ギルで今日も見て思うけれどリードや支える感じが多分好きなんだと思う!

あと全然違うけれど魅力的だなと思って記憶に残ってるのは入江ギル。

 

 

こないだ何かでオタクは皆自分のことを参謀タイプと思ってるというの見たけど

ランパスへの格好良いなぁという気持ちはそういうのもあるんだろか?

 

「恐れないか」が好きすぎて無理のない範囲ならつい見てしまいます…

政所ランパスの引っ掻きとても鋭く早くてときめく!!

 

 

引っ掻くといえばボール上手側に側転ジャンプみたいのして鋭く引っかく岩崎タンブル

とにかく格好良すぎて動揺が後引きました!

岩崎タンブル基本格好良すぎるから心を律しているけど油断すると射抜かれる(笑)

カテコ、藤岡カッサの頭を自然に擦り寄せるの

幸福の姿やガスナンバーの余韻って感じで甘い。

 

 

ランパスナンバー、

最後センターに進んでくるグレートランパスキャットを見て口元微笑んでるように見えたすすマン。

たまたま微笑んだのかもですがグレートランパスキャットのこと好きそうに見えてなんかかわいかった(笑)

 

 

天上への旅、

天へと手を伸ばしたマキャが自分の手を見つめる瞬間があって

映画のマキャを思い出したのだけど、

それによってやはり舞台は舞台だなと思いました。

映画マキャと四季マキャは同じようには思えないと思って。

 

 

ソングの歩いていった桒原ミストがすごい格好良くて心の中で二度見だった!!

明るいイメージがあったけどソングはクールに見えるなぁと思って( ^ω^ )

 

 

幸福の姿、

オーブン上のバレエのアラベスク(つま先で立って片足を後ろに上げる)

というらしいポーズしたジェミマの足を持ち上げるランパスがとても好きです!

町ジェミマの姿美しく雰囲気可憐で可愛い、

と見えるのはスマートに支える政所ランパスがいてだと思いますほんと素敵!!

 

 

 シャンペン・チャーリーという曲。

 

 

akane-akaruioto.hatenablog.com